「ふ〜っ、いいお湯だねぇ〜」
「そうだねぇ」
「何や疲れが一気に取れて心が洗われる感じや。やっぱり打ち上げは温泉に限る」

ここはどこぞの温泉郷。
その女湯には機動六課女性陣をはじめ、ギンガやアニスやクレロス母娘、ナンバーズまでいた。


魔法少女リリカルなのはAs〜FAH外伝ファイナル
反省会?、補足説明?。みんな集まれ温泉旅行


「私達は三部に少し出てきただけなのですが、付いてきてしまってよかったのでしょうか?」
「気にしないウーノ姉、作者が誘ってくれたんだから」
「そうっスよ。ここは心置きなく満喫するにかぎるっス」
「でも……それはいけないと思うな」

心置きなく温泉で泳ぐ赤毛二人とそれに突っ込む栗毛が一人。

「でもセインやウェンディ達は台詞どころか登場すらもしてないよね」
「細かいこと気にしない」
「そもそも打ち上げって、私達長編外伝組はまだ完結してないでしょ!」
「ケーちゃん。硬い事言わんと本編完結って言うことでいいんや。
本編組はお疲れ様の打ち上げで長編外伝組は英気を養いこれからがんばってもらいための旅行や〜、
あ〜気持ちええ」
「まったく、我が相棒は……」
「それにしても長かったわよねぇ〜」
「足掛け15年だもん」
「トゥルーエピローグも混ぜると230年ぐらいになりますが、まぁそこは省きましょう」
「私なんか7歳だったのが二十歳超えちゃって娘までいたもんね」
「それならエイミィさんなんか……」
「ストップ!、なのはちゃん、それ以上言っちゃダメ!!」
「ウチはリンディ提督やカリムのほうが不思議や、
神族じゃあらへんのにぜんぜん歳とらへんもん、なんか秘密でもあるんか?」
「ふふふ」
「女にはヒミツの二つや三つはあるものよ、はやて」

口元を手で隠し上品に笑う二人。

「まぁええわ。さて!、ここら辺で反省会と行こうか、簡単に言えば作者への愚痴や。
一部、二部、三部、短編外伝、長編外伝は出来上がっているところまでな、通してどうやった?。
まずなのはちゃん!」
「えっ私?」
「そうや」
「え〜っとですね、私は本編と短編外伝での登場なのですがもうちょっと見せ場を作って欲しかったです」
「あ〜っ、そういえば三部のラスト付近ではなのはちゃんの指揮姿が描かれていたけど
アニスちゃんに見事に食われてしもうたからなぁ」
「あんた等はまだいいわよ。私達は一部がほとんどであとはモフキャラ並の扱いだったんだから」
「クレロスさん、あなたの出番はまだですよ」
「あとそれと神族と個人の接点を作って欲しかったなぁ。ほらフェイトちゃんにはアルトくん、
はやてちゃんにはアニスちゃんやケーニッヒさんがいるし」
「え〜とな、作者によると中編でなのはちゃんとユーノくんが
ロストロギアの力で140億年前のガイアに飛ばされてベルダンディーさんや初代フィフス・カイザーや
天帝との交流を描くつもりやったんだけど、
長編の枠に入るうえ、これ以上やるとクドイと言われそうだったんでやめたらしい」

カンペらしき物を読みながらはやてが言う。

「そんな〜」
「さて、次はフェイトちゃんや」
「えっ!、なのははもういいの?」
「あんまり長い時間とると逆上せるやろ」
「そうだね。私は今回メインヒロイン(?)ということで出させてもらったんですが、
アルトと出会えて、子供達も生まれて何も不満はほとんど無いよ」
「またまたぁ〜、一つぐらいはあるでしょ?」
「まぁ、無いといえば嘘になるけど、アリシアとプレシアを戦わせたり、
トゥルーエンドでは私はプレシアに殺されたり。Fate After Happinessなのに!!」
「確かに酷い最期だったよね。さすがに私でも殺気を覚えたよ」

ふつふつと怒りがこみ上げてくるフェイトとなのは。

「さぁ、どんどんいくでぇ〜」


女性陣が反省会を開いているその横の男湯では

「どうかね?、同士ヴァイス」
「何も見えねぇ〜!、聞こえねぇ〜!。畜生!、何でこんなに塀が高いんだよ!、
しかも防音結界なんて張ってあるし!!」
「まったく、この旅館はサービスがなっとらんな」

ヴァイスとスカリエッティを筆頭にナンバーズやクロノまで隣の様子を伺ようとしていた。

「お前等もう諦めたら?」

それを冷ややかな目で見つめるアルトやエリオ達。

「馬鹿ですか!、そこに女体がある、覗かなければ無礼でしょ!」
「ティアナに殺されるぞ」
「ふっ、私は娘達の成長を見届けたいだけなんだよ」
「主にチングのをか?」
「義妹の成長を確かめるためだ」
「代わりに夫の俺が言おう。もうたまらん!、むしゃぶりつきたい!ってくらいグラマーだ」
「俺達は当たり前だけどまさかアインス兄まで覗くとはな」
「ザフィーラもな」
「……」
「言うな」
「このムッツリ大王が」

覗き集団に一つ一つ突っ込むアルト。

「そんなこと言うお前等だってどうなんだよ!。特にイノーブスは、変態ドクターのオリジナルなんだろ?」
「一部方面で盗撮魔呼ばわりされている君には言われたくないな」
「ふっ、コピーが変態だからといってオリジナルがそうとも限らん、育つ環境で変わってくるのだよ」
『(こいつの周り女っ気なさそうだからなぁ、ナンバーズも全員男だし)』

さすがにスカリエッティもみんなと同意見だったらしい。

「ほら、一応モラルというものがありますから」
「俺達は他の女に飢えるほど不満持ってないよな、な、ユーノ、エリオ」
「確かに〜〜〜〜、なのはは〜〜〜、素晴らしい女性だから〜〜〜〜〜〜」
「キャロも同じです」

アルトの言葉に同意するユーノとエリオ。
ユーノは日ごろの疲れがたまっていたのだろう、お湯に溶け出さんばかりにマッタリしていた。

「はぁ〜っ、お前等ユメってもんないなぁ。で、破天荒な最強の人は言うまでもないか、
ってあれ、その肝心のホウさんは?」
「クレナイさん達と一緒に混浴風呂に行くとか言ってました」
「まったく、あいつらは」
「はいはいお前等、いくら頑張ったって覗けないぞ」
「作者!、お前の仕業か!!」
「まぁ、女性陣の要望ということで設けさせていただきました」
「このクソ作者!、結界だけでもさっさと解きやがれ!!」
「止めろよツヴァイ兄、作者に逆らったら今度はどんな目にあわされるか」
「って言うか何でいるんだよ?」
「いいだろ。招待主である俺も一緒に入ったって、一応この物語の作者なんだからな」
「作者もいろいろ暴走してたよなぁ、さすがにフェイトとの濡れ場があったときなんかはビックリしたよ」
「まぁ、若気の至りということで」
「でもあの奈々様ヴォイスで迫られたときには……」
「はいはい、中の人で妄想しない」
「中の人といえば、オリジナルで出てきたキャラの声あては誰が良いと思う?。もちろん女限定でな」
「何だよフンフ、いきなり?」
「確かに、SSだと既存キャラは声が決まってるけどオリキャラは読む人の想像任せだからな」
「え〜と、主に出てきたオリジナル女性キャラというと」

・アルトリア=ゼファー
・アニス=フェリア=ノクターン
・ミレニアム=ヴァン=ファルフィード
・アリシア=テスタロッサ=ハラオウン=ゼファー
・プレシア=テスタロッサ=ハラオウン=ゼファー
・ことは=高町=スクライア
・ファミリア=テスタロッサ
・デュアリス=グランセニック
・フレオ=ナカジマ
・パレット=モンディアル
・クレロス=ゼファー
・ナイジャ
・メビウス
・ケーニッヒ=ケイティ
・クレナイ=ブルーリバー
・セトレ=ストラトス

「シリーズ合わせて大体こんなところでしょうか?」
「ちょうどいい、作者もいることだからどんな妄想を浮かべていたか聞いてみよう」
「妄想ってなお前。ごほん!、一応考えていたのが」

・アルトリア=ゼファー……坂本真綾
・アニス=フェリア=ノクターン……折笠富美子
・ミレニアム=ヴァン=ファルフィード……川澄綾子
・アリシア=テスタロッサ=ハラオウン=ゼファー……平野綾
・プレシア=テスタロッサ=ハラオウン=ゼファー……平野綾
・ことは=高町=スクライア……堀江由衣
・ファミリア=テスタロッサ……小清水亜美
・デュアリス=グランセニック……中原麻衣
・フレオ=ナカジマ……斉藤千和
・パレット=モンディアル……高橋美佳子
・クレロス=ゼファー……ひと美
・ナイジャ……釘宮理恵
・メビウス……茅原実里
・ケーニッヒ=ケイティ……雪野五月
・クレナイ=ブルーリバー……國府田マリ子
・セトレ=ストラトス……川上とも子

「こんなところか?」
「なんか一部レギュラー陣の子供が同じ声の人って手抜いてないか?」
「気にしない気にしない」
「南おねぇさん、……萌え!!」
「別芸名言うな、萌えるのやめんか!気持ちわりぃ!!」

ドライの頭を殴るツヴァイ。

「アルトリアの声に坂本真綾を持ってくるとはなんて無謀な」
「なんかギャグ方面の想像がつかん」
「何事もチャレンジだよ諸君」
「ドクター?」
「そんなことを言うなら國府田マリ子嬢だってそうじゃないか、
設定ではクレナイ=ブルーリバーは一種(?)のヤンデレキャラだ、到底勤まるとは思えん」
「あっ、確かに」
「ほんわか系キャラで通っているから忘れてたぜ」
「固定化された声優のキャライメージをあえて壊し別方面から切り込む。実験のようで楽しいじゃないか」
「科学者って何でも実験にしちまうんだからすげーよな」
「だから〜〜科学が〜〜発展してきたんだよ〜〜〜〜」

ほのぼのと話しているアルトとユーノ。

「アニスの声は最初、大谷育江さんが候補にあがっていたんだけど、よくよく考えていたらなんかしっくり来なくてね」
「確かに、幼少期ならまだしも成長してしまうとなんかしっくり来ない」
「作者が知ってる範囲で大谷育江が演じているキャラが少年少女系か動物系しかなかったからだろ」
「それもあるな」
「メビウスの声は似てるから選んだんだろ?」
「まぁ、確かにそうだが、実際、長○のイメージしかない」


「なんや、いろいろ言ってるな」
「ヴァイスめ、ティアナというものがありながら、クロノ提督も嘆かわしい」
「大丈夫ですシグナム副隊長、あとで私が蜂の巣にしますから」
「うち等も」
「ドクター、何で私の体が気になるのか?」
「チング姉、ぜんぜん気づいてないっスねぇ」

隣の女湯では声優談議に花咲かせている男湯に聞き耳を立てていた。
設けられた防音結界は、実は女湯からは聞こえるように細工が仕掛けられていた。

「そんじゃこっちも負けずに男オリキャラ声あて談議でもしよか」
「えっ!?。反省会はいいの?」
「あのなぁフェイトちゃん、会話の種ちゅうもんは刻々と変えていかんと面白くないんや、
作者も反省会ばかりだとヘコむし、一人一人書いていくのは大変やろ」

フェイトは多分、後者だろうなぁと思った。
はいそうです、確実に後者です。すみません。

「それじゃリストアップから行こうかぁ!!」

・アルトリウス=ゼファー
・だいち=八神=ハラオウン
・中嶋ホウ
・レア=セイト
・木羽刹那
・ジェレイド=イノーブス
・ゼッド
・アインス
・ツヴァイ
・ドライ
・フィア
・フンフ

「だいたいこんなところやろか?」
「意外といますね」
「それで作者から預かったメモによると」

・アルトリウス=ゼファー……関正彦
・だいち=八神=ハラオウン……高橋美佳子(幼少)、杉田智和(成人)
・中嶋ホウ……関智一
・木羽刹那……三木眞一郎
・レア=セイト……山寺宏一
・ジェレイド=イノーブス……成田剣
・ゼッド……中村悠一
・アインス……小野大輔
・ツヴァイ……檜山修之
・ドライ……保志総一郎
・フィア……保志総一郎
・フンフ……鈴村健一

「預かったメモって、最初からやる気だったんじゃないの!」
「別に楽しければいじゃん」
「こっちも手抜きのようなキャスティングが……」
「刹那君まだ1シーンしか出てないよ」
「レアくんの声渋そうやねぇ」
「ナンバーズはなんか長男が苦労しそうなイメージがあるな」
「実際本編でそうでしたし」
「アインスの声って子安武人でもいいんじゃない?」
「確かにダンディでいいかも」
「え〜、子安だと渋すぎるよ〜。今は小野大輔、セバスチャンだよ〜」
「ソレもう古いから」
「ツヴァイの檜山修之ってぴったりかも、騒がしいから」
「双子君は同一キャストでいいんだろうか?」
「いいんじゃないですか?」
「私達だって同一キャストだもん」


「ところで、女性陣のバリアジャケットなのだが、皆はどう思うだう?」

アインスがボソリと言った。

「おい、ムッツリ1号がなんか言ってるぞ」
「誰がムッツリ1号だっ!」
「お前。ちなみにザッフィーが2号」
「おい!」
「バリアジャケットぉ〜?。そりゃどうもしねぇよ、まぁ一部ちょいとヤバめの人達が3名ほどいたけど」
「フェイトは別にいいだろう神化以外、二十歳ぐらいから容姿がほとんど変わってねぇんだから。
でもあの真ソニックフォームはヤバイだろ」
「スピード重視と言ってやがるが、あのムチムチボディスーツは相手を挑発しているしかって見えねぇ」
「それよりヤバイのははやてとなのはだ。19歳時点でもあのミニスカはなぁ」
「こっちの本編では16歳ぐらいで結婚して人妻だしな、ミニスカはキツイよ」
「人の妻をよくもまぁズケズケと言えるな、数の子。まぁ俺もそこんところは気が気じゃなかったからな」
「でも教導軍との模擬戦のときプレシアやアルトさんが言ったおかげで変わったじゃないですか」
「え〜っとですね。書き忘れたんですが3人とも第一次クラナガン・クライシス以降時点で
ジャケットのデザインが変わっています。フェイトはエターナリィ・ガーブを基本のものになっていて
基本色も黒から白へ、神化で基本スピードが上がったので真ソニックフォームがなくなりました」
『え〜、フェイトのアイデンティティであるソニックを廃止〜』
「殺すぞ数の子」
「今まで疑問に思ってたんですがエターナリィ・ガーブって一体どんな格好なんですか?」
「エリオは見ていなかったっけ?」
「少しは見たことがありますが、ほら、読者の方々がいまいち分からないんじゃないかなと思って振ってみました」
「おっ、坊主、読者への気の配り方が分かってきたじゃねぇか」

エリオの頭をクシャクシャと撫でるツヴァイ。

「え〜っと、まずは白と各部族のカラー基調で上は半袖、下はスリットの入ったロングスカート、
その上に腰巻布、簡単に言えばワル○ューレの○険やヴ○ルキリープ○ファ○ル、戦○女ヴァ○キリーの
戦女神と大体おんなじ格好、甲冑抜きのね、男はスカートじゃなく
ズボンに腰巻布。男女共にフード付きマントを羽織っています。
一部の者、フィフス・カイザーなどはその上に自らの法力で造り鍛えたサレット、ブレストブレード、
ガントレット、グリーブといった甲冑を着込みます。格好は先ほど述べた作品の甲冑姿と大体おんなじ」
「そういえばガイアは法力って言ってたんだよな、ずっとミッド基準で喋っていたから忘れてたぜ」
「ガイア出身の君が忘れちゃダメでしょ〜〜〜〜〜〜」

アルトにやんわりと突っ込むユーノ。

「ワル○ューレの○険やヴ○ルキリープ○ファ○ル、戦○女ヴァ○キリーって何ですか?」
「分からなければお兄さんの部屋で教えてやろう」
「俺も手伝うぜ」

エリオの首に腕を回すヴァイスとツヴァイ。

「前者二つはいいけど後者をやらせてみろ、お前等タタじゃすまねぇからな」
「あらあら、タダではすまないですってヴァイスさん」
「二十歳超えてるのに、義母が過保護なら義父も過保護だったんですねツヴァイさん」
「テメェら殺す!!」

すごい形相で二人を追いかけるアルト。

「馬鹿共はほっといて、なのはは基本フォームのミニスカをロングスカートにし、
はやてもミニスカからタイトスカートの長さにしました」
「それって動きづらくねぇか?」
「いいんじゃねぇか?。はやては指揮官だし、なのはも固定砲台で基本後方だし」
「なんか2人とも外見より体重重そうだな」
「確実に増えてるだろ、トゥルーエンディングでは一線を退いて
グッドエンディングでもデスクワークに貼り付けにされてたんだから」
「実際、この前久々に抱っこをせがまれたとき重たく感じたからな」
「それになのははあの巨乳だ、将来絶対垂れるぜ」
「はやてはそこまで心配するほど無いからな、その点では安心だ」


『…………』
「あの、はやてちゃん?」
「はやて!、その無表情怖いよ!」
「なのは、落ち着いて、胸なんて大胸筋を鍛えていれば済むことなんだから」
「おねぇちゃん、ママ怖いよ」
「見ちゃダメよ、ことは」

ゴオォォォォオオ!!!。と二人の周りに黒いオーラ揺らめく。

「はやてちゃん、ヤっちゃってもいいかな?」
「OKや、1年ぐらいベッドで天井のシミでも数えてもらおうか」
「……レイジングハート、ブラスター3……」
「……リィン、ユニゾインや……」
(Ye,Yes,Master……)
「ハッ、ハイです!!!」

放つその重圧に2人も逆らえない。


ヴァイスとツヴァイが追いかけられ、他のみんなが気持ちよさそうに酒を飲んでいるところに

ドゴゴゴオォォォ!!

ピンクの巨光が塀を貫く。

「なっ、なんだ!?」

ジャケットを着た2人がぽっかり空いた穴から男湯に入る。

「ささっ、避難避難」
「アルト、こっちこっち」
「エリオ君も早く」
「だいちくん急いで」

アルトやエリオ、ユーノ達は巻き添えを食らわないためにちゃっかり女湯に避難していた。
数々の暴言を吐いた愚者共に対し、比較的紳士な発言、黙っていた者達は女湯に踏み入ることを許された。

「いきなりなんだよ2人とも!?」
「別に、言いたい放題言ってくれたみんなにちょっとオシオキ」
「クロノくん、サービスがなっとらんで悪かったなぁ、重たくて悪かったなぁ、胸が無くって悪かったなぁ!!」
「何で会話の内容を!?、はっ、作者の仕業かっ!」
「実はこの防音結界、マジックミラーみたく片方からは筒抜けなんだよ」
『なに〜〜〜〜っ!!!!!』
「さて、俺も避難避難」
「待ちぃや作者、あんたも同罪や」
「えっ。なんで?」
「これ書いてるのあんたやから!」
「うおっ、そうだった!!」
『頭、冷やそうか』
「……冥王降臨……」
「シールドを張るぞ。各員気合を入れろ!」
『はい!』

……プチン。
数秒後、男湯に白とピンクのドームが生まれた。







あとがき

Krelos:自分でもよく分からないままに書き上げてしまった短編。
長編外伝も頑張って書き上げよう!!。





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