テテテテテテテテ…

そんな音が聞こえてきそうな感じで、幼い娘は走っていた。
その足音は聞いているだけでいかに軽快に走っているかが伝わってくる。
彼女もいい加減その体になって久しい。
と言っても、まだ言い所半年ほどにすぎなかったのも確かだったが。
彼女にとっては、今日もいつもと変わらない。
大好きば父の役に立って、父を少しでも楽にして上げられるのなら、それに越した事はない。
のだが――

「あ〜、ユーノパパがもう、お仕事始めてます!」

自身の本体の中に設定された時刻を参照して、娘はそう叫ぶ。
娘の名はイージス。
目指す場所は無限書庫だ。

「桃子お婆ちゃんもなのはママも時間だって言ってるのに!」

そう言っても結局、ケーキの呪縛から逃れられなかった自身も情けない、とイージスは少し俯く。
無限書庫まではまだ遠い。
とは言え、現状の魔力量では、下手に浮遊魔法や転送魔法を使うと実体化が切れてしまう。
遅刻確実、となってイージスは泣きたくなってきた。
いくら人間染みてきても、基本的な彼女の根本はインテリジェントデバイスなのだ。
マスターの役に立てないのは非常に悲しい。
いくら、当人がそこまで気にしていなくてもだ。

「…うう」

ちょっとばかり泣きたい気分になった。
それでもイージスは走る。
そうだ、一人で働かせるのは言語道断だ。

「お手伝い!」

もうすぐ無限書庫、と言う角にイージスが到着した時。

「はう!」

誰かにぶつかって、コロコロと後ろに転がってしまった。
自身も転がりながら、本体が手から離れて転がっていくのを見て、イージスは青褪める。
下手に転がり続けて、転送ポートなどに行ってしまうと、それこそ碌な事にならない。

「あ〜!」

思わず手を伸ばして拾おうとするが、起き上がろうとしたときにスカートの裾を踏んづけてまた転んでしまった。
その間に、本体は遠ざかっていく。
正に踏んだり蹴ったりだ。
それでもイージスは諦めずに走り出そうとする。
と言うか、この調子で転がっていると、意識を本体に戻す事もままならない。
見失ってしまったらアウトだ。

「ま、待って!」

イージスがそう声をあげると、ヒョイ、と彼女の頭を飛び越えて、誰かが走っていき、あっさりと彼女の本体を捕まえてくれた。
その一連の行動の素早さにイージスがこけたまま驚いていると、ヒョイ、と誰かに持ち上げられた。

「大丈夫?」
「は、はい。」

ぶつかった人とは又違う人だった。
その女性はイージスを立たせると、衣服をパンパンと払ってくれた。
イージスがポカンとしていると、先ほど走っていった人が本体を持って来てくれた。

「よ、悪かったな、ぶつかっちまって。」
「ハルスが余所見してるからだ。」
「う…でもな、嬢ちゃん、廊下を走っちゃ行けないぜ?」

少しバツが悪そうにしているハルスと呼ばれた青年は、頭をかく。
その手に大きな箱を抱えなおすのを見て、イージスは首を傾げる。

「しかし、いくら管理局が子供でも雇うとは言っても、随分小さい嬢ちゃんだな?」
「あ、はい、私はちょっと特別なんです。」

本体を受け取ってありがとうございます、と礼を言って、イージスは照れて笑う。

「う…」

女性の方がそんなイージスを見て、何故か目を逸らした。
何かしたろうか、とイージスは首を傾げる。

「…しかし、嬢ちゃんは…どこかで見たことあるような顔しているな?」
「そうなんですか?」

ムニュムニュと頬を動かすイージスを、ハルスは面白そうに見ている。

「なあ、ルナ、見覚えないか、この嬢ちゃん?」
「…ん………誰かに似てるような?」

不思議そう見てくる二人の視線にイージスは、照れてしまう。

「あれ、でも、本局のこんな端っこでどうしたんですか? この先は――」
「ああ、無限書庫に行く所なんだ。」
「君も?」
「はい、私の仕事先です。」

そう言うと、ハルスとルナは青褪めたようだった。

「じょ、嬢ちゃんが無限書庫勤務!?」
「こ、この年でなんてひどい事を!」

その反応に、イージスは思わず苦笑してしまう。
とは言え、無限書庫の現状を知っていれば、この扱いも仕方がないのだろうけど。

「ち、ちなみに役職はなんだ、お茶くみとかか?」
「え、いえ、役職…」

役職と考えた場合、自身の場合、何になるのだろう、とイージスは考えた。
この場合、立場的にはアルフと同じだろうから――

「無限書庫司書長補佐です。」
「――!」
「――!」

それを聞いた二人は、正に驚愕した、と言った感じだった。
目を伏せたのは、どういうことだろうか?

「ユーノの奴、忙しさの余り、そこまで落ちやがったのか…」
「…何とかしないといけない。」

え、あれ、とイージスは首をかしげる。
何かまずい事を言っただろうか、とイージスは考える。

「兄貴として、正しき道に戻してやらなきゃな。」
「…今回は私もだ。」

ハルスとルナの言動にイージスは敬愛するユーノの危機を感じ取る。
だから、慌てて止めようとした。

「ま、待ってください、ユーノパパは何にも悪くありません。」
「――何だって?」
「え、だから、ユーノパパは何にも悪く――」
「ユーノ…パパ?」

ハルスとルナは更に驚いた、と言う感じの顔に、変わる。
そして、二人はイージスを一通り眺めた後、天を仰いだ。

「なあ、ルナ…」
「何、ハルス…」
「ユーノから子供が出来ました、なんて事を聞いたか?」
「少なくとも、一年前には聞いてない。」

ハハハ、フフフ、と笑う二人は、何だか恐ろしくて。
ユーノパパと知り合いなんですか、と聞くこともできなかった。

この時、ハルスとルナの脳裏に、隠れて子供を産ませました、と言う図式が思い浮かんでいた。
少なくとも一年前に会ったときは、そんな事を一言も言っていなかった。
つまり――

「あいつ…隠し子を労働力として確保するとはな…」
「見損なった…」
「――ゲシュペンスト。」

ハルスに呼びかけに応えて、その手に槍斧が現れる。
それを持って駆け出したハルスを、イージスは呆然と見送った。
そして、イージスはルナに抱きしめられていた。

「もう、大丈夫だよ。」
「…ち、違うんです〜!」

廊下にイージスの叫び声が響き渡ったそうな。




サイモンさん、文明さん、カークスさんリクエスト作品?
陽だまりの穏やかな光の中で 番外編
「兄と姉と異生物」




顔にいくつかあざを作ったユーノが不機嫌そうにコーヒーを飲んでいた。
そして、ハルスとルナは非常にバツが悪そうだった。
イージスはユーノの顔に手をあてて、軽い治癒魔法を行使している。

「いやあ、ユーノ、その、マジで、悪かった。」
「僕も、その、ごめん。」
「…いいけどね、別に。」

しかし、仕事を始めていきなり兄が怒鳴り込んできたかと思えば、折檻だ、言って、問答無用で襲い掛かられた。
やはり兄の戦闘技能は高く、無重力で足場のない無限書庫でなければもう少し酷い怪我になっていただろう。
途中で、ルナを連れて乱入したイージスのおかげで事なきを得た。
まあ、セットアップしたイージスにゲシュペンストが突き込まれ…穂先が欠けてしまったが、まあ、大したことでないだろう。
そのことで、ゲシュペンストが落ち込んだりもしたが…重ねて言うが、大したことではないだろう。

「…とは言え、兄さんも姉さんも見事に僕を信用してない事が分かった。」
「……お前、女関係では信頼なんて皆無だぞ?」
「え?」
「いや、すまん、俺が悪かった。」

子供の前で何言ってんだテメェとばかりにハルスを睨みつけるユーノだった。
生まれて初めて、ユーノからの視線に恐怖を感じたハルスであった。
子供が関連すると、父親は怖い。

「…そう言えば、何で今日はこっちに来たの?」
「おお、そうだそうだ、本題をすっかり忘れる所だった。」

そう言うと、ハルスは持ってきた棺のような長方形の木箱――と言っても、長さ30cmほどだが――を取り出した。

「これは?」
「…今度新しく発見された遺跡から発掘されたんだが…中身がさっぱり理解できなくてな。」
「それで、僕に調べろ、と?」

ユーノはそう言いながら、素早く手袋をつけると、木箱を開ける。

「…何故だろう、見た瞬間に嫌な予感が脳裏からあふれ出てきたよ。」
「お前もか、いや、俺も何故か振り回されそうな感じが消えなくてな。」

木箱に入っていたのは、二頭身ほどの人形…だろうか。
どこかメカニカルながら、二頭身でもしっかり人の形をしていた。
そして、おそるおそるユーノが触ると。

「…ふあああ。」

欠伸をしながらゆっくりと起き上がった。

「お、起き上がりましたよ、ユーノパパ、ハルスおじさん!」
「ドサクサ紛れに俺は、おじさん呼ばわりか!? せめてお兄さんに…」

悲しそうに言うハルスだったが、イージスに届いたかは怪しい。
それはともかく、思わず目が点になってしまうユーノ達だった。

「う〜ん、よい目覚めディスね!」

グッ、とサムズアップするそれにユーノ達は思わず固まった。
そして、それは、キョロキョロすると、ユーノを目にとめて、嬉しそうに言った。

「オオオ、やっぱりユーノさんディス!」
「え…僕の事知っているの?」
「それはもう、何人も何人も知ってますディスよ!」

何人も…?
その言葉に、ユーノ達はやっぱり首を傾げる。
まるで、ユーノが何人もいるかのような言葉だ。

「おっと、自己紹介がまだディしたね、オディはブレイドと言いますディス!」
「…で、君はなんだい?」
「う〜ん、言ってしまえば、平行世界の旅人と言った所ディスね。」
「…へ〜」

非常に白けた空気が流れて、ブレイドは少し怒ってみる。

「何ディスか、その態度、全く、どこのユーノさんも淡白か激しい突っ込みかの二択ディスね!」
「僕ってそんな人なの、って言うか、どこのって僕そんなに何人もいるの!?」
「そうディスね、少なくとも他に3人のユーノさんを知ってますディス!」

三人…思わず、ハルスとユーノとルナは顔を見合わせた。
そんな荒唐無稽な話はないだろう。

「どうしてユーノパパが3人もいるんですか?」
「さっき、オディは平行世界の旅人と言いましたディしょう? 平行世界のユーノさんの話ディスね。」

平行世界、と聞いて、さすがにユーノ達は驚愕の顔をする。
つまり、この2頭身の人形っぽい存在は、平行世界を行き来できるということになる。

「平行世界のユーノパパですか? どんな人たちなんですか?」
「そうディスね…とりあえず…どこでも二人以上の女友達に惚れられてるのは変わらないディスね。」

ブレイドがそう言った瞬間、ハルスからニヤニヤとした笑いがユーノに送られた。
思わず冷や汗を流すユーノである。
ちなみに、ルナには溜息で見られた。

「ルナお姉さん、どうしたんですか?」
「ううん…昔は…なんでもない。」

少し複雑そうな顔をするルナに首を傾げるイージスだった。

「何でルナは普通にお姉さんで、俺はおじさんなんだろう…」
「イージスはTPOは弁えてるし…なのはやすずかに女の人に不用意におばさんやおばあちゃんは言っちゃいけない、って教育されているからね…」

閑話休題。

「この世界のユーノさんはどうなんディス?」
「ユーノパパは…なのはママとすずかママには好かれてますね。」
「…そういえば、貴女は初見ディスね。どなたディス?」

今更のようにブレイドはイージスに話しかける。
それに対して、黙していたが、他3人は少し驚いていた。
平行世界につまりイージスは――

「私はユーノパパのデバイス、イージスです。」
「…この世界のユーノさんは子供までいるんディスね。」

さすがにこのケースは初めてディスね、とブレイドは感慨深げに頷く。

「なら初めての出会いにオディがイージスちゃんにプレゼントディスね!」

何を、と見ている大人達を置いておいて、イージスは喜んでいる。

「パッパッパ〜ン、年齢詐称○○薬〜」

非常に怪しそうな名前の薬に、ユーノとハルスは無言で薬を取りあげた。

「ああ、何をするディスか!?」
「煩いよ、何を人の娘に飲ませようとしているの!?」
「お前連れてきたのは一応、俺なんだよ、だから、自重しとけよ。」

そう言う二人を無視するかのように、ブレイドは素早く薬を取り返すと、イージスの口に放り込む。
あまりの早業に二人も呆然としている。

「うわぁ…」

感嘆したように言うと、イージスは実体がまるで解ける様に消えていく。
そして、完全に消えた後、再構成された。
しかし、その姿は。

「うわぁ…視界が高くなりました。」
「だいたい、20代くらいの姿ディス。」

どうやら、ブレイドが飲ませたのは、年を取った姿に変える薬だったらしい。
ユーノは自身より年上になったイージスを凝視する。

「ユーノパパ〜」

身長が伸びたので、簡単に抱きつけるようになったので、イージスは思いっきりユーノを抱きしめる。
その身長は、だいたいユーノより頭半分小さいくらいだろうか。
なのはに近いその容姿なのだが、何だか雰囲気はすずかに似ていた。
正直、スタイルがなのはよりいいのではないだろうか、と感じるくらいだった。

「ユーノパパ、私は綺麗になりました?」
「え、あ、うん。綺麗、だよ。」

詰まりながら言うユーノであったが、その言葉は本心からだ。

「へえ、いい仕事してんじゃねえか。」
「そうだね。」
「ふふん、これでもある平行世界ではオディをきっかけに、ハルスさんとルナさんが子作りを始めた、ゲフゥ!」
『何をいきなり恥ずかしい事を言い出してるか!』

二人のダブルパンチをくらい、無重力の無限書庫を駆け回るブレイドだった。
真っ赤になった二人を尻目に、イージスはユーノに抱きついている。
ユーノはそんなイージスを見ながら、何となく、もの思いにふける。

この子が本当にこの年くらいになる頃には、一体どうなっているのだろうか、と。
イージスの実体が日々成長してるのは記録されている。
つまり、イージスは順調に成長していけば、ちゃんとこの姿に成長するのだろう。
その時、自分やなのはどうしているのだろう?

「おら、そんな顔してんなよ。」
「兄さん。」
「娘の成長、喜んどけよ。」
「いやいや、薬の影響じゃないか。」
「それでも、いいじゃねえか、こんな別嬪さんになるのは分かっただけでもな。」

確かに、これだけでも、ブレイドに感謝できる。

「ふふん、たまにはオディもオチをつけずに世界からおさらばできそうディスね。」
「いつもオチつくんだ。」
「それがオディという存在の意味ディスからね!」

綺麗にサムズアップしてなんともおかしなことを言うブレイド。
なんとも言えないなぁ、と思うユーノ達であった。

「あ、ブレイドさん、どうもありがとうございます。」
「オディも喜んでもらえてよかったディス!」

まだ大人なイージスに、ブレイドは答える。
しかし、何故か唐突にブレイドの後ろに黒い穴が開いた。
思わず、全員無言。

「オディの旅立ちの時!」

それでは、と手を振るブレイドをイージスは持ち上げて抱きしめる。

「へ?」

オディ、こんないい思いしていいディスか、と何となくブレイドは思う。

「ありがとうございました。」
「いえいえ、どうしたしましてディス!」

イージスの満面の笑顔に見送られ、ブレイドは穴へと手を振りながら入っていく。

「それでは、次の世界がオディを呼んでますから! ノシ」

そう言って、あっさりと消えたブレイドに、大人3人は溜息を吐く。

「まあ、見事に引っかきまわしてくれたね。」
「…何事もなく終わってよかったと思うべきか。」
「…そうだね。」

ユーノ、ハルス、ルナは溜息を吐いているが、イージスはまだ大人の格好でなんだか楽しそうだった。

「リインさんに会ってきます!」

そう言って、駆けて行くイージスを見送って、ユーノは苦笑する。
しかし、イージスはしっかりと仕事を忘れていた。

「ねえ、兄さん、イージスが本当にあの格好になる頃になったら、彼氏とかいるのかな?」
「お前…ねえ。」
「もしかして、もう、お嫁にいく心配?」

兄と姉の呆れた声に、ユーノは少しだけ黒い笑みを返す。

「生半可な男には、イージスはやらない!」

宣言するユーノに、無限書庫全体が呼応した。
その勝利の勝鬨のような怒声に、ハルスとルナは顔をひきつらせるのだった。

「お前ね…」
「自分がそれで苦労してるのに…」

こうして、男親の悪しき伝統は受け継がれていくのだろう。

しかし、この宣言は、イージスが彼氏にした男に対して、ユーノが文句を言う事はなかった、と言う事によって、結局言われることがなかった。
その彼氏は――だったのだから、文句の言いようがなかったのだ。
それはまた、別の場所で。





ーおまけー

「あ、なのはママ〜!」

駆けて行く途中でイージスはなのはを発見して声を高らかに呼ぶ。
その可愛い娘の声になのはは降りむいて――硬直した。

「イ、イージス…なの、かな?」
「そうですよ〜♪」

なのはよりも少しだけ高い身長に、なのはよりも良いと思われるスタイル…

(…私、負けてるよ!?)

大きくなった云々よりもそこが気にかかる。
母としての威厳がどうしてもないなぁ、と思われる一幕であった。

「大体23歳くらい…みたいです。」
「23歳かぁ…」

今のなのはよりもかなり年上…まだそれだけが救いなのであった。

「あ、リインフォースさん!」
「その声はイージス…ちゃん!?」

目的の人物であったリインフォースを見つけたのか、突然イージスが手を振り出した。
なのはが振り向くと、そこにはこちらも硬直したリインフォースがいたりする。

「イ、イージスちゃんがナイスバディの美女になってます!」
「えへへ〜、ありがとうございます。」

正に美女と言うに相応しいのだが、雰囲気は綺麗よりも可愛い、と言うのが良く似合う。
まあ、別に精神年齢が変わったわけではないのだから、当たり前だが。

「むむむ〜…先輩としてはこれはいけません、はやてちゃんに言って、私も大人にしてもらいます〜!」

駄々っ子のようにそんな事を叫ぶリインだったが、かなり本気のようだ。
素早く空を飛ぶと、自身の主の元へと出かけていった。
その後ろをイージスが追っていく。

「あ、なのはママ!」
「何?」
「私は、綺麗ですか?」

その一言に目をパチパチと瞬かせると、なのはは苦笑してから、笑みを浮かべた。

「イージスは、私の自慢の娘だよ。どこに出しても恥ずかしくない、ね。」
「え〜と…綺麗、ですか?」
「悔しいから、言ってあげない。」
「え〜!」

不満そうな声をあげるイージスに、なのはは笑い出す。
ああ、この子はきっといくつにになっても私にとっては可愛いだろう、となのはは笑った。

ー終りー

何でもない話で終焉になってしまいすいません。
こんな面白くもない話でしまらないなぁ。






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