「うわ〜っ、はやて!、見てみなよ」

暗いトンネルを抜けると透明なチューブ、そこから見えるのは壮大な緑の大自然。
子供達は張り付いて大騒ぎしている。

「ほとんど開拓されていないといった感じだな」
「ここに住む動物達の中にはちょっとの環境変化で絶滅してしまう種もいるからな、工業化はされていない、先ほどの検査もそのためのものだ」
「なるほど、その分宇宙でってことか」
「そのとおり」
「……ねぇ、そういえば誰か男達に刑法第1、教えた人いる?」
「いや、教えていない」
「私達も」
「刑法第1?」
「そうね、突然目の前で起こってパニクられたら困るしね」
「いい、このガイアはねやったら裁判もなしで即その場で死刑の犯罪があるの」「重罪なのか?」
「私達にとってはね」
「どんな犯罪なの?」
「子供の誘拐、殺人、命にかかわることをしたとき、未遂も含まれるな」
「子供の誘拐ごときで死刑とはやりすぎでは?」
「俺達にとっては子供は未来を紡ぐ者、どんな金銀財宝とも変えがたい一族最高の宝。他の種族の子達も同等に扱われる」
「子供達に手を出すならば個人から国まで相手して滅ぼす」
「国まで?。それで他の国々とうまくやっていけるのか?」
「みんな承知の上で俺達と外交をしている」
「敵対すれば厄介だが同盟にまわれば心強い味方と考えられているのか」
「というわけでもしかしたら惨劇に出くわすかもしれないから心するように」


第3話
〜Wonderful Wedding〜


その後、地上に付き建物を抜けると目の前には一面の草原が広がっていた。

「うわ〜」
「でけぇ!、ひれぇ!」

その広大な広さにリィンとヴィータは大騒ぎ

「何で上にあんなドデカイ物があるのに下は日が照ってるの?」

エイミィが言うとおり、上には惑星級の戦艦があるのに、
その下の地上はまるでそれが無いように陽がサンサンと照っている。

「私も良くわかんないんだけどステルス迷彩の応用でこうなっているらしい」
「へぇ〜」
「それでゼファーよ、ここから歩くのか?」
「すぐ近くに街なんかありませんけど?」
「もうすぐ迎えが来る」

そうしている間に地響きが鳴り始めた。

「何だ?」
「来たみたいだな」

カティの目線の先には、地平に舞い上がる砂煙、そして空をも覆う無数の黒い何か。

「なんだなんだ!?」

地響きが大きくなって行くにつれてその大群も近づいてくる。
ダチョウのような二足歩行で走る鳥、時には単体で人を乗せ、荷台を引くやつもある。
そのほかにもライオンや馬の姿もちらほらと。
空を覆う黒い大群は大小様々なドラゴンや猛禽と呼ばれる種類の鳥達だった。

「すげぇ」
「おいおい、まさか全員で来たのか!?」

獣の大群の中、先頭を飛んでいた1匹の大きな隼が雄叫びを上げ飛び抜けて来た。

「こっち来た!!」

隼はみんなの上空で一回りし体を光らせながら降下する。
途中光も止み人が現れそのままみんなの前に着地した。

「ヤッホー、みんな」

気軽に挨拶をする20代前半と見える赤髪赤眼の女性、
その間にも大群は追いつき少し離れたところでみんなを囲むように待機、
ライオンや馬、空を覆っていたドラゴン達も人の姿になっている。

「惑星ガイアへようこそ!。私はベルファート、遊牧12民族大長の一人よ」
「はじめまして、僕は―――」

クロノが挨拶をしようとするとベルファートが指で口を押さえた。

「堅苦しい挨拶は後でもできる。さぁ、婚姻の儀式と宴の準備よ!!」
『おーーーーっ!!!!』

地をも奮い立たせるみんなの声。アルト達はみんなと合流しその場を移動し、大きな湖の辺にキャンプを張った。

「なんか私達よりもノリノリね」
「そういう奴らだ」

一段落し、交流タイムとなった。

「へぇ〜、これがアルトの嫁さんか、かわいいな、名前は?」
「ふぇ、フェイトです」
「こらテメェら!、俺の女に手を出すんじゃねぇ!!」
「ほらほら、新婦はこれから新郎のために着飾るんだから、莫迦共は会場の準備でもしてなさい」

フェイトは女性達に連れられテント群の一つに入っていった。

「はい、これを付けて」

渡されたのは赤い宝石が付いたグローブ。

「あの…これって」
「リレットって言うの、その宝石の中はね四次元構造になっていてね頭で考えるだけでモノの取出しができるの」
「そういえば前アルトが使ってました」
「衣服を羽織るイメージをしてみて」
「…………」

フェイトは胸の前で手を合わせ、祈る仕草をした。
手甲の宝石が光り、フェイトを包んだ。

「うわぁ」

身に纏ったのは、みんなが着ているのと同じ白と赤を基調とした民族衣。

「これって……」
「エターナリィ・ガーブって言うの、私達の正装、式典や結婚式の公的な場で着るけど、
対魔力もあるから戦闘衣装としても使われるわね」
「さぁ、じっとして」

女性達はネックレスなどのアクセサリーを身に付けさせ薄く化粧を施しウェディングドレスが出来上がった。

(very beautiful sir)

「ありがとうバルディシュ」
「君も主の美しさに一役買ってね」

そういうと待機状態のバルディシュをフェイトの胸元に付けた。

「さぁ、出来上がり」

フェイトの目の前に姿鏡が置かれる。

「……これが私……」

フェイトは自分の姿に声も出ない。

「そう、これらはアルトリウスと私達からあなたへの贈り物」
「贈り物?」
「そう、種族は違えど新しい仲間が増えたお祝い。さぁ、男供の度肝を抜きに行きましょ」
「すいませ〜ん、入ってもいいですか?」
「どうぞ」

入ってきたのは、なのは達女性陣。

「うわぁ、フェイトちゃん綺麗」
「めっちゃ綺麗やわ」
「ずいぶん変わったウェデングドレスだけれど似合ってるわよ」
「うん、これでアルトさんも惚れ直しちゃうよ」
「ありがとうみんな」

リンディは歩み寄り

「結婚おめでとう、フェイト」
「ありがとうございます。母さん。お世話になりました」
「ふふっ、これからも一緒にいるじゃない」
「そうですね」

微笑ましい母娘のひと時の会話。

「おーい、もう式の準備が整ったぞ」

外で男が言う。

「さぁ、行きましょ」

テントから出て出迎えたのは、ヴォルケンリッターの面々や他の女性達。

「うむ、見事な着こなしだテスタロッサ」
「中々きれいじゃんかよ」
「キレイです〜」
「いいなぁ、私も着たいなぁ」

みんなそれぞれに言い、祝いの言葉を浴びながら式場に向かった。


湖の辺は一面の草原だった。
しかし今は、式を祝う人達でにぎあっている。
みんな、フェイトと同じような白を貴重とした服を着ていた。

「静粛に」

湖をバックに立つ祭壇に立つ褐色の肌の女性が言い、みんな静まった。

「………」

静寂の中、祭壇へと続くヴァージンロード、リンディにエスコートされフェイトが道を歩く。
祭壇で待つ、愛おしい人を目指して。

「さぁ、どうぞ」

祭壇の前に着くと、リンディは足早に去り、アルトが手を差し伸べた。

「これより、古の慣わしにより年長である私、ウルドが婚姻の儀を執り行う。
今宵、この儀に反する者は永遠に沈黙し、心から祝う者は拍手を持って称えよ」

一斉に拍手が舞い起こった。

「双方、誓いの言葉と腕輪の交換を。全員ご起立願おう。刃あるものは構え」

みんな立ち上がり、それぞれの武器を構えようとした。

「その言葉、一時待たれよ」

凛とした声、その主はクレロスだった。
みんなの注目を浴びながら二人の前に立った。

「どういうことですクレロス?」
「どうかお許しを。今宵、めれたく結ばれる二人にわたくしめが鍛えましたこの剣を送りたく存じます」

膝立ちになり2本の剣を差し出す。
二人は互いを見つめ、そして頷いた。

『ありがたく、いただきます』

二人は剣を取り刃の面をそれぞれの右肩に当てる。
同時、みんなもそれぞれの武器を胸の前で掲げ、なのは達はデバイスを掲げた。

「我、アルトリウス=ゼファーは、フェイト=T=ハラオウンを変わらぬ愛で満たし
どんな逆境も切り抜け生きることを神と皆の前で誓います」
「我、フェイト=T=ハラオウンは、アルトリウス=ゼファーを変わらぬ愛で満たし
どんな逆境も切り抜け生きることを神と皆の前で誓います」

打ち合わせもないのに言葉が自然と紡がれる。
剣を鞘に収め腕輪の交換、そして地平線に沈む夕日をバックに誓いのキス――――。

「我が主神の御身の前、二人は夫婦と成った。誓いが永久のことあらんことを……」

静寂な闇の中、ウルドの声だけが聞こえる。

「二人に訪れた幸福を、皆の者、祝え!!」

指をパチンと鳴らすとボワッと松明に灯が灯る。

「すべての幸福を、すべての喜びをここに!!」
『お―――――っ!!』

すぐさま宴の準備が整えられ、豪勢な料理が並んだ。
上座には新郎新婦の席、両サイドは親族、それらを基点にあちこちに座る
場を飾る男達の音楽や女達の踊り、草原は夜天を一望する大宴会場と成った。

『カンパーイ!!』

酒や果汁のジュースが注がれた木のカップを傾けあう。

「クロノとか言ったよな、まぁ飲め飲め」
「わっ、それはちょっと!!」

酒を浴びるほど飲まされたり。

「シグナム、お前はイイオンナだっ!。俺と結婚してくれっ!!」
「なっ、なんだとっ!?」
「いやっ、俺とだっ!」
「俺と!」
「ちょっとまてっ!!」
「シグナムばっかりいいなぁ。あら、そこのカッコいいお兄さん」

ナンパされたりしたり。

「この料理はやての料理にはおよばねぇけどギガうまだなっ」
「体ちっちぇのにやるな、俺達も負けねぇぜ!!」
「そうか、女共の中で男はお前一人か、そりゃ辛いだろうなぁ。まぁ飲め」
「気遣い、感謝する」

壮絶な料理争奪戦や人生相談などを繰り広げられていた。

「やぁやぁ、お二人さん結婚おめでとう」

アルト達のところに赤子を抱いたクレロスとベルファートが来た。

「アルト、この人ってさっきの」
「ベルファート=アーリィ・シアブレイカー、この遊牧民の大長さ」
「付け加えるとアルト達兄弟の叔母よ。あなた確かリンディさんだったわよね?」
「はい」
「まぁ、一杯」
「これはご丁寧に」

ベルファートはリンディのコップに酒を注いだ。

「ベルファートさんは」
「互いにタメみたいなものなんだからベルファでいいわよ、私もリンディって呼ぶから」
「えっ、タメって?」
「私。こう見えてもみんなより年上よ、リンディと同じくらいかな?」
「実年齢は……」
「カティ、それ以上言うとシメるわよ」
「スミマセン」
「なんや、若作りの度を越えてるなぁ」
「私達は最高でも二十歳を過ぎればその姿のままで生きていくんだから」

流れたのは沈黙。

「なにめてたい席で落ち込んでるの、さぁ、呑んでぱぁっと騒ぐわよ!!」

ベルファはみんなに酒を注ぎ無理やり飲ませた。

「ちょっとベルファ、さすがにはやてさん達は」
「いいのいいの、こっちではこの子達ももう成人なんだから」
「こちらの世界では違います!!」
「まぁまぁ、とりあえず呑んで呑んで」


「はぁぁぁぁっ、ひどい目にあった」
「さすがに一気はきつい」

たらふく酒を飲まされたクロノとユーノが戻ってきた。

「……」

しかし戻ってきたのは間違いだった。
そこはベルファの手によって泥酔者と化したみんながいた。
フェイトはただ苦笑するアルトにべったり甘え、女達はなにやら論争をしている。

「あの、みんな?」

声をかけたクロノにギロリと目線を移した。

「わっ!?」

はやてはクロノの胸倉を掴み

「ちょっとクロノくん、私のことどう思ってるん?」
「えっ、どうって?」
「好きか嫌いかや!!」

ガクガクと揺らす、クロノは壊れた人形のようにただ揺れに身を任すだけ。

「やめときなさい、はやて、所詮クロノさんは超鈍感なんだから。既成事実を作って責任取らせるしかないんじゃない?」
「おい!、アリサ!!」
「そうや!、その優柔不断さがいけすかんのや〜。私が何度アプローチしても気づかへん。私そんなに魅力ないん?」
「いや、それは……」
「こうなったら、ホンマに既成事実作って責任とってもらおうか?」

もはや理性の欠片もなくなったはやてがクロノに攻め寄りニヤリと不敵な笑みをもらす。

「ユーノくん、あのときの告白から結構経つよね?。それなのに手を握るだけなんてひどいよ。
ほんとに私が好きなの、好きなの!?」
(Yuno Dont Contradict Now ―ユーノ、今は逆らわないほうが懸命です―)
「レイジングハート」

なのはも酔いに任せてユーノに迫る。

「ほらほら、男共。かわいい彼女からの告白だぞ、どうする?」
「カティ、からかわないでくれ」
「どうせならこのまま結婚式もできるけど?」
「クレロスさん!!」
「さぁ、どうなんや?」
「ユーノくん!」

二人に迫られてクロノは一気に酔いが覚め

「ぼっ、ぼくは、ぼくは……なのはが好きだぁぁぁ!、今すぐ欲しいぃぃ!!」

ユーノは酔いとプレッシャーで気が動転し暴露した。

「ユーノくん!!」

なのはは嬉しさのあまりユーノに抱きついた。


「えへへ、これで私達一緒だね」

修羅場をものともせずにフェイトは満面の笑みでアルトの腕に抱きついている。
普段なら抱きしめるほどにかわいいのだが、今は酒が入っているので少しだらしない。

「そんな幸せな我が義妹にプレゼントよ」

クレロスはそう言い1杯のジュースを渡した。

「何ですかぁ、これぇ?」
「飲むとね、とっても気持ちよくなってね。アルトとラブラブになれるの」
「はぁ、そうなんだぁ」
「飲んだら気持ちよくなるって、ちょっと待て!、それって………」

止めるのはもう遅く、フェイトはぐいぐいとジュースを飲み干した。

「飲んじまったよ」

ベルファートはアルトの肩をぽんと叩き

「大丈夫よ、1滴垂らしただけだから。彼女あなたと会えなくて寂しがってたようだからしっかり相手するのよ」
「相手ってなぁ」
「うふふふ、アルトぉ〜〜〜」

フェイトのアルトを呼ぶ声に微かに艶が混じり始めてきた。

「ふぅ〜、なんだか暑いなぁ」

服に手をかけ脱ぎだした。

「わ〜〜〜〜っ!!、ここで脱ぐの禁止!!」
「新婚さんのテントだったら向こうよ」
「そうか、早いけど俺達は先に休ませてもらう」

アルトはフェイトを抱きかかえた。

「わぁ、アルトに抱っこされたぁ、うれしいなぁ」
「よっ、ご両人!!、新婚初夜気張んなさいよ!!」
「というかもう気張っだだろ」
「大きなお世話だ!!」

アルトは足早に席を発った。

「さて、ウチ等もいくで」
「何で俺の手を掴む?」
「何でって既成事実を作るためや、大丈夫やいきなり取って食わへんから」
「ちっ!、ちょっとまてっ!!」
「男らしくないなぁ、それとも、クロノさんははやてちゃんが嫌いなの?」
「すずか、性格変わってないか?」
「いいから答える!!」
「はっ、はい!。そっ、そんなことは……」
「なら好き?」
「そうかも知れない……でもこういうことは段階を踏んですることだろ」
「だそうだよ。段階を踏んでやっちゃいなさい!」
「は〜い」
「おっ、そういう意味じゃない!!」

はやてはバインドでクロノを拘束し、足取りも確かに嫌がるクロノをズルズルと引きずっていった。

「……いっ、行こうか、なのは」
「そっ、そうだね」

二人も恥ずかしがりながらも、仲良く手を繋ぎテント群に消えていった。

「あらあら、なのはさん達もやるわね」
「ようし!、気を取り直して飲むぞ〜〜〜!!」

こうして主役がいないまま、宴は夜遅くまで行われた。


「う〜っ、いい朝ね。緑が一杯で空気がおいしいわ」

まだ朝靄が残る早朝にリンディとクレロスがいた。

「ほんとにここは自然が豊かね」
「私達がここに移り住んで以来、自然汚染物質は極力持ち込んでいないからね、自然もほとんど手をつけてないし」
「おはようございま〜す」

そこに気づかれしたような声が二人に掛けられた。

「おはよう」
「おはようございます」

振り返るとそこにはアルト、しかし元気がなく少し痩せこけている雰囲気だ。

「どうしたの、アルト?」
「いやぁ、リンディさん、あなたの娘さんはリャナンですか……」
「はい?」
「まさか、性も根も吸い尽くされた?」
「もうすごいこと」
「それはご愁傷様」
「でも良く考えればお腹の子って4ヶ月だったのよね」
「大丈夫です。そこらへんはわきまえてますよ」
「あと数ヶ月で私もおばあちゃんかぁ」

その後、日も昇りみんなも起きだしてきた。

「いたたた、頭痛い」
「おはようクロノくん」
「ああ、おはよう」
「おはよう、はやてちゃん、クロノくん」
「おはよう」
「おはよう、なのは、ユーノ」
「二人ともおはよう」
「おはようございます、主はやて」
「おはようはやて」
「おはようございます」
「みんなもおはよう」

次々にみんなが起きだしてきた。

「おはよう、みんな」

そこにフェイト登場。

「あっ、おはようさん。ん、なんやフェイトちゃん肌ツヤツヤしとらんか?」
「えっ、そうかな?。それを言うならなのは達だって」
「まさか、二人供……」
『何も聞かないでくれ……』
「………」

疲れたように言うクロノとユーノにアルトは無言で肩を叩いて励ました。

「さて、これからどうする?。ただ式挙げに来たわけじゃないでしょ?」
「そうね、みんな3日ぐらいは時間取れてるし」
「いきなり何処行くって言われてもわかんないから、そちらに任せます」
「それじゃぁ、アルトとフェイトはこのままハネムーン。私達は旅行に行きましょうか」
『意義ないで〜す』
「それじゃ用意できたら出発しましょう」

それぞれは朝食や着替えのために散らばった。







あとがき

Krelos:はい、そんなわけで結婚式と披露宴です。
アルト:はぁ〜、これて名実共に俺達は夫婦かぁ。
Krelos:浮かれている場合か、結婚式、披露宴と来たら次なんだ?。
アルト:次って…ハネムーン?。
Krelos:そのとおり!!。
アルト:そういえばそれが残ってたな。それと狼に捕まった哀れな羊とバカップルってどうなったんだ?。
Krelos:それは、個々の脳内保管ということで。





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