晴れだった空に突然影が差す。
見ると太陽が序々にその姿を消し地表を黒く染めてゆく。
ミッドチルダと太陽の間にイクリプスが入ったのだろう。

(Star light Breaker Plus)
(Star Dust Breaker Plus)
『シューーート!!』

暗闇を走る綺麗なまでの敵の砲撃。
そこへ二つのピンクの巨光が戦場を貫き数多くの敵を破壊する。

「はぁっ、はぁっ」
「母さん、大丈夫?」
「私は大丈夫、それよりそっちは大丈夫なの?」
「母さんと違ってまだまだ若いから!」
「まったく、この子は。それじゃ、次行くわよ!」
「はい!」


第13話
一騎当千 〜アニスとフォワード陣〜


「スティンガーブレイドエクスキュージョンシフト!!」
「フリード、ヴォルテール、ブラストフレア!」
『ガアァァァァアア!!』

上空に浮かぶ蒼い魔法陣から数多の光の短剣が降り注ぎ、白き竜と黒き竜は火球を放ち、敵を破壊する。
しかし倒しても倒しても次から次へと列を成し攻撃してくる。

「まったく、なんて数だ」
「泣き言言わない!、油断してると死ぬわよ」
「大丈夫だ、かわいい娘とお前を残して死なねぇよ」
「………」
「ティアナ三佐、ヴァイス三尉、こんな時にラブらないでください!!」
「うっせぇな!、いいから撃ちまくれ!!」


「はぁっ、はぁっ、大丈夫ですかスバルさん?」
「何とか、でもこの数だと接近戦型の私達だとキツイね、戦闘機人モードでも乗り切れるかどうか」
「確かにキツイですね。だけど!」
「やらなきゃやられる!、マッハキャリバー!!」
「ストラーダ!!」
(Yes.Buddy!!)
(Ja!!)

2人は敵陣に突っ込んでゆく。
なのは達の一対多の砲撃型とは違い一対一の近接型は確かに消耗率は激しい。
しかし2人はそれをキャロのブースト魔法と培ってきたスタミナと気力でカバーする。


「なかなかやるなぁ」

戦場より少し離れた場所でフンフはモニター越しに状況を見ていた。
小窓がもう一つ現れ、六課の組織表と個人情報が映し出される。

「兵隊達の収集情報によると、指揮官は高町なのはって言うんだ。魔力ランクも戦闘センスもそれなりにあるようだな。
あと10年若けりゃお相手したんだけどなぁ、三十路のおばさんになっちゃなぁ」


「シューーーーート!!」

なのはは次々とディバインバスターを連射する。
なぜだろう、少し怒りも篭っているような気もする。


「随分減ったなぁ」

3万の軍勢はフォワード陣の活躍で着々とその数を減らしてはいる。

「フッ、せいぜい足掻くんだな、こっちにはまだまだ兵隊がいるんだからな」

召喚陣だろうか、いくつもの魔法陣が展開され、そこから小隊規模のガジェットやドロイドが出現、
その数を補充し圧倒的な物量で攻め立ててゆく。


(Enemy Increase ー敵、増大―)
「げっ、まだ増えやがる」
「いいから撃ち続けて、弾幕薄いわよ!」

弾幕を絶やさないバックヤード。
しかしさすがに疲労は隠せない。

「はぁっ、はぁっ。なんなのこれ、どんどん増えてくるよ」
「多分指揮官が召喚師なんだ、指揮官を抑えればなんとかなる!」
「待って、だいち!」

だいちはフンフへ一直線に突っ込んでゆく。しかし、フンフの周りを囲む数小隊のビーム攻撃により行く手を阻まれる。

「フッ、無駄だ、この軍勢にお前らは俺に触れることも出来ねぇよ、お前等は無様にやられればいいんだよ」
「くっ!」
「だいち戻って、体制を整えるよ」
「はい」
「なんだ、もう1回戦終わりかよ?。まぁいい、むこうにもハンデをあげないとな、
一気に殺しちまったら楽しくない、ハーフタイムを設けようじゃないか」

隊舎の前にみんなが集合する。

「お前達大丈夫か?」
「何とか、大した怪我もありませんし」
「ちょっと待って砲撃が止んだよ」

気づくと、眩いほどの弾幕は消え、ガジェットもドロイドも人形のようにただ佇む、
どうやら完全に機能停止しているようだ。

「なんで?」

そこにモニターが現れる。
映し出す姿はフンフ。

「“よぉ、六課の諸君”」
「お前はイノーブスの!」
「“ナンバーズ05、フンフだ。高町隊長はいるかなぁ?”」
「私ですが」
「“うほっ、写真で見るよりめっちゃ綺麗じゃんか!。30代とは思えねぇ”」
「………それで用件は何ですか!!」

フンフの場違いな言動に苛立ちを覚え怒鳴るなのは。

「“まぁ、そうイライラすんなよ。こっちも無敵モードでちょっとつまらねぇんだ、だからお前らにもハンデをやるよ”」
「ハンデですって?」
「“これから戦闘中、ランダムに10分間の休憩を設ける。サッカーのハーフタイムみたいなもんだ”」
「ハーフタイムって、おい、こっちは戦闘をしてるんだぞ!!」
「“そんなに怒鳴るな、えーとヴィータ副隊長だっけ?。こっちは戦闘もスポーツみてぇなもんなんだよ。
お前等には拒否権は無い、ただ与えられた自由は10分をどう過ごすかだけだ。それじゃまたな”」

通信が切れる。
先ほどまで戦闘をしていたのが嘘のように静かだ。

「なのは、あんなイカレ野郎の言葉なんか信じられるか!、今がチャンスだ、撤退しよう」
「そうだね。みんな」

しかしその時、上空から砲撃があり隊舎の一部を貫き爆発した。
イクリプスからのピンポイント射撃だ。爆発したのは位置からして多分転送ポットのある部屋だろう。
そして再びフンフがモニターに出る。

「“そうそう、逃げられちゃ面白くないから転送ポット関係は破壊させてもらったよ”」
「チッ、読んでいたか」
「“何処にも逃げられねぇぜ。残り6分30秒、短い余生を楽しむんだな”」

陸海空、四方を包囲され転送ポットも破壊され、フンフの言葉を聞きバックヤードの中には絶望する者もいた。

「へっ、なら止まっているときに破壊するのみ!」
「待ってヴィータちゃん!!」

ギガントで粉砕しようとするヴィータをなのはが止めた。

「どうしてだよ!?」
「向こうも停止しているんだからこっちも休むべきだよ、みんな予想以上に消耗してるし」
「だけどよぉ」
「大丈夫、きっと勝機はあるよ」
「……分かった」
「みんなも出来るだけ身体を休めて」


数分後、再び起動し戦闘が再開された。

「みんな、応戦しつつ撤退するよ」
『了解!!』


「ほう、敵を倒すと見せかけて段々と隊列が薄い方向へと移動し包囲網を抜け出そうとするか。
周りは乱戦状態で位置把握も難しい、考えるな。通常の包囲戦だったら通用したかもしれないがな、
俺のIS、パラレル・コマンダーの前では無意味だ。パラレル・コマンダーは大量の兵士を複数同時指揮するだけじゃなく、
兵士の得た情報を統合、戦場を全体的に見る事だって簡単なことなんだよ!」

フンフは隊列を移動させ、なのは達の進行方向の兵層を厚くした。

「行動を読まれてる!?」
「ここまで来たら止まれねぇ、私が道を開ける!」
「待ってヴィータちゃん!!」
(GigantForm!!)
「うおおぉぉおお!!!」

ヴィータはギガントフォームのグラーフアイゼンを振り回し群がる敵を根こそぎなぎ払ってゆく。
その勇姿、まさに一騎当千、戦えば負け無しと言われるベルカの騎士そのものだった。

「!!」

しかしそれも束の間、足を掴まれる感触。
見ると胸下からほとんどのボディを無くしたドロイドの腕が、まるで亡者が地獄から這い上がるようにヴィータの足を掴む。

「チッ!、離しやがれっ!」

振りほどこうとするがその腕は万力のように足を締め付ける。
ヴィータにドロイド達のビームが集中、バリアで防ぐも周囲を囲まれ迫ってくる。

「にゃろーーーっ!!」

ギガントでなぎ払おうとするが今度は腕を掴まれた。

「しまった!」

完全に動きを止められたヴィータにドロイドが群がる。

「ヴィータちゃん!」
「副隊長!」

なのは達は助けに行こうとするが、弾幕が酷く容易に近づけない。

「くっ!、ああっ!!」

四肢を捕まれ押さえ込まれそうになるが、抵抗し足掻く。
だが、その力に細い四肢が耐えられるはずもない。

「!!。うあああああああああぁぁぁぁぁぁぁあああああ!!」

グギリと鈍い音がし、ヴィータの断末魔にも似た絶叫。
しかしそれも戦場の音にかき消される。

「…………」

抵抗を無くしたヴィータを掲げ、周りのドロイドがその銃口を一斉に向けトリガーに指を添える。

「くっ!!」

ヴィータは手足の激痛と、じわじわと迫り来る死の恐怖に目を瞑り歯を食いしばる。

『副隊長!!』

スバルとエリオが駆ける。
だがその厚い兵層の前に中々近づくことは出来ない。
間もなく執り行われるヴィータの処刑。
でもそれは行われなかった。

「?、うん?」

恐る恐る目を開くと、そこにはブラスターを構えたドロイド群、その赤いカメラアイに光は無く、完全に停止している。
そう、ハーフタイムに入ったのである。

「ヴィータちゃん!!」
『副隊長!』
「ううっ、すまねぇみんな……」
「大丈夫ですか?」
「手足の骨が折れてる。シャマル先生のところに運ぶよ」

ヴィータはなのはに抱えられシャマルの元へ運ばれた。


「ったく。せっかくあのちびっ子副隊長の公開処刑ができると思ったのによ。
やっぱりストップタイムのランダム設定止めようかなぁ。う〜ん、でもそうすると俺の負荷が増えるしなぁ」

真剣に考え込むフンフ。

「でもまぁいいや、どうせ皆殺しは確定だ、予期せぬことがあってもいいじゃねぇか」


その後、戦いは再開された。
戦闘と休息が繰り返し続く。
だがそれは、なのは達にとってメリットよりデメリットのほうが多かった。

「はぁっ、はぁっ……」

集中力の途切れ。
魔力消費。
太陽が隠れ気温の低下による寒さ。
少なすぎる休息と仮眠。
空腹による苛立ち。
死と生を行きかう掴みどころの無い浮遊感。

「うわっ!!」
「アーサー!!」

そして仲間達が次々と倒れ、次は自分じゃないかという恐怖。
この戦場に漂う全ての環境が、疲労という形で皆に圧し掛かる。

「シャマル先生!」
「ごめんなさい!、そこに座らせといて!」

エントランス奥に設けられた簡易医務室。
その床を埋め尽くす負傷した仲間達。
シャマルは一人一人献身的にその傷を診る。
しかし、もう手後れの者も少なくなかった。

「はぁっ!、はぁっ!、うっ!」
「キャロ!!」

竜召喚とブースト魔法を行使していたキャロがとうとう倒れた。
ヴォルテールが姿を消し、フリードも小さな姿に戻る。

「わっ、私は大丈夫です」
「ダメだよ」
「エリオ、キャロをシャマル先生のところへ。エリオ、キャロを守ってあげるんだよ」
「分かりました!」

そんな戦闘がどのぐらい繰り返しただろう。

「はぁっ、はぁっ、ここまでなの………」
「どうした、まだ抗う力は残っているだろう?」

隊舎を完全に包囲され、なのは達は追い詰められた。
ガジェットの砲やドロイドのブラスターが向けられる中、フンフが皆の前に姿を現した。

「はぁっ、はっ」
「はぁっ、畜生!」

みんなの疲労も限界。
立っていられず、その場に座り込む。

「最後に言い残すことはあるか?。まぁ誰も聞いちゃいねぇけどな。アハハハハ」
「くっ!!」
「さて、めんどくせぇから一気にやっちまうか」

フンフが手を翳すと、発射準備を整える軍勢。
部下を護れなかった悔しさに歯をくいしばる者。
死の恐怖に顔を歪める者達。
愛しい人にしがみ付く者達。
未練が皆の頭をよぎる。
今その手が振り下ろされ、一斉発射が行われようとしたその時。

「パーティの会場は、ここでいいのかしら?」

いつの間にかフンフとなのは達の間に立つ白いマントの人物。
フードを目深に被り、性別は分からないが、声から女性だと分かる。

「なんだテメェは!?」
「あら、もう終わり?、ちゃんと2次会はあるんでしょうね?」

女はフンフの質問を無視して話を続ける。

「チッ、だったらどうした?。あいつ等はもう虫の域だ。テメェ一人でこの軍勢を相手するのかぁ?。
へっ、馬鹿にもほどがあるぜ」
「誰が私一人だと言った?」

ブウゥン!と暗がりにあちらこちらから光刃が生まれる。
蒼、翠、紫、その数ざっと60。
ゆっくりと移動し、なのは達を護るように取り囲む。

「もったいぶらずにさっさと殺してしまえばあなたの勝利は確定だったのにね」

マントとフードを剥ぎ取り現れたのはアニス。

「チッ!。アニス=フェリア=ノクターンか」
「チッチッチ、今はアニス=フェリア=ブルーリバーよ」
「そんな事はどうでもいい!!」
「それじゃ、もう喋ることもないので、パーティを再開しましょうかっ!!」
「チッ!!」

開始される一斉射撃。
向かい打つはジェダイ騎士団。
激しいビームの弾幕を騎士達は両手に持つライトセイバーで弾き飛ばし敵を破壊してゆく。
敵が撃つスピードに反応し、タイムラグなしでビームを跳ね返し破壊してゆくので、
なのは達が戦った時よりも敵の消耗が数倍激しい。

「すっ、すごい」
「ほんとに人間ですか!?」

人の反応よりも早いビームをシールドではなく1メートルぐらいの光刃で跳ね返している。
その人とは思えないほどの行動を目の当たりにしてみんなも驚きを隠せない。

「チッ!、こっちは10万の兵だ!。たった30人の援軍に何てこずってやがる!!」

フンフは召喚で兵員を増強していく。
だが騎士達の戦闘力に焦りの色を隠せない。

「頭を叩く、2名私と共に来い、残りの者は友軍護衛だ!」

アニスはライトナイフを展開し、ピットのように飛ばしビームを弾きながらフンフの元へ突っ込んでいった。

「大丈夫ですか?」
「俺達はマスターアニスが率いる部隊の者です、もう安心です」

数人の騎士達が声を掛ける。

「私達は大丈夫です。建物内に負傷した仲間がいるのでそちらのほうをお願いします」

それを聞き、数人がエントランスに入ってゆく。

「紛争鎮圧をしていたので遅くなってすみません」
「いえ、援軍、感謝します。私達もアニス提督の後を追います。うっ!」

なのはが立とうとするが、足がガクンと折れ転びそうになったところを騎士達に抱えられた。

「まだ無理です!。ここは私達に任せて身体を癒してください」
「そっ、そういうわけにはいきません。この戦いは私達の帰る場所を護る戦い、
当事者の私達が投げ出したらダメなんです……」
「はぁっ、なのはさん、私達も行きますっ!」

スバル達も弱々しく立ち上がる。

「………わかりました。私達が先導します」
「ありがとうございます。ティアナ、バックヤード部隊はジェダイの皆さんと一緒にエントランスを護って、
スバル、ことは、だいち、行くよ!」
『はい!』
「隊を半分に分ける。片方は先ほど言ったとおりだ、残りは付いて来い!」

騎士達を先頭に、なのは達もアニスの後を追った。

「はあぁぁぁっ!!」

みんなは最後の力を振り絞り敵をなぎ倒し進んでゆく。
スバルのマッハキャリバーが唸りを上げ、リボルバーナックルで敵を粉砕し、
なのは達もアクセルシューターやスティンガーブレイド等で敵を倒していく。

「クッ!!」

アニスが兵層を潜り抜けフンフにセイバーを向けた。

「なぜだ!、戦況はこっちが有利だったはず!」
「我々はジェダイ騎士団、これくらいの戦況、覆らせなくては銀河の守護者は名乗れないわ。
お前のまけよ、戦闘を長引かせなければ勝てたものを」

そう言い、セイバーを振り下げようとしたとき

「待って!!」

フンフの手足にバインドを掛け、なのはが2人の間に割って入った。

「どういうつもりですか、なのはさん?」
「身柄を拘束しましたからもういいはずです、犯人の罪は法廷で裁きます」
「仲間を殺されてでもですか?」
「それでもです!」
「ふっ、甘ちゃんだねぇ」

追いかけてきた他のメンバー達も周りに集まる。
その時であった。
首都方面から巨大な爆発音と閃光が。

「何?」

みんなが気を取られた隙

「へっ、だから命を落とすんだよ!」

なのはの背中めがけフンフの手刀が走る。

「…………」
「うっ!」

だが、それに気づいていたのか、アニスが反応しなのはを倒す、心臓の貫通は免れたが右肩を貫かれる、
アニスは構わずフンフの腕と首を絶った。
焼き切れた首の断面から血が噴出すことも無くその場に倒れ、
同時、ガジェットやドロイド達は機能を停止し鉄の塊となった。

「いきなりごめんなさいね、肩大丈夫、なのはさん?」
「……どうして殺したんですか?。あなたの能力なら拘束も出来たはずです」
「そうしないと、あなたや他のみんなも死んでいたから」
「どういうことです?」
「簡単なことよ、フォースの導き。奴の腹の中には爆弾があったの、脳の信号で起爆するやつがね。
どっちみち助けたとしてもあなたを道連れにして爆死する考えだったみたい。だから信号が届く前にその道を絶った。
ことは達まで道連れにされたくないでしょ?」
「………」
「さて、ケガ人の様子見に行くわよ」
「マスターアニス、あれを見てください」

一人の騎士が指差した方向には、夜空から地上に向けて走る一筋の光。
数秒後、雲を分かち微かに明るい何かが地上に降り注ぐ。

「マイクロウェーブのガイドレーザーね、艦隊から地上に向けてサテライトシステムのコールをしているわ、誰かいるの?」
「リィン二尉とヴィザードが首都を護っています」
「それにアルト隊長、フェイト隊長、アリシアちゃんもです」

首都の空を覆うルミナス・ウォールに降り注いでいた攻撃が止み、代わりに巨光が迫りウォールを意図も簡単に破壊する。
地上からも4本の光が伸び両者は激突、眩い閃光と轟音と共に空中大爆発を起こした。
爆発はなおも膨張し、地上本部ならず首都をも飲み込む。

「なっ……」
「リィンさん!!」
「みんな、まだ動ける?」
『はい!』
「ならいくわよ!」

みんなは首都に向け走りだした。







あとがき

Krelos:はい、決戦6部作、第1戦目はアニス&フォワード部隊vsフンフ軍団でした。
なのは:あのう、最後のところで丸々アニスちゃんに見せ場取られたような気がしてならないんですが。
Krelos:気にしない気にしない。
なのは:気にしますよ!。それにヴィータちゃんは手足の骨砕かれるわ、私も肩貫かれるわ、ブツブツブツブツ!。
Krelos:さて次回はシグナム&アギトvsドライ&フィアの対戦カードです。次回も助っ人が登場します。
なのは:ちょっと聞いていますか!!。






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