短編「最終回後の生活を小ネタ集(空想)でW」


 調子に乗ってさらにやっちゃいました(笑)
 前回あとがきで今回から趣を変えようかなとか言いましたがやめました。あまりこだわらないことにしました。 
 ネタバレも容赦なくありますのでそれは困るという方は引き返してください。
 今更ですけどキャラもかなり崩壊してます。それは嫌だという方も引き返してください。
 それでは「ちょっと待て〜!!」

 …何か用ですか? グリフィスさん。

「その前に今回この小ネタ集を読みに来てくださった方、まずはありがとうございます。でも先に小ネタVの『はじめてのおつかい』のスタッフの所を読んできてください」









「…はい、読んできましたね? では本題に…っておいこら作者!」

 何だよ。こっちは今週末提出の実験レポートとかで忙しいんだよ(マジ)。邪魔すんな。

「忙しいならSSなんか書いてる場合か!! …まあいいや、それよりもな前回のスタッフだけどな、予定では最低でも六課メンバーは全員参加だったはずなのに何で僕がいないんだよ!!」

 ああ、あれ? 忘れたから(素で)。

「何で忘れるんだよ! 気に食わないけど僕はお前のSSに結構悲惨な役で出てるぞ!」
 
 しょうがないじゃん、忘れちゃったんだもん♪

「開き直るな!」

 もういいじゃん。マジでそろそろレポやらせてくれよ。

「だからそんなリアルなネタはいらん! それにな、掲示板で突っ込み入れられて「ああ〜!」みたいなことを考えてたのに誰からも僕のことを突っ込まれなかったことの方が悲しいんだよ! わかるか、この僕のむなしさが!」

 いきなり登場してあっという間に出番が終わった戦闘機人ドゥーエ(U)の方がもっとむなしいと思うぞ。ところでグリフィスさんよ、ちょっと周りを見てみろ。

「何だよ! …ってあれ、八神部隊長や高町一尉、それにヴィヴィオまでもがなんかものすごい哀れみの目で僕を見てる」

 そりゃ、1人で虚空に向かって語りかける人見たらそんな風にもなるだろう。

「ええっ!? 八神部隊長とか前に作者と会話してたでしょ!? だから作者の声聞こえてるでしょ! なのに何で!?」
「(遠い目で)グリフィス君、部隊長がシロといったらシロ、クロといったらクロや。あきらめてな」
「そんなぁ…」
「いい、ヴィヴィオ? あんな大人になっちゃ駄目だよ」
「大丈夫だよ、ママ♪ あんなダメ人間のことは最初から見てないから」
「ヴィヴィオもさりげにひどいね…」
「正直が一番だもん!」
「フォローになってないよ、それ」

 不毛な争いはここで終わります。では改めてどうぞ〜「…いつか作者シメル」


 一.会合

「「どうもアルト&ルキノです」」
「ナンバーズX、チンクだ」
「ナンバー[、オットー」
「同じくナンバー]ディエチ」
「さらに作者がずっと間違えて覚えてたことに昨日ようやく気づいたナンバー]Tウェンディ(半泣き)」
「最後に作者にずっとウェンディと間違えて覚えられてたナンバー]Uディード…」

「私達の共通点は作者が本編を見ていて最後まで顔と名前が一致しなかったってことです」
「どうでもいいことに関しては妙に記憶力がいいはずの作者なのに…」
「お前らは何を言ってるのだ?」
「でもノーヴェやクアットロは比較的すぐ覚えたらしいのに何でっすか?」
「たぶん印象だろうな。私はあのスバルというやつにやられて最終決戦に参加できず、そのまま最終回を迎えてしまったからな」
「私、結界張ってただけだったからかも」
「私なんか、出番で作者が寝てしまって、見逃したからだってさ(実話)」
「あたしらは気がついたらあの幻術使いにやられてたって感じらしいっすよ。最後ノーヴェだけちょっといいとこあったし。あたし、口調に特徴あったのにねぇ〜」
「私は一応最後にちょっと見せ場あったのに、あの狙撃兵(ヴァイス)に全て持ってかれた…」
「…こうなったら私達でキャラソンでも出しますか!!」
「何をどうしたらそういう話になる?」
「イイッすねえ!」
「ウェンディ、なんでノリノリ?」
「私もいいよ」
「…いいかも」
「ディエチ、ディード、お前たちまで…」
「せっかくだからセインさんとノーヴェさんも加えてみんなでやりましょうよ」
「よし、ドクターにプロデュースしてもらうか!」
「ドクターは拘置所から出てこられませんよ、チンク姉」
「なに、あの2人も同時にデビューさせると言ったら何とかなるだろう」
「あの2人?」

 そして

「それでは聞いてください。グループ名『アイドルナンバーズ&背景コンビ』で曲は『‘‘リ’’はリリ☆なのの‘‘リ’’』です!」
「変に危険な曲名ね」



 二.せっかくだからいろいろやってみよう

「2番、新感覚魔法少年ユニット『Y&E』(←無断使用)、曲は『もってけ!セーラーふく〜Lyrical Re-mix〜』!」
「あの2人ってこの2人か! あ、前にいくらでも使っていいとの許可は頂いておりましたので使用させていただきました」
Y「僕らは歌いながら聖祥の制服着てあのダンス(何故かセクシーさ5割増で)を踊ることになってます…(グスン)」
E「ちなみにPVでのサビ部分は白スク、ブルマー、メイド服など、いろいろ着た僕らを合成で何とかするようです(ポ)」
「照れるな! で、今気づいたけどデビュー曲がいきなりカバー曲なのね」

「3番、烈火の将シグナム、曲は『も、妄想マシーン。』!」
「いや、それやっちゃダメでしょ!! そして作者このネタ引っ張りすぎ!」

「4番、高町なのは、曲は『ミッドナイト・シャッフル』!」
「すでに他のSSで使われたネタよ! そして勝手に使ってすいません! m(_ _)m」

「5番、キャロ・ル・ルシエ、曲は『キミがいるから〜Just Windy Love〜』!」
「そう来たか! って八神部隊長! あなたも同系統の曲を歌おうとしないでください!」

「6番、アリサ・バニングス、曲は『EXIST』!」
「またわかりそうでわからないネタね! ていうかいつの間に来たの?」

「7番、ルーテシア・アルビーノ、曲は『COOL EDITION』で…」
「この作者ならいつかやると思ってたわよ! 」

「8番、スバル・ナカジマ、曲は『空色の約束』!」
「ネタでもなんでもない! 期待をそっち方面に裏切るな!」

「9番、フェイト・T・ハラオウン、『GREAT ACTIVITY』と『THE MUSEUM』からいきます!」
「あんたは一体何曲歌う気だーーー!?」

 もはや止まらない負の連鎖反応。
 そして突っ込み御苦労、ティアナ・ランスターさん。
「頼むからもうやめて…」



 三.フェイトさんが倒れた

「フェイトさんが病気!?」
「うん、そうなの。急に倒れちゃって…」
「一体どんな病気なんですか?」
「私も詳しくは知らないけど、確か『永続天使性無機結晶症』って病気らしいよ」
「…なんだろう、大変そうなのはわかるけど」
「素直に心配できないのはなんで?」

 フェイトさんは病気が回復した後、世界再生の旅に出たとか出なかったとか。



 四.ヴィヴィオの疑問

「ねえ、ママ?」
「何、ヴィヴィオ?」
「あのね、あちこちでママ=魔王っていう噂を聞くけどどうして?」
「…ヴィヴィオ、ママはね、10年前(2年前)のA’sの時にね」

「悪魔でいいよ。悪魔的なやり方で…(以下略)」

「名言かなとか思ってそう言ってみたの。そしたらね、いつの間にか『管理局の白い悪魔』ってどこかのガ○ダムみたいなことを管理局とか(リアルの)現実世界とかで言われ始めちゃったの。StrikerSが始まってもその空気はどこかで流れ続け、そしてその空気をしっかりと読んだスタッフの陰謀による第8話のあれで完全に魔王に昇格しちゃったの。ちなみにあのシーンと遊○王のあのシーンを合成したMADアニメはもはや常識なの。もう無印の頃の純粋無垢な少女には戻れないの。どこに行っても私は最早修正不能の黒さを持った魔王や覇王として君臨してるの」
「ママも大変だね(なでなで)」
「…ありがとね、ヴィヴィオ(ホロリ)」



「いや、危険な発言し過ぎですよ、なのはさん」



 五.更正プログラム後のナンバーズ

 ナンバーズは更正プログラムが終了した後、機動六課に配属が決まった。
 そのため、ギンガの引率で機動六課に挨拶に来ていた。
 ちなみに試験期間1年の部隊だったはずの機動六課は何故かずっと存在しています。
 まあ魔王と金色夜叉とあかいあくまに逆らえる人間などこの世にはいないのだから。

 で、挨拶。

「ドクターは死んだ。もういない! だけど、私たちの体の中で、オレンジの変態の心は生き続ける!」

「……」

 驚き(呆れとも言う)の声すら挙がらない機動六課の面々(スバルとエリオだけ目が輝いているが)に対して、ナンバーズは全員揃って指を真っ直ぐ天に伸ばして突き上げる。

「私たちを誰だと思っている……私たちは孤独じゃない」

「なに? なにを言っているの!?」
「スバル、あんたも乗らないの」

Y「因果の輪廻に囚われようと」
]T「残した想いが扉を開く!」
[「無限の宇宙が阻もうと」
\「この血の滾りが運命を決める!」
X「天も次元も突破して」
]U「掴んでみせる!! 己の道を!!!」
]「私たちは!」

「(みんなで)アイドルナンバーズでぇ〜っす!(テヘッ♪)」

 その瞬間、機動六課メンバー全員で吉本新喜劇張りのズッコケを披露した(ちなみにはやてが1番反応が早く、そして上手かった)



 六.黒幕

「どう? 私の更正プログラム、完璧でしょ!」
「うん!! 私なんだかあの子達と仲良くなれるような気がするよ! すごいね、ギン姉!」
「ありがとね、スバル」

「それは同じプログラムを受けたあんたらだけしかわからない世界だと思うわ」
「あ、今度ティアナもやってみる?」
「そうだよ、ティア! エリオとキャロも誘ってぜひ!」
「カグ○チーーー!!!」



 七.フリードの憂鬱

「エリオよ(若本ボイスで)」
「え、フリード!? なんでいきなりしゃべってるの?」
「あまり気にするな。あ、それと今回もまたサイモンさんのネタを使用させていただいている。感謝する」
「いや、何言ってるの?」
「それよりも、我の悩みを聞いてくれるか?」
「い、いいけどさ…何?」
「いや、本編では我も結構活躍できたので特に文句はないのだがな、二次創作の世界では我はあまり出番がないのだ。どうも貴公とキャロのSS書いたら我の存在が邪魔らしいのだ。サイモンさんのTOKなどは我の出番が多くて誠にありがたいのだが…やはりこの状況は、な」
「それを僕にどうしろと言うの、ですか?(何故か急に敬語に)」
「いや、この悩みを誰かに聞いてほしかっただけなのだ」
「……お悩み相談ラジオにでも投稿したら?」



 八.まだまだ行くぞシグナムとアギト

「さらに新技を開発しようと思うのだが」
「もうやめとけよな。どーせネタ技しかやらねーんだろ」
「悪いかよ!」
「開き直るな!」
「では行くぞ!」
「(ここまで来ると次はたぶん)」

「壱の秘剣、焔○!」
「弐の秘剣、紅○腕!」
「「終の秘剣、火産○神!」」

「……やっぱりな」

 ついにやっちゃいました(爆)


 あとがき

 とりあえず色々暴走してすいません m(_ _)m
 なんかこういうのやる時ほとんどノリと勢いだけでやっちゃうので、ねぇ。
 また他にもやってみたいことはあるのでできたらやってみたいです。





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