短編「六課野球大会」

「テレビの前(?)の視聴者の皆さん、こんにちは。六課野球大会の時間がやってま
いりました。
ついに始まりました、時空管理局機動六課対抗草野球。
この放送は全支局同時生中継で、ここ海鳴野球場からお送りしております。
実況は私、エイミィと解説リィンフォースU、アリサ・バニングス、ゲスト、ヴィ
ヴィオちゃんでお送りします。 」
「よろしくです〜」
「よろしくお願いします」
「ママ〜みんな〜がんばれ〜」
「勝利チームにはすばらしいご褒美が用意されているとのことです。そのためかみん
な異様なほど燃えています。それでは、ここで両チームの選手紹介をしていきましょ
う!なお公平を期すためチーム分け、ポジション、打順全てクジ引きで決めました」


先攻 チームGGG       
監督 高町なのは   
1番ショート スバル
2番ライト ギンガ
3番ファースト ヴィータ
4番セカンド クロノ
5番センター シグナム
6番サード ティアナ
7番キャッチャー ユーノ
8番ピッチャー 高町なのは
9番レフト シャーリー

後攻 チーム ルミナスナイツ
監督 八神はやて
1番センター エリオ
2番レフト キャロ
3番セカンド ザフィーラ
4番サード 八神はやて
5番ショート アルフ
6番ピッチャー フェイト
7番ライト シャマル
8番ファースト 月村すずか
9番キャッチャー ヴァイス

「どうですか解説のお二人。くじ引きで決めたという割にはしっかりはまってる気が
しますが。」
「なんか途中で「変わってくれる?」の声と一緒に桜色の光と爆発音が聞こえた気が
しましたが私も同意見です。でもいいんですか?六課の大会なのにすずか入ってます
けど。」
「別にいいんですの〜」
「それにしてもこのチーム名は・・・」
「なのはママの方はヴィヴィオが考えたの。フェイトママの方はフェイトママが考え
たって言ってた」
「いきなりネタかい!」

というわけで試合開始

1回表 GGGの攻撃
「スバル絶対出塁しなさいよ!」
「任せて。日頃たまったストレスとか全部ぶつけてやるから」

一方マウンド
「よろしくねヴァイス」
「ああ。ところで1つ言っとく」
「何?」
「俺のサイン通りに投げてくれ。首振る投手は嫌いなんだ」
「ヴァイス、それキャラ違うから」

「プレイボーイ!」
審判の試合開始の声が響く。そして1番スバルがバッターボックスへ。

「さあいよいよ試合開始です。ちなみに言い忘れましたが主審はさっき決死のボケを
放つもきれいに無視されたグリフィス。他の審判もみんなロングアーチスタッフで
す」

「手加減しないよ。スバル!」

「フェイト選手投げた。ストライク!これは早い!某チームの球児並の火の玉スト
レートです!」
「なんかネタばっかりの予感がするですの」
「さあ第2球投げた。」

「このボケガエルーーー!」

「スバル選手意味不明な言葉と共に打った!セカンドの頭上を抜け・・・ない!ザ
フィーラ選手とった!ザフィーラ選手いきなりのファインプレー!」
「ザフィーラすご〜い」
「さあSOS団次のバッターはギンガ選手です。さあフェイト選手の剛球にどう立ち向
かうのか!」
「策はあるわ。この前読んだ漫画から得た必殺技が!」
「フェイト選手投げた!おっとギンガ選手あの構えは!」
「必殺!ひとり送りバント!」
コン!コロコロ・・・ バシ!シュッ! アウトー
・・・・・・なぜか静寂
「ギン姉・・・それはダメだよ」
「さあバカは無視して次のバッターはゴル○ィオンハンマー(バットです)と共に登
場、ヴィータ選手!おっとこれまで見たこともないほど燃えているぞ!」
「ヴィータちゃん、勝ったらハー○ンダッツ食い放題とかさっき言ってたです・・
・」
「さあいつの間にかカウント2−2。さあ勝負球が投げられた。」
「光にぃなれぇぇぇ〜」
グワラゴワガキィィン
「打った!これは大きい。打球はぐんぐん伸びて・・・入った!ホームラン!SOS団
1点先制です!さあ興奮やまぬ中真打登場!4番クロノ選手です!」
ベンチから「絶対打て!4番だろ!」と怒号が飛び交う。しかし当の本人は
「クジ引きで決まった4番に何を期待するというのか」となぜか投げやり。
「さあフェイト選手、義兄にどう向かうのか。さあ投げた。ストライク!むしろ今ま
での誰よりも強く投げてます。で、クロノ選手あっというまに三振です。しかしなぜ
かクロノ選手誇らしげに帰っていきます。」
「三振だよ!」
GGG全員に袋だたきにされた。

「さあ1回裏ルミナスナイツの攻撃です!」

続く(かな?)

あとがき
下手な文章ですいません。アルと申します。もし希望があれば続きを書いていきた
いと思います。予定としては このあともネタ満載の予定です。感想とかあれば是
非。ちなみにクジはマジでこうなっちゃいました。





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