どうしてだろう、彼のことを考えると胸が熱くなる――――。
どうしてだろう、彼のことを考えると不安になる――――。
彼の一挙手一投足が気になる、何を考えているのか気になる。
あの人に憧れた気持ちに似ている、でも少し違う。
これが一般的に恋というものだろうか?。
私は、彼が好き。
彼は、私のことを好きでいるだろうか?――――。


第9話
オモイ、ツノリテ。ココロ、クダケル。


「ねぇ、フェイト、フェイトってば!!」
「!!。ふぇっ、なっ、何アリサ?」
「何じゃないわよ、ボーっとしちゃって、体調でも悪いの?」
「ううん、そんなことない。ごめんね」
「あっ!、まさか恋わずらい?」
「!!」

何をどうしたらいきなりそのような答えを導き出せるのか疑問だが、あらがち間違ってはいないので驚いてしまう。

「どうやら図星みたいね」
「えっ、そうなの!!」
「誰や誰や、フェイトちゃんのお眼鏡にかなった人とって?」

無意識にアルトの顔を思い出す。
ドクン!!。と心臓が脈打ち、顔が熱くなる。

「あっ、もしかしてアルト君だったりして」
「!!!!!!!」

赤い顔がなおも赤く染まる。

「どうやら当たりみたいね」
「へぇ〜」
「確かにアルトくんは顔もいいし、やさしいし。ちょっと変な体質持っているけど、フェイトちゃんにぴったりだと思う」
「いつから意識し始めたの?」

何時からだろう?。ううん、彼と初めて出逢ったときから意識はしていた。それを加速させたのはあのときのキス……。
そして確信がついたのは――――。

「ごめんな、買出しに付き合わせしちゃって」
「ううん」

木枯らしの舞う夕暮れの商店街。

「はぁ〜っ」

息を吐けば白くなるほど寒い。

「ん?。寒いか?」
「ううん」

正直言えば少し寒い、食材の入った紙袋を持つ手が少し冷たい。

「ほら」

不意に体が引き寄せられる。

「えっ!?、えっ!!」
「俺の体温、普通の人間より高いから暖かいだろ?」
「うん、でもこの格好、周りから見ると――――」

まるで恋人同士みたい……。

あの時の彼は、とても暖かく、そしてとても心地よかった。
みんなといる時の心地よさとは違う。
何時までもこうしていたい。

「………」
「ちょっと、フェイトってば」
「えっ!、はい」
「ちょっと、あんたまた違う世界に行ってたわよ」
「そっ、そぉ?」
「それでフェイトちゃん、何時告白するの?」
「えっ!、告白?」
「そうよ」
「この事件が終わっちゃえば、彼帰っちゃうんでしょ?」
「そうなれば告白どころか二度と会えなくなっちゃうのよ」
「そっ、そんな!!」
「どんな答えが返ってこようと、気持ちだけは伝えたほうがいいんじゃないかな?」
「そうよ!!、女は度胸よ!!」

アリサがビシリと指を指す。

「がんばってフェイトちゃん」
「なのは、あんたもよ!!」

その指がなのはへと向く。

「ふえっ!?」
「ユーノくんといつまで幼稚園児や小学生のような付き合い方してるの!、はっきりせんかぁ、はっきりと!!」
「わっ、私は……」

なのはの顔も赤くなり、二人して黙ってしまう。

「はぁ〜っ。あんた達、そんな具合だとお婆ちゃんになったって告白できないわよ」
「そっ、そんなことないよ」
「でも、告白となると・・・・・・、まだアルトのことよく知らないし」
「そうね、敵を知るためにはまず情報収集からよね」
「いつからアルトが敵になったの?」
「いいから、放課後情報収集に行くわよ」
「私は、行きたくないなー」
「シャラップ!!。いい、逃げられると思わないことね」

放課後
何とか逃げ出そうとフェイトはそっと帰ろうとする。

「待ちなさい」
「ひっ!」

なのはも悪い予感がするのか、逃げようとするが結局アリサに捕まった。

「それで、何で私ってわけ?」

向かったのはフェイトのマンション。
そこではエプロン姿のナイジャとアルフの姿が

「そうよ、アルトと一番長い付き合いなのはあんたなんだから」
「まぁ、長いといっても2年だけどね」
「それにしてもフェイトがアルトにねぇ。意外と面食いなんだねぇ、ウチのご主人様は」
「アッ、アルフ!」
「う〜ん、アルトのこと教えろって言ってもねぇ、あの子あれで地なのよねぇ。裏表ない性格だから」
「他に何かないの?」
「う〜ん・・・・・・あっ!」
「何かあるの?」

確かにあるにはある、一部の人にしか知らせていない、アルトのトラウマ。
本人は別に隠すようなことではないと言うが……。

「うん!」

ナイジャはフェイトの両肩を掴み

「フェイト、よく聞いて、アルトを好きになっていくうえで辛いことがあるかもしれない。
それでもアルトに恋焦がれるならば、諦めずに攻め続けるのよ」
「それって、どういう意味ですか?」
「実はね。アルトは昔、ある事件から対人恐怖症になってしまったのよ」
「対人恐怖症って、今までそんなそぶりなかったけど?」
「まぁ、人付きあいできるぐらいには回復したんだけどねぇ、恋人とかそういう風になったらどうなるか」
「それって告る前からアウトじゃないかい?」
「まぁ、最初は辛い思いするかもしれないけど、諦めてはだめよ。最終手段として押し倒しても構わないよ。私が許可する」
「押し倒すって・・・・・・」
「あなた達も強力するのよ」
「もちろんや」
「はい」

実際問題、アルトのほうもフェイトに気があるみたいだし、無理やりにでもくっつけないと旅に出た意味がない。
ナイジャはそう考えていた。

「それ以前に会った瞬間、“女神様がいるぜ”はないと思う」
「なんか言った?」
「いいえ、何にも。さて、アルフ。カレーを仕上げちゃいましょ」
「おう!」
「あなた達も食べていく?」
『いただきます』

数日後
ある意味、みんなの強力なのかチャンスが訪れた。

「どうしよう・・・・・・」

しかしフェイトにとっては困ったことらしい。

「どうしよう、一人じゃうまく髪洗えないよぉ」

うまい具合にみんな仕事に借り出され、洗髪を手伝ってもらっているアルフも無限書庫に行っている。
今家にいるのは自分と、入浴中のアルトと熟睡中のナイジャの3人だけだ。
お風呂に入らないのは女の子としてどうかと思うし、それに今日も一杯汗かいたから気持ち悪い。

「よし!」

フェイトは意を決し、悪いと思いながら熟睡中のナイジャを起こしに行く。

「ナイジャ、ナイジャ」
「う〜〜〜〜〜ん」
「ナイジャってば」
「・・・・・・・・・」

数回のゆすりで起きてくれた。
だが眠気眼でまた半分眠っているようだ。

「どうしたの?」
「頼みがあるんだけど。実は私一人じゃ髪の毛が洗えないの。だから手伝ってほしいなぁと思って」
「私は寝むたくてかなわん、アルトに頼んで〜」
「そっ、そんなことできないよ!!」

この歳で男女が一緒のお風呂に入るのはどうかと思うし、それに・・・・・この歳になって髪の毛をひとりで洗えないと笑われたくない。

「フェイト、これはピンチじゃないチャンスなのよ」
「チャンス?」
「そう。親密な関係は裸の付き合いからと言うじゃない」
「そんなの、聞いたことない」
「当たり前、言ったのはお母様だもの」
「それって……」
「ふぁぁ〜っ。と言うことでお休み」
「ちょっと、ナイジャ!、ナイジャ!!」

今度は何度揺らしても起きなかった。

「…………」


「♪〜〜〜〜♪」

場所は変わって浴室。
アルトは鼻歌混じりに長い髪を洗っていた。
するとそこにカチャリとドアを開ける音。

「ん?、なっ!!」

そこにはバスタオル一枚で佇みモジモジしているフェイトの姿。
引き締まったお尻に豊満な胸、バスタオル越しでもフェイトのスタイルが分かってしまう。
そのあまりの光景にアルト自身も腰を抜かしてしまった。

「どっ、どっどっどうしたんだよ!!」
「あっ、あのね…私…一人じゃ髪…洗えないの。だっ、だから……手伝ってください!!」

意を決して言う。

「………ぶっ」

案の定、笑われてしまった。

「わっ、笑うことないじゃない!」
「ふっ、ごめんごめん。あまりにも可愛らしかったもので」
「かっ、かわいい?」
「ちょっと待ってろ。泡落としちまうから」

アルトはお湯をかけ泡を落とした。

「・・・・・・・・・」

水も滴るいい男というのだろうか。
その濡れた髪、顔に魅入られ、フェイトは頬を赤く染め、ただボーっと見ていた。

「どうした?、座れよ」
「あっ、はい」

空けてくれた椅子にちょこんと座り、そしてシャンプーハットを装着。

「お願いします!!」

目をギュッと閉じ身構える。

「ちょいとフェイトさん、これは何ですか?」
「何って、シャンプーハットだけど、知らない?」
「ええぃ!、お子様でもあるまいし。こんなの必要ありません!!」
「えっ!?、だめぇ〜、これが無いと目にしみるのぉ〜〜」
「その経験を積んで子供は大人になっていくいのだよ!!」
「わけわかんないよ。かえしてぇ〜」

フェイトは取り上げられたシャンプーハットを取り返すべく背伸びする。
しかし体格差の違いからあと一歩と言うところで届かない。

「あっ!」
「おっ?」

その時であった。
バランスを崩したフェイトは椅子から滑り落ち、アルトに覆いかぶさるように倒れこんだ。

「あっ……」
「………」

互いのタオルははだけ、密着する肌と肌、急接近の顔と顔、見つめあう目と目、互いの吐息はもちろん、
ドクンドクンと高鳴る鼓動まで聞こえてしまう。

「フェッ、フェイト……」
「アッ、アルト……私。私ね――――」

だがその時。不意に腹部に硬いナニカが当たり思わず下を向いてしまった。

「!!!!!!!!!!!!!!!!」

先ほどとは違う意味で鼓動が早くなる。

「きっ、きっ……」
「やべぇ!」
「きゃぁ、うっ!!」

体勢を即座に変えフェイトの口を塞ぐ。

「いいかフェイト!、今の光景は忘れろ!!。あと手を離すけど絶対声を上げないでくれよ」

フェイトはカクカクと首を縦に振った。
その後、無事髪を洗ってもらった。
もちろんシャンプーハットは強制退去させられた。

「アルト、お礼に背中流してあげるね」
「おっ、わりぃ」

ボディシャンプーを付け程よく筋肉がつき、大きな背中を洗おうとしたら、それが目に入った。

「刺青?」

彼の背中には炎を纏った鷲が彫られていた。

「ああ、これか。生まれつきだよ」
「生まれつき?」
「ほら。この前俺の正体が炎を纏った大鷲だって言ったろ?。その刺青はそれを証明するみたいなことを
ベルファートさんが言ってた」
「ベルファートさん?」

背中を擦りながら話を聞く。

「俺の叔母で現遊牧12民族の大長さ、ガイア三強女神の一人。とても強く、とてもやさしい人」

体の泡を流して湯船に入る。
フェイトも一緒に入るが、少し狭く体が密着する形になる。

「ねぇ。神族の女性って強いの?」
「ナイジャを見てもらって分かるがすこぶる強い。だが同時に優先して守るべき存在でもある」
「守るべき存在?」
「ああ。俺達の一族では、子はどんな金銀財宝にも代えられない宝だ。次の時代を築く者。
女性は唯一、その宝、次の世代へと続く生命を生み出せる存在、だから俺達は次の時代を築くため、例えこの身が滅びても、仲間を犠牲にしても守るんだ」
「そう、そうなんだ……」
「それじゃ、俺は上がって寝るから」
「うん。おやすみなさい」

アルトが上がったあと、浴室には沈黙が訪れる。
水滴の滴る音しかしない静寂の世界。

「みんなじゃなく、私だけを…見てほしいな……」


夢を見ている――――。
それはとてもとてもイヤなユメ――――。

「おい、殺っちまう前にヤッてもいいか?」
「しかたねぇなぁ」
「おい、俺も混ぜろよ、神族の女なんて初めてだぜ」

数人の男達に囲まれ、後ろ手に縛られた女が一人。
その周りには同じく縛られている沢山の人々。

「誰があんたたちなんかに!。私が身も心も捧げるのは兄上だけだ!」

気丈に言う女。

「うるせぇ!」

男の一人が女に馬乗りになった。

「へへっ、楽しむ前に少々痛い目を見てもらおうか」

男はイヤラシく笑い、女を殴り始めた。

やめろ!、やめろ!!。
必死に叫ぶがやめる気配がない。

「おいおい、あんまりやるなよ」
「へっ、そうだな」

男が女の服に手を掛ける。
やめろ、ヤメロ!!。

次の瞬間、視界が閃光一色になった。

「はぁ、はぁ……」

目の前の光景は地獄。
火の海に沈む瓦礫。
黒こげと化し重なる数多の死体。
肉の焦げる匂いが鼻にかかる。

「助け…て…」

呻くような声。
死体の山が動きバタバタと転げ落ちる。

「助…け…て…」

死体の隙間から子供の手が飛び出した。
だがその手は力なく垂れ落ちた。

「あっ……」

俺は――フェイトに似た血だらけの少女と目が合った――――。


「あぁぁぁああぁああぁ!!」

飛び起きるとそこはいつも寝ている部屋。

「はぁ…、はぁ…」

夢のせいなのか汗がびっしょりだ。

「はぁ…、はぁ…、うっ!」

吐き気を催し洗面所へ走った。

「はぁ…、はぁ…」

あの夢は最近見なかったはずだ。
それなのになぜ今頃?。
だが、夢はこう語っているようだった。

“オ前ニ、幸セナド無用ダ、ダダ闇ヲ進ミ全テヲ殺シ、消滅スルダケダ”

次の日
フェイトは決心したことをなのは達に伝えた。
今日告白をしようと。
私だけを見てほしいと。

「嫌な子だと思われるかもしれないけど、でもやっぱり私はアルトが好き。私だけを見てほしい……」
「フッ、別にいいんじゃないの?」
「恋愛は綺麗事だけじゃないと言うし」
「がんばってぇな」
「応援してるよ」
「うん!、私がんばる!!」
「なのはちゃんのほうはどうなん?」
「えっ、私?」
「そうよ。ユーノとの事よ」
「うん……私ね……一生懸命考えたんだ。一生懸命考えて、出た答えが、
やっぱり私はユーノくんのことを好きだと…思う……。何時までも一緒にいたいと思う」
「ならその思いをユーノ君にぶつけてみたら?」
「うん。でもまだ駄目、これが本当の気持ちか分からないし、告白する勇気も今はない、まだちょっと時間が必要かな」
「……そか。よっしゃ!。今日は二人を勇気付けるために私達が何でも奢ったる!!」
「それ乗った!!」
「うん」
「えっ?」
「ちっ、ちょっと!?」
「ほらほら行くわよ」

フェイトとなのはは3人に連れられ町に向かった。

フェイトは足早にアースラの艦内を歩く。
みんなから少しの勇気をもらい今からアルトのもとに向かっている。
早くこの気持ちを伝えたくて自然と歩みが速くなる。
クルーに聞いたらアルトは展望室にいると言う。
告白の場としては絶好の場所だ。

「アルト」
「ん?、フェイトか」

アルトはそこにいた。
しかしその背中は哀愁を背負い、何人たりとも近づけない雰囲気を漂わせていた。

「あのね。聞いてほしいことがあるの」

だがそんなのは関係ない。
今はこの気持ちを伝えるだけ。

「私……あなたのことが好きです!!」

フェイトはストレートに言った。
しかしアルトは冷淡にそれを聞くだけ。

「最初会ったときからの一目惚れだったかもしれません」

しかしかまわずに話を続ける。

「あなたはとても優しい人です、あなたの傍にいると暖かい気持ちになるんです。
この気持ちは嘘ではないです!。どうか私の傍にいてください!!」

思いの限り言う。
しかし――――

「悪いが…君の気持ちには答えられない」

「――――!!――――」

頭を鈍器で殴られたような衝撃だった。
”最初は辛い思いするかもしれないけど、諦めてはだめよ。“
ナイジャに言われた言葉を今身をもって感じた。

「そっ、それって…昔のトラウマと……何か、かっ、関係が有るの?」

あまりのショックに声が震える。

「ナイジャから聞いたのか。……ああそうだ。俺の傍にいると君は不幸になる。この力を制御できないんだ。
何時君を巻き添えにしてしまうか分からない。俺は…俺は、この手で君を殺したくない」
「……意…気地なし……」
「?」
「意気地なし!!。いつものあなたは頼り甲斐があって、いつも自信たっぷりだったのに。こんな……、こんな!!」
「フェイトは、俺の上辺しか見ていない」
「!!」

その言葉がよほどショックだったのかフェイトは展望室を飛び出した。

「あっ、フェイト」

ナイジャが呼び止めるが、歩みを止めることなく去っていった。

「!!」

ナイジャは異変に気づき、フェイトとは反対方向に走り出した。

「………」

フェイトは自室に閉じこもっていた。
明かりも点けず、今のフェイトの心を表しているようだった。
最後の言葉、痛い、とても痛かった。
ツライ、とてもツライ。
このままココロがクダケテしまいそうだ。

「……うっ……」

ドアを背に座り込む。
そして聞こえてくるすすり泣くような声。

「アルトリウス!!」

怒鳴るような声がし

「うっ!!」

振り返ると同時にナイジャにより殴り飛ばされた。

「てめぇ、フェイトに何を言った!!」

キレかているのか、言葉荒く、倒れたアルトの胸倉を掴む。

「女にとってはなぁ、告白というものはとても大事なものなんだよ!!。それをお前はっ!!」
「………」
「心に忠実になれよ!。フェイトのことが好きなんだろ!!。それでなきゃ最初に会ったとき”女神様“なんて言わないもんなぁ!!」
「…ああそうだよ…」
「はっきり言え!!」
「ああそうだよ!!。一目会ったときから惚れたよ!!。俺はフェイトが欲しい!!。例えどんな奴から奪い取ってても、俺のものにしたい!!。
だが……だがよ。怖いんだよ!!」

脳裏に夢の光景が横切った。
助けを呼びながら事切れたフェイト似の少女の姿を――――――。

「…………」

ナイジャはアルトを投げ飛ばした。

「私もう知らない。旅をする意味なんか最初から無かったのよ。あんたなんか何時までも過去に囚われて、ベルダンディー様の影に殺されて独り寂しく闇に落ちるといいわ」

ナイジャは去り。

「ちくしょう、ちくしょう!、ちくしょう!!」

展望室に何時までの声が響いていた。







あとがき、もとい、はんせい?

Krelos:今回は難産でした。
ナイジャ:作者とは全く縁の無い事柄だもんねぇ。
Krelos:ううっ、反論できないのが辛い……。
ナイジャ:全く、アルトにも困ったものね。
Krelos:もっと感情を込めたかったんだけど、今の自分の実力ではここまでなのよ。
ナイジャ:フェイトの心情なんてまるっきりだと思うなぁ。
Krelos:ううっ、精進します。
ナイジャ:今度は仲直り&決戦編でしょ?。
Krelos:はい。次も1ヶ月ぐらいかかると思いますががんばりたいと思います。
ナイジャ:うむ。がんばりたまえ。






BACK

inserted by FC2 system