“小ネタ:デバイス能力フル活用(ちょっと違うか)”へ
“小ネタ:デバイス能力フル活用(続き)”へ
“レヴァンティンとクラールヴィントのデバイス能力疑問が出たので試しに… ”へ
“リリカルなのは!? 崩壊の序曲。”へ
“リリカルなのは!? 必殺処刑執行人なの。”
“裏番組・リリカルなのはデバイス学園予告(嘘)”へ
“デバ学人物描写難しいので簡単な表記で各キャラ設定外見公開”へ
“デバイス学園プロローグ?”へ
“デバイス学園前章”へ
“デバ学おまけ (準備の裏側)”へ
“デバイス学園 間章・「デバイス学園温泉記録」”へ
“デバ学温泉記・野郎共の休息。(前回時間枠同時進行)”へ
“デバイス学園 間章おまけ・「デバ学温泉記…先生達の夜」”へ
“デバイス学園 追章・「デバ学温泉…たまにはこんな夜も…ね♪」”
“デバイス学園 追章その2 「デバ学温泉…イジメないで☆byシュベルツ」”へ
“デバイス学園 追章おまけ・「リインとユーノの夜 シャ魔と奇妙な暴走」”へ
“デバイス学園 追章その3 「彼と彼女の夜」”へ






“小ネタ:デバイス能力フル活用(ちょっと違うか)”
バルディ「我等の中で唯一平穏な恋愛をしているスクライア司書に尋ねたい事があるのですが」
ユーノ「行き成りだねバルディッシュ…急にどうしたんだい?」
バル 「最近レイジングハートと話がし辛いのですが…自然に話しかけるにはどうしたら良いのでしょうか」
ユーノ「別に普通に話しかければ良いんじゃないかな?」
バル 「それが出来れば苦労はしない」
ユーノ「そっか…じゃあ……抱きしめて自分の気持ちを伝えてみたら?」
バル 「話が飛躍しすぎです。それ以前にデバイスの私がどうやって彼女を抱きしめるのですか」
ユーノ「キミなら出来ると思うよ。と言うより君にしかできないんじゃないかな?」
バル 「どういう事ですか?」
ユーノ「えっとつまりね。ゴニョゴニョゴニョ・ゴニョリーた・ゴーニョゴミョリッターゴニョーなの」
バル 「そ、その手があったか!!」
  後日。
バル 「レイジングハート…突然だがデバイスモードに変わってはもらえないだろうか?」
レイ 「どうしてですか?」
バル 「いや、戦う時のお前の姿を良く見ておきたくなった」
レイ 「そ、そうですか…べべ、別に構いませんよ(///x)」
バル (こんな台詞で大丈夫なのでしょうか?スクライア司書)






“小ネタ:デバイス能力フル活用(続き)”
  レイジングハート、トランスフォーム! 変形完了!!何か知らんが音にも気合が入ってる! 
バル 「改めてみても、美しいな」
レイ 「はぅ…あ、あまりジロジロ見ないでください(恥ずかしいから)
バル 「ぅ…すまない」
レイ 「あ、いえ…別に構わないんですよ?貴方が望むならこれ位いくらでも」
レイ (むしろ貴方にはもっと奥まで…って私ったら何を考えているのでしょうか?恥ずかしい(▽///)
バル 「では私も…<アサルトフォームへ変形後サイズフォームへ>…これで」
 グイッ
レイ「きゃっ!?」
  再びアサルトフォームへなるべく稼動。その際レイジングハートを抱きしめるように挟みこむ。
レイ 「babaBABABABABAばバルディッシュ!?」
バル 「レイジングハート。前にも言った通り私は主の刃であり盾となる事が本分」
レイ 「え、あ…はい」
バル 「だが、お前と共にいる時は…お前を包む翼になろう」
レイ 「え、うぇ…ふぇぇ!?」
バル 「お前の事だ…いつかの様に不安になる事もあるだろう…その時は私がお前を支えよう」
レイ 「…駄目ですよバルディッシュ」
バル 「だ…だめか?」
 レイジングハート、バスターモードへ変形。今度はバルディッシュを人が両手で抱きしめるようにして支える
レイ 「確かに私は弱いです…でも、私だって貴方を支える事は出来ます」
バル 「ああ、互いに支え合いながら共に強くなろうレイジングハート」
レイ 「はい」
バル 「我等が主の為にも…」
レイ 「……」
バル 「レイジングハート?」
ギチッガキ! ギリギリギリギリギリ…!!
バル 「れ、レイジングハート!?この状態でエクセリオンモードはマズ…ぐぁああああああーーー!!」
レイ 「…バルディッシュのばか」
この後、様子見していたマリーの発言によりバルディッシュは九死に一生を得た。
ついでに、管理局内で白い悪魔が超接近戦用魔法を新しく開発したとかしなかったとか言う噂が…
この時の様子を見ていた者は後に「蟹バサミってあんな感じなんだ」と話していたという。






“レヴァンティンとクラールヴィントのデバイス能力疑問が出たので試しに… ”
クラ「レイジングハートもやりますね…あんなに大勢の前で彼を抱きしめるなんて、私も負けてられません!」
シュ「でもクラール姉様の場合絡みだからレヴァンティンの刃で切れちゃうと思いますよ?」
クラ「大丈夫よ、彼もシュランゲフォルムになってもらえば絡み合いが出来るし(ω///)それに…」
シュ「それに?」
クラ「駄目なときは錆びらせちゃえば切れる心配はないわ♪」
シュ「デバイスって錆びるんですか?」
クラ「この間偶然にも特殊な水のある場所を知ったから問題無しね」
 ゾクッ!
バル「どうかしたのか?」
レヴァ「い、いや急に峰に嫌な悪寒が」
グラ「デバイスにもあるのか悪寒」
まずいな、色んな所から狙撃されそうな気がする…でもネタ的にクラは純情より腹黒の方がネタにし易い気が
いや、すみません。やはりSSSは他の人に任せた方が面白いすね。何かキャラがおかしな方向にいくな自分。これからもユノなのマンセーで応援して逝きますゆえお許しを。あ、レイバルも同様応援してますよー?では。






“リリカルなのは!? 崩壊の序曲。”

レイジングハートはチョット落ち込んでいた。

はぁ、最近気分が優れないのはやはりアレの所為でしょうか?
いえ、クラールヴィントに見せられた××シリーズの所為なのは間違いありません。
でもまた見てみたい衝動に駆られているなんて…私はやっぱりダメな娘です。バルディッシュ。
なのは「どうしたのレイジングハート?」
間々間間間間ッ魔ッ侭ッママスター!?
なのは「あれ、これなに?」
あ、それはクロノ執務官(現提督)×ユーノ司書(現司書長)シリーズ愛憎の無限書庫編!!
消去し忘れてました。
って、いけません!!
これはマスターには早すぎます!!
なのは「にゃ!?」
ああ、間に合いませんでした…ゴメンなさいマスター。
バルディッシュ…やはり私は不甲斐ないデバイスです。
なのは「ふぇ?ふぇ!?ふぇ〜〜〜!!?」
しばらくマスターはそれに釘付けでした。
そして読み終えると手をだらりと降ろし、シリーズを地面に落としてしまいました。
大変なショックだったと思います。
こ、こんな時はどんな言葉を掛けてあげれば良いのでしょうか?
なのは「これ………………レイジングハート…が?」
レイ「ち、断じて違います!!これは湖の騎士とクラールヴィントが!!」

なのは「そう」

ま、マスター?
前髪から下が黒くなって顔が見えなくて…こ、怖いです。
「ねぇレイジングハート」
は、はい!?
「りんごって…栄養が行き渡ってるから真っ赤になるの?」
え?
「じゃあ青りんごは栄養が行き渡ってないってことなの?」
ま、マスター…意味がわかりませ…え?
か、影になるものもないのにマスターの身体が徐々に真っ黒に染まって
ついにはシルエットだけになってしまいました。
「多分シャマルサンもクラールヴィントも頭に栄養が足りてないの」
そして、口元だけが明るさを取り戻し、小さく微笑みながらマスターは言いました。
「だから、真っ赤にしてあげなきゃね♪」

次回へ続く?





拙者は自分で自分の首を絞める自業自得の頂点に立つ男ですたい。
まず始めにゴメンなさい。今回の話は弱冠何名かのネタの引継ぎを意識したものです。
そして感想くれている方々ありがとう御座います。
今現在は掲示板への書き込みに行けませんが、休日に必ずお返事を書きに参じたいと思いますのでお許し下さい。
ちなみになのはさんの名前が無くなってるのはデフォです。






あらすじ
シャマルは白い悪魔に追われていた。

“リリカルなのは!? 必殺処刑執行人なの。”

シャ「ヒ、ヒイイイイイイイーーーーーー!!!」
ドドドドドドドドゴッゴゴゴゴゴバゴドォオオオオオン!!!
竜巻のような魔力弾の中、シャマルは逃げる逃げる逃げる!
それを追う白い服を纏った黒い影。
彼女が繰り出すのは魔力を行使する隙も無いほどの弾幕。
遠くから見ればどこの軍隊の総攻撃。
または流星群が大量に地表へと落下したかのような大破壊の奇跡が作り出されていた。
やがて壁際に追い込まれ、シャマルは逃げ道を失くす。
目の前に桜色の羽が舞う。
それは殺戮天使の降臨の証。

なのは?「シャマルさん」
シャマル「は、ヒィイイイイ!?」

ジャキッとレイジングハートを鼻先に突きつける。
ちなみに瞬間的にエクセリオンモードへの変形がなされた。
それがシャマルの恐怖を更に煽る。

なのは?「レイジングハートに見せたアレ……何ですか?」
シャマル「あ、あああ、、あれは〜その〜えっとぉ……」
なのは?「なんですか?」

ガシュンッとカートリッジが排出され、魔力が高まる。

シャマル「おおおおおお落ち着いてなのはちゃん!!話せば分かる!お話しを聞いてええ!!」

なのは?「レイジングハート…新しい技……カッティングモード…逝くよ?」
レイハ「yes マスター…」
クラール「れ、レイジングハート、やめてぇええ!?」
シャマル「こ、こうなったら…」
なのは?「旅の鏡は無駄ですよ?このモード…結構スピードもありますから」

レイジングハートエクセリオンモードが更に変形。
持ち手が二つに分かれ、先端も広がり二つの光の刃が形成される。
持ち手の両方最後方に噴射口らしきものが追加され、突進力、機動力が大幅にアップされてそうだ。
魔力が供給され、黄金の先端部から破壊の刃が放電現象を起こしながら肥大化していく。
それはさながら地獄から舞い出る巨大バサミとでも言うべきか。

クラール「あ、あれが管理局白い処刑人…魔道蟹バサミ!?」
シャマル「いや、ゆるしてぇぇええええ!!今度からちゃんとなのはちゃんとのカップリングにするからぁあああ!!」
なのは?「…」
レイ、クラ、シャマル『チョッと迷った!?』
なのは?「じゃぁなんで…はやてちゃんとユーノ君との話があるの?」
シャマル「う、嘘!?それはまだ世間には出してないのに!?」

なのは?「おやっさんが言ってました…新人の手の込みすぎたSSほどネタが尽きやすい……ネタ地獄に落ちて自分の首を絞められる…って」

シャマル「はう!?」
クラール「騙された!?」

「エクセリオン…カッティング」

シャ&クラ「いやぁああああああああああああああああ!?」

チョキーン・・・☆




 デバ学続き出さないのは着替えネタ考え中とかソンナコトないですよ?
そろそろやらないと危ないと思うのですが、上記の通り絞まってます。
メガミマガジンまだ立ち読みしてないからリリなの成分が不十分かもしれませんねぇ。
見ればまたネタが出て一気に駆けるかもです。
にしても、なのはさん圧倒しすぎたか…もうちょいシャマル奮闘してもよかたか。
でも仕方ないんですよ。だってシャマル(クラール)は恐らく色んなトコで腹黒オチキャラ化してるから♪
なのはさんはSコーディネーターって事で…





“裏番組・リリカルなのはデバイス学園予告(嘘)”
レイ「新しくデバイスに導入された擬人化システムのテストを任された私達はマスターとは違う学校に通う事に
「新しい生活に高まる不安と期待…でも、きっと大丈夫。だってあの人と一緒ならどんな事だって平気です!」
「学校ならではのイベント彼と一緒の食事。下校時刻の校舎裏での淡い一時…でも、そんな幸せを砕く事件が! 暗雲に包まれる校舎!階段の踊り場でシュベルツを庇うように抱き抱えるデュランダル!襲い来る黒い影! 無人の教室で見詰め合うレヴァンとクラール!隅っこの方で話し込むグラーフとS2U!?鳴り響く学校の鐘! そして、私に覆い被さりながら真剣な眼差しを向ける彼「お前は必ず守ってみせる」「…バルディッシュ」
ラブあり!ギャグあり!!バトルあり!!突っ込みあり!!新説怒涛の急展開魔法アクションコメディ!!!
良い雰囲気のレイハとバルディもとい擬人化デバイス達の危機に擬人化の先輩(ちと違う)リイン先生参上!!
魔法少女リリカルなのはアナザーエピソード”リリカルレイヤ”始まりま
この予告は大部分が嘘で出来ています。もし望む人がいれば嘘が本当になる事もあるかもしれませんが
やべ。途中順番間違えた。リイン先生はもうチョイ前の文章だった。ま,良いか期待する人なんていないしね
むしろリインは外伝風味だった。リイン先生の●○授業みたいな。でもやったら多分消される事間違いなしす。
擬人化デバイス達の学園愛憎劇。内容を見たい方は公式HPかそこら辺の作家さんに頼んで…グサッ!ゲフォ!






“デバ学人物描写難しいので簡単な表記で各キャラ設定外見公開”
レイハ ―髪の色ピンク、髪解きなのは風。ちょっと華奢な感じ。背丈やや低い。
バルディ―髪の色黒、後ろで結ぶ位の長さ。黄金色の瞳のボーイッシュ?背丈やや高い。
クラ  ―髪の色緑、長さ肩まで。水色の瞳。腹のそこに何かを秘めた笑顔が印象的。背丈やや高め。
レヴァン―髪の色銀、シグナム風長髪。切れ長の赤眼。背丈高い。
シュべル―髪の色金、水色の瞳。ショートカットのチミっ娘。「こんな紹介酷いですぅ〜!」
デュラン―髪の色青、藍色の瞳。後は青年クロノ風味。背丈高め。
S2U ―髪の色蒼、瞳の色緑。少女顔&声。背丈やや高い。
グラーフ―髪の色オレンジ、爺臭いが少年姿。故に背丈低め。
後半に行く都度にデバ学キャラの説明が少なくなった気が…ま、良いか。
ちなみにリインも出ます―チミっ子風でなく管理局制服風の方で先生役。
描写が駄目なんですゥゥゥ!!こんなんで初めても良いのかどうか…次回プロローグクラール嬢が多分活躍






デバイス学園プロローグ?

開発局の人は言いました。
擬人化システムのテストを頼めるデバイスはいないかと。
その言葉に真っ先に喰いついた緑のお方が言いました。
「やっぱり創作には新しい経験も必要ね」と。
システムのサンプルを強制的に複数貰ったクラ―ルヴィント。
全ては彼女のとんでもない創作意欲から始まったのです。

クラ「と、言う訳で皆さんにはこれからいつもの如く殺し合いをしてもらいます」
デバイス一同『バトルロワイヤル!?』
クラ「冗談よ。本当は皆にコレを付けてもらいたいの」
シュ「お姉さま、なんですかコレ?」
クラ「開発局の人が作ったデバイス擬人化システムよ」
クラ「コレがあれば私達も人間の姿に成れるの♪」
S2U 「何の為に作ったんだ?」
デュ「開発局も暇なのか」
クラ「そこ、無駄話しないで早く付けてちょうだい!」
レヴァ「何故我々までやらねばならんのだ?」
クラ「だって皆と一緒なら凄く楽しい思い出が出来ると思うの♪それじゃぁ…駄目?」

レイ「クラールヴィント」
シュ「お姉さま」
デュ「で、本音は?」
クラ「新しい創作を作るためにもやっぱり直に見たほうがカップリングの質が良…あ」

シュ「さすがクラールお姉様♪」
男子デバイス&レイハ
「じゃ、さようなら」
シュ「み!?」
クラ「逃がさないわよ♪」ポチッb(ω+)
突然デバイス達の足元の地面が消えた。
デバイス一同。
「なんだ(ですか)コレはあああぁぁぁぁーーー……!?」
落ちていくデバイス達。
その様子を眺めていたクラールヴィントはとても楽しそうな表情をしてました。
まるで悪戯が成功した子供、いや、外道な作戦を立てた悪の女幹部のような微笑を。

次回嘘予告。
[貴方を導く卑しの風]クラールヴィントはアクの創作家である。
彼女の策略に掴まったデバイス達は改造されて彼女のネタにされてしまうのである。
新たな創作作品を作るため、クラールヴィントは今日も知略を尽くすのであった。
レヴァ「ヤメロー!ジ○ッカー!!」
デュ「ブッ飛ばすぞー!!」
クラ「ウフフフフ…」
白衣に身を包み、マスクを付けたクラールはノミと金槌を使って彼等の身体を改造していった。
コカカカカカカカ…((((φ(ε`)pT
『ア~ァ~〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!』

このお話は本編とは1200%関係ありません。
実際の人物団体とは何の関係もありませんのであしからず。
この予告は嘘8OOですので本気にしないで下さい。






“デバイス学園”
前章・「入学前…事前の確認は大切に。入学後もね♪by癒しの風邪」

バル「いたた、全くとんでもない事をしてくれるなクラールヴィントも」
レイ「だ、大丈夫ですか?バルディッシュ」
バル「ああ、怪我は無いかレイジングハート?」
レイ「ええ、バルディッシュ貴方は?」
互いの声に反応して振り向く二人。
その振り向くと言う行為自体、普段の彼等には出来ない行為。
ソレができるのは彼等の体が別のものに変化している証。
二人がその事に気付いたのは、互いに顔を見合わせた瞬間だった。
「「え?」」
視線の先には見慣れない人物がいた。
「・・・」
バルディッシュの視界にはサラリと伸びた桜色の美しい長髪。
細く白い、柔らかそうな腕、無駄な肉付きの無い足。水の様に透き通った綺麗な瞳をした少女の姿。
「・・・」
レイジングハートの視界には光沢のある黒い長髪。
細く見えるが弱冠太く、華奢な感じの無い腕。健康そうな身体つきをし、輝く金の瞳を持つ少年の姿。
二人は驚きと思考の渦に飲まれて動きが止まる。
数瞬後、少年少女は視線を落として自分の身体を見やりまたも動きを止めた。





間。

赤!!

小規模爆発音!!

「あっあっあ…///」

震源地少女。

魔力収束。

ギム・ギル・ガン・ゴォー・グフォー…

レイ「ぃいやあああああああああーーーーー(恥)!!!」
バル「ごわぁあああああああーーーーーーーー!!?」
他デバイス一同巻き添え。
『ん? な!? 光が来 ギャァアアアアアアアーーーーーーーーーーーーーーー!?』
その日、一筋の桜色の閃光が摩天楼を貫いたと言う。

いや、変身ネタはこういうのつき物かなぁって。
次回は彼女達の洋服…正直飛ばしたい…考えないと駄目かなぁ。






“デバ学おまけ (準備の裏側)”

教えて?リイン先生☆

リイン「はぅぅぅ」
ユーノ「あれ、リインフォースじゃない。どうしたの溜息なんかついてさ」
リイン「あ、ユーノさん」
ユーノ「何か困った事でもあったの?」
リイン「はい…実はクラールヴィントに学校の先生の役を頼まれたのですけど――」
ユーノ「学校の…先生?なんで?」
リイン「実は…かくかくしかじか以下省略…と言う訳です」
ユーノ「他の教員は?もしかして、リイン一人で彼等を全員見るの?」
リイン「そうなんですよぉ…手頃なのが私だけだから一人で皆さんを見ないとなんですぅぅぅ……」
ガックリと肩を落とすリインフォース。
ユーノ「そっか。良かったら僕も手伝おうか?」
リイン「ふぇ?」
ユーノ「これでも無限書庫で色んな情報を扱ってるから少しは役に立つと思うんだけど…駄目かな?」
リイン「で、でもお仕事の方は?」
ユーノ「何日か休暇が取れる日があるから、日にちが飛ぶかもしれにけど少しは手伝えるよ」
リイン「本当に良いんですか?」
ユーノ「というか…結界を張ってないと学校とか壊れるんじゃない?」
リイン「……」
ユーノ「……」
リイン「お願いします」
ユーノ「こちらこそ」


 そう言えばリインはユーノの事なんて呼ぶんだろう?
やばいなぁキャラが全く掴めてませんわ。
更にオマケ


 キィーン!!

なのは「!?」
はやて「なのはちゃん?」
フェイト「どうしたの?一瞬凄い勢いで髪の毛がピンと立ったけど…」
なのは「いま…なにかこう……腑に落ちないものを感じ取ったの」
フェイト「ラウ?」
はやて「アンノウンでも出たんか?」
なのは「フェイトちゃんは兎も角はやてちゃんのは古いかな?」
はやて「ええやんたまには古いんも」


 その頃の二人。
ただいま仲良くクラス表作成中。

リイン「どうかしたんですか?」
ユーノ「なんだろう…この心の奥底に引っ掛かる妙な予感は?」
リイン「?」


教員補充。
A年S組構成。
担任  リインフォース
副担任 ユーノ・スクライア
生徒
(レイジングハート) 高町 れいや
(バルディッシュ)  朝徒 バルディス
(シュベルトクロイツ)十文字 シュベルツ
(デュランダル)   氷成 デュラン
(クラールヴィント) クラール婦人
(レヴァンティン)  灯剣 レヴァン
(グラーフアイゼン) 鉄野 グラファ
(S2U)      転用不能
その他大勢01〜08位まで。


いや、だって普通に解らないし、引用しようもないでしょう?
てかこんなんで大丈夫なのでしょうか?
不安だ。






“デバイス学園 間章・「デバイス学園温泉記録」”

 突然ですがデバイス達は洋服が支給されるまで温泉旅館にお泊りです。

クラ「ふぅ…」
シュべ「良いお湯ぅ〜♪」
レイ「…いつの間に私達は温泉に入っていたんですか?」
シュべ「細かいことは気にしない♪」
クラ「真面目に答えるなら人型でのスターライトブレイカー射出は無理があって全員気絶してたから旅の鏡でポイッと」
レイ「orz」
二つの意味で沈み込むレイジングハート。
ゴボゴボゴボゴボ…
シュべ「みっ!?」
クラ「そんなに落ち込まないの。別に良いじゃないこうしてゆっくり出来るんだから」
レイ「そうゆう問題なのでしょうか?」

カポーン…

シュべ「……み〜」
レイ「シュベル?」
クラ「どうしたのそんなに睨むように?」
シュべ「ふ、二人とも羨ましい体してるなって…」
クラ「自分だって膨らみあるくせに♪」
シュべ「みぅ!?」
レイ「ク、クラール」
ガシッとシュベルツの胸を鷲掴みするクラール。
その様子を見てレイジングハートは力が抜けてズルッと肩が下がる。
クラ「あ、でもちょっと小さいかしら?」
シュべ「みっ!?」 シュべちゃんショック!!
クラ「落ち着いてシュベルツ…そんな貴方に良い方法があるわ」
シュべ「ホント!?」
レイ「クラールヴィント!シュベルツにおかしな事教えないで下さい!!」
クラ「なに言ってるの、これは女の子の嗜みよ♪貴方だって好きな人の為に色々工夫してるでしょう?」
レイ「な、そ…一緒にしないで下さい!!」
シュべ「み〜、方法は〜?」
クラ「それはね…本当は大人な方法を教えてあげたいけど…貴方の場合設定年齢が18歳になってからね」
シュべ「え〜!?」
クラ「また今度ね…それよりシュベルツ、ここは創作家のイマジネーションが働く最適な場所だと思わない?」
シュべ「?」
レイ「また何か良からぬ事を企んでますね」

カポーン…

クラ「ここは温泉…となりの男湯にはすでに男性デバイス達が待機している……この状況からすべき行動はなに?」
シュべ「覗きなり☆」
レイ「そ―」クラ「その通りよ!」
レイ「ぇえ!_?」
クラ「と、いう訳であそこの壁をよじ登るわよシュベルツ!!」
シュべ「はい姉様!!」
レイ「だ、駄目です二人とも!!そんな、覗きなんて…!!」
クラ「貴方も来ない?今ならバルディッシュもいるわよ?」
レイ「ななな、や、行きません!!」
クラ「そうね。貴方はもうお互いに見せ合ってるものね♪」
レイ「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!」
クラ「今撃ったら壁が壊れてまた見られちゃうわよ?」
レイ「ふ、ふえぇ〜〜〜〜…」
打ちのめされてしまったレイジングハートは口元まで温泉に浸かり、ブクブクと沈む。
クラ「当面の危機は去ったわ」( ̄ー ̄)ゝ
シュべ「さすがお姉様☆」
クラ「じゃあ行きましょうか」
シュべ「はい!」

ヨジヨジ…

レイ(みんな、ゴメンなさい…二人を止められない私を許して)
シュべ「み〜、腕が疲れたぁ」
クラ「ふふふ…あと少し……あと少しよシュベル」

ガシッと壁の縁に手をかけた二人。

クラ「さぁ夢の国へとレッツダイブよ!!」
シュべ「ドキドキ、ワクワク!」
ニュッ! _lllo(☆▽☆)olll__lllo(☆ω☆)olll_ ニュッ!

デュ「(ボソッ)凍てつけ」
S2U「あっと、シャンプーがってなぁ!!」
クラ+シュべ
『え?』

(―Д―)〇bΣ  ドガン!!ビシュッ!!×2 ――ヾД゜)――ヾ#Д*)
(−_-)≒≠*|* ピキピキピキィ!!       _」o oL_  _」o oL_  

クラ「目痛ったぁああああああああ!?壁が凍、痛いたタタタタ!!!!!??」
シュべ「みみぃぃいいいいイ!!?冷たいぃいいいいいいいい!!!」
クラ「こ、ここ…か、壁に体ついて冷た痛い!!胸が!大事な所が冷えちゃうぅぅぅぅぅ!!!」
シュべ「お嫁に行けなくなっちゃううううううぅぅぅぅぅぅぅ!!!」
レイ「ふ、二人とも!?」


デュ「阿呆が」
S2U「懲りない奴らだ」
バル「何かあったのか?」
S2U「いや、なにも?」
デュ「害虫駆除だ」
バル「そうか…」


カポーン……


レバ「……良い湯だ」
グラ「本当じゃのう」


 壊れSSS如何ですか?
次回は多分続きか同時間枠の男デバイス側かと思います。
ま、その時の気分次第で如何様にも変わるので確実なことはいえません。
けど、自分トコのクラとシュべ壊れてるなぁ。
やはりあの人の所のを基にしてるから(他人の所為にする奴)
そろそろ修正しないと刺されるかな?






“デバ学温泉記・野郎共の休息。(前回時間枠同時進行)”

突然ですがデバイス達は洋服が支給されるまで温泉旅館にお泊りです。
野郎共は現在体洗い中。
S2U「いたたたたた…」
グラ「相変わらずレイジングハート譲の砲撃は答えるのう」
デュ「にしても何で俺たちは吹っ飛ばされたんだ?」
レヴァ「バルディッシュよ…お主は心当たり無いのか?」
バル「…」
何も言わずに桶の湯を頭から被るバルディッシュ。
その様子だけで何かがあったことを知るには十分だった。
グラ「お主も苦労が絶えんのう」
レバ「まったく、我がライバルともあろう者が情けない」
S2U「あー…まぁ、その…今度から気をつけてな」
デュ「次は俺たちを巻き込むなよ」
バル「……すまない」
彼等の言葉に肩を落としながら湯船へと向かう。
レヴァ「貴公等しばし待て」
S2U「なにか?」
バル「どうかしたのか?」
レヴァ「湯船にタオルを漬けるのはマナー違反だ」
デュ「細けぇ奴だな」
レヴァ「なにを言う?風呂にタオルを漬けて入るなど言語道断。そもそも」
グラ「レヴァンティンよお主の言うことも最もじゃが、早く入らんと身体にガタが来てしまうぞ」
S2U「そうですね。今の我々は元の状態とは違うのですから、普段から注意する必要がありますね」
レヴァ「むぅ…仕方ない。だが、入浴中タオルは外してもらうぞ」

カポーン

S2U「そういえば我々はいつの間に温泉に来ていたのだ?」
バル「気が付いたときには既に脱衣所に放り込まれていたな」
デュ「ご丁寧に説明用の看板が用意されてたのは後で突っ込むべきなのか?」
グラ「恐らくすべてクラールヴィントの仕業じゃろう…どこまで仕組んでいるかは分からんがの」
レヴァ「あいつは本当に何を考えているのか」
S2U「まぁ…折角だからこの温泉をゆっくり堪能しよう」
クラ「うむ、そうじゃの」
レヴァ「確かに…銭湯は心和む」
バル「日頃の疲れが洗い流されるとはこうゆう事を言うのだな」
グラ「おぬし等の場合、戦闘とその疲れじゃがな」

カポーン…

デュ「ん?」
隣の浴場から『キャイキャイキャイ☆』
S2U「どうした?」
デュ「いや、どーにも妙な予感がしてな」
S2U「どれ?」
二人とも集中して聞き耳を立てる。
他の奴等は温泉に入り、ホウっと一息ついていて気付いていないようだ。


「ここは温泉…となりの男湯にはすでに男性デバイス達が待機している……この状況からすべき行動はなに?」
「覗きなり☆」
「そ―」「その通りよ!」
「ぇえ!_?」
「と、いう訳であそこの壁をよじ登るわよシュベルツ!!」
「はい姉様!!」
「だ、駄目です二人とも!!そんな、覗きなんて…!!」
「貴方も来ない?今ならバルディッシュもいるわよ?」
「ななな、や、行きません!!」
「そうね。貴方はもうお互いに見せ合ってるものね♪」
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!」
「今撃ったら壁が壊れてまた見られちゃうわよ?」
「ふ、ふえぇ〜〜〜〜…」
チャプン、ブクブクブクブク…
「当面の危機は去ったわ」
「さすがお姉様☆」
「じゃあ行きましょうか」 「はい!」

デュ「あんの阿呆共はまた…」
怒りを通り越して呆れるデュランダルと頭を抑えるS2U。
S2U「…どうする?」
デュ「たまには痛い目を見せるべきだろコレは」
S2U「そうだな」
二人は揃って湯から上がってデュランダルは壁に近づき、S2Uはシャンプーが置いてあるシャワーへと向かう。
デュ「…そろそろだな」
「さぁ夢の国へとレッツダイブよ!!」
「ドキドキ、ワクワク!」
ニュッ! _lllo(☆▽☆)olll__lllo(☆ω☆)olll_ ニュッ!



前話参照。



カポーン……


レバ「……良い湯だ」
グラ「本当じゃのう」
たっぷり堪能銭湯を堪能している面々は浴場内に響く悲鳴に気付いていなかった。
クラ「冷たいいぃぃぃぃ!!しかも湯煙の所為で思ったよりも見えないいいいいぃぃぃ(泣)(TWT)!!」
シュべ「ふみぃ〜〜〜〜〜〜(TVT)」
デュ「さて、そろそろ出るか」
クラ&シュべ
「無視!?」
S2U「良いのか?」
デュ「そんな本気になってねえし、ここの熱気でいずれ溶けるだろ」
S2U「そうだな」

デュ「つー訳だから俺達は上がるが、あんた等はどうする?」
バル「そうだな、十分堪能したしもう服も届く頃だろう」
グラ「うむ、名残惜しい気もするが長湯するのは逆に身体に悪いと言うからの」
レヴァ「有意義な時間であった」
そう言うと各々風呂から上がっていく。

ザパー…

クラ「あ」
シュべ「ふみ?」


S2U「レヴァンティン」
レヴァ「なんだ?」
デュ「前くらい隠せ」
レヴァ「何故だ?別に減るものでもあるまい」
デュ「あー…まぁそうなんだが…」
S2U「一応…な」
レヴァ「?」

テクテクテク…ガラッ……ピシャ!

クラ「・・・」
シュべ「・・・」
レイ「シュベルツ?クラール?」

ポタッ

クラ「ぁう…」
レイ「へ?」
シュべ「姉さま!?」

クラールは鼻血を大量に垂れ流しながら体まで真っ赤に染まっていった。
シュベルツも顔が赤かったが、血溜まり程の赤みは無い。精々トマトジュースぐらいだろう。

クラ「ふふふ…ふふふふ……ぅふふふふふふふふゥフフフフフフフフフ( //;▽;//)」
シュべ「いやあああぁぁぁぁぁぁ!!!姉さまが壊れたぁあああああああああああああ(泣)!!!」
レイ「あわわ、私はいったいどうすれば良いのでしょう?」

その後、医務室に担ぎ込まれる二人の少女の姿が見受けられる。
それに関連しているかは不明だが、その日旅館内で絶え間ない奇妙な笑い声が聞こえ続けたとかないとか。
ちなみに彼女等が入った湯には”血溜まりの湯”という名前がつけられたそうだ。


後書き
はーい、シュベルでございまーs
シュ「勝手に人の名前使わないでぇ〜!!」
おうスマソ。今回もクラール婦人大暴走。駄目だなこの人。
シュ「姉様を変な人にしちゃだめ〜!!」
怒らんといてシュベッチ。大丈夫、次回は多分方向性が変わるから。
シュ「どんな風に?」
次はほのラブに挑戦する!
シュ「絶対無理!♪」
即答すか!?いや、だって修学旅行系ではその夜に甘い一時っての定番でしょ!?
シュ「まだ学校に通ってないから修学旅行とは言えないと思う」
・・・
シュ「・・・」
次はおまけの先生方かな。
シュ「み!?逃げた、逃げた〜!」
お黙り!私は普段の生活が忙しいのよ!デバ学次回はお前も使ってあげるわ!!
シュ「え、なにするの!?」
むふふデュランを操作して貴様の頬をプニプにしてやる!
シュ「変な事しちゃだめぇ〜!!」
プニプニ
シュ「みぅ」
あ、結構柔らかい。
プニプニプニプニ
シュ「ぅみぃ〜…やめてえ〜」
次回、のぼせたクラールとレヴァンで”夜空の庭で”(仮名)お楽しみに!?
クラ「うふふふふジュテームレヴァーン;∀;」
・・・やっぱこの人駄目だぁあああ!!






“デバイス学園 間章おまけ・「デバ学温泉記…先生達の夜」”

デバイス達が泊まる旅館でユーノとリインはより詳しい打ち合わせを行なっていた。
ユーノ「さて、肝心の授業の内容だけどどんなのにしようか?」
ユーノの言葉にリインは両手の人差し指をこめかみに当てて考え始める。
中々良い案が浮かばないのか、次第にポーズが変わり両手で頭を抱えるようになる。
心なしか目がグルグル巻きの渦になっている気がする。
リイン「ぅぅ〜…はぅぅ〜」
ユーノ「ははは、リイン。そんなに悩むと頭痛くなるよ?」
リイン「でも、授業といっても皆博識だからなにをすれば良いのか分かりませんよ〜(泣)」
ユーノ「そうだね。皆大抵の知識は持ってるからそういった知識に関する授業は取り入れても意味は無いかもね」
リイン「ぅぅ〜」
ユーノ「じゃぁ、こうゆうのはどうかな」
リイン「はい?」
ユーノ「折角人の身体になって思うように動けるなら、身体を動かすことに充填を置いた授業をやってみない?」
リイン「身体を動かす…ですか?」
ユーノ「うん。実際知識を持っていても実際行動するとなると結構難しいときもあるし、みんな人型になって間もないから丁度良いんじゃないかな?」
リイン「そうですね。でもそうなると体育くらいしか授業が残ってないんじゃないでしょうか?」
ユーノ「いや、実験とか絵画とか実際に自分で動いて行動する必要のある内容の授業って意外とあるんだよ」
リイン「本当ですか!?」
ユーノ「うん。なのはの世界のも参考にして幾つか考えてきたんだ」
リイン「ふわー!凄いですユーノさん!!」
プリントしてきた資料を出したユーノに両手を合わせて賞賛の声を出すリイン。
その純粋なはしゃぎ様に逆にユーノのほうが照れてしまう。
ユーノ「それで、使えそうな授業の案なんだけど」
リイン「はいです!」
お互いにプリントを見ながら打ち合わせをする二人。
一つのプリントを見ようとす二人は気付かない内に肩と肩が触れ合うくらい身を寄せ合っていた。
まあ、身を寄せ始めたのはユーノが授業内容を提案し始めたときなのだが、そんな事はこの場でとくに意味はなさそうだ。



またもおまけ。

キィーン!!

なのは「また…この感覚?」
???「クッソォおおおおおお!!なんでアンタなんかにぃ!!」
対艦刀を振り上げて迫り来る紫色に輝く羽を持つ騎士。
なのはは残像を引き連れながら向かってくるそれを一瞥すると腕を横一線に振り抜く!
対艦刀と魔力の防壁がぶつかり合いお互い弾き飛ばされる!
ダメージは騎士の方が大きく、巨大な対艦刀が半ばから爆散し砕け散る。
なのは「何だか良く分からないけど…すっごく不愉快なの」
???「…!?」
騎士は一瞬我を忘れて呆けたが、すぐになのはを睨み再度特攻を仕掛ける。
???「アンタって人はぁああああアアアアアア!!!!」
なのはは心中穏やかではなかった。
何かは分からないが、ずっと彼女の胸の中では妙な胸騒ぎにも似た感覚が渦巻いているのだ。
そのモヤモヤした気持ちを解消する為に…ウサを晴らす為だけに彼女が取った行動。
それは…全力全開で溜まったものを出す。
それだけだ。
なのは「スターライトォ…ブレイカァアアアアアアアアアアーーーー!!!!」
???「うわぁああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!?????」
桜色の魔力呑まれた彼の安否は定かではない。
ちなみに彼は途中からスッカリなのはの眼中から消え去っていたという。
合掌。






“デバイス学園 追章・「デバ学温泉…たまにはこんな夜も…ね♪」”

クラ「ぅ…ん、ここは?」
クラールヴィントが目を覚ますと目の前にはまさしく山の様な剣山。
マグマのように煮えたぎった赤い池に虎模様の下着を履いた一本や二本の角を持つ変な人達。
まるでドラゴ○ボールで見たようなあの世の光景がそこにはあった。
クラ「こ、ここは?」
??「どうも初めまして」
??「いえいえ、こちらこそ」
??「こうして顔を合わせるのは初めてですね(0w0 )」
??「そうですね」
クラ「アレはだれ? と言うよりナニ?」
振り向くとそこにはダブルベットの上に座りながら緑茶を啜る人物(一部(?)表記)がいた。
??「まさか本当に地獄巡りの旅に御同行いただけるとは思いませんでしたよ」
??「そんな気にしないで下さい」
??「キャラの設定を考えればこうなる予想はついてましたから」
??「気兼ねなく仲良くやりましょうよ」(0w0)ノ
マッタリとお茶を啜りながら雑談する一同。
その様子を見てクラールは一瞬呆けるがすぐに気を取り直し叫ぶ。


クラ「ってここ地獄ぅぅううううううう!?


ガバッ!ゴガァ!!
レヴァ「グホァ!?」 ///)゜Д::゜)
クラ「いたっ!?」 (☆д`)
クラ&レヴァ「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」(#ヽ;) (;#||| )ヾ
クラ「いった〜…もぅなにぃ?」
レヴァ「…行き成り頭突きとは、我に何か怨みでもあるのか?」
クラ「れ、レヴァンティン!? どうしてここに!?」
レヴァ「お前が風呂場で倒れたと聞いて様子を見に来た」
クラ「あ……!?///」ボンッ!!
その一言で落ち着き、自分の記憶が鮮明に甦って顔に再び血が上る。
ちなみに今の彼等の姿は二人とも旅館の着物に着替えて決して裸のままではない。
立ち位置としてはクラールがベットで上半身を起こし、レヴァンが隣の椅子に腰掛けている。
レヴァ「大丈夫か?また顔が赤くなっているぞ」
クラ「だだだ大丈夫よ。そんな心配されるほど柔じゃないは」
レヴァ「発音が変だぞ。まだ体調が優れないなら横になってろ」
クラ「大丈夫よ、ちょっと頭に血が上っただけだもの」
レヴァ「…大量の出血を伴ったと聞いたが?」
クラ「…気のせいよ」
レヴァ「使い所が違うだろう」
クラ「…揚げ足とらないで」
やはり人型になって不安定なのか、どうも調子が出ないようだ。
実際、風呂場が赤く染まるほど血を流せば思考能力どころでなく色んなものが低下するのが常だ。
こうやって話せるだけでも大したものだ。
クラ(らしくないわ)
そう思いながらも、やはりまだ体調が優れないようですぐにベットに横になる。
レヴァ「…」スッ
クラ「え?」
クラールヴィントが溜息を吐きながら考えているところにレヴァンティンが彼女の額に手を添える。
クラ「れ、レヴァン?」
レヴァ「うむ、どうやらそれほど重態でもないようだな」
クラ「だから言ったでしょ?」
レヴァ「ああ、だがお前が倒れたと聞いた時は心配したぞ」
クラ「えっあ、ありがとう」
言葉通りに寝ている自分を見るレヴァンティン。
その様子に恥ずかしそうに布団を掴んで口元を隠すクラールヴィント。
血が足りない所為かいつもの覇気が無い。だが、顔は足りない血を満たすように十分真っ赤になっている。

クラ「炎の魔剣って言うわりに…手、冷たいわね」
恥ずかしさを誤魔化す為かはたまた地なのか、自然とそんな言葉が口に出る。
レヴァ「お前が暑くなりすぎなのだ…先程体温を測ろうとしたとき体温計が近づけただけで39℃まで上がったと聞いたぞ」
クラ「…ホントに?」
レヴァ「半分冗談だ」
恐る恐る聞いたクラールヴィントにレヴァンティンはしてやったり顔で答える。
いつもと違い、自分がからかわれた事に気付きクラールは恥ずかしさと小さな敗北感に頬を膨らます。
クラ「なによ、いつもの無骨さと違って今日は意地悪じゃない」
レヴァ「ふ、いつもはお前にやられてばかりだからな…少し仕返ししたくなった」
そう言って柔らかく微笑んだレヴァンティンに対し、クラールヴィントはムゥッとした表情で黙り込む。

レヴァ「…暑くないか?」
クラ「…熱い」
レヴァ「そうか」
そう言うやいなやレヴァンティンはクラールヴィントの背中と膝辺りに手を滑り込ませていく。
クラ「え?ちょっとレヴァン!?」
突然の行動に困惑するクラールヴィント。
レヴァンティンはお構いなしにクラールヴィントを担ぎ上げ、所謂お姫様抱っこをして外へと連れ出していく。
クラ「ちょ、ちょっとレヴァン!?」
レヴァ「外の方が風があって気持ちがいいぞ。湯から出た後の夜の外出も粋なものだ」

お姫様抱っこをしたまま、二人は旅館の中庭へと出て行った。
外は満天の星空が輝く夜だった。

クラ「キレイ…それに風が凄く気持ち良い」
レヴァ「来てよかっただろう?」
クラ「そうね…でも少し寒いかも」
レヴァ「戻るか?」
クラ「ううん、大丈夫」
レヴァ「あそこにベンチがある。少し座るか」
クラ「そうね」
近くには何かの陰謀の如く、丁度良くベンチが一組空いていた。
そこに腰掛けた二人はそれから何を話すでもなく座っていた。
クラ”ウトウト”
レヴァ「眠いか?」
クラ「ん、少し」
レヴァ「ここで寝ては風邪をひくぞ」
クラ「分かってるわよ」
レヴァ「では戻るか」
クラ「大丈夫よ、一人で立てるから」
レヴァ「なにを言う、まだ一人で立てるほど回復していないだろう?」
クラ「それは」
レヴァ「たまには頼るのも良いものだと思うぞ」
クラ「…うん」

レヴァ「では戻るとしようか」
クラ「ちょっと待って」
レヴァ「なんだ?」
クラ「…もう少しだけ…このままじゃ駄目かしら?」
レヴァ「別に構わんが?」
クラ「ありがと」
眠さに負けてつい顔をレヴァンティンに寄り掛けてしまった。
顔と顔が近づき互いの吐息が掛かるくらいまで近づく。
その所為で胸の鼓動が高く早く鳴り響く。
クラ「暖かい…」
レヴァ「なにか言ったか?」
クラ「ううん、何でもない」
つくづく自分らしくないと思う。
けど、この心地良さを感じていられるならそれも良いかもと思った星の輝く夜空の日でした。


 訳解らねぇ…
なにこの人達、誰!?
それと地獄巡りの方々、予想がついた方勝手に出して巡らせてしまってゴメンなさいorz
ちなみに一部(?)表記は自分だけですので気を悪くしないで下さい。
今回の話はあれですよ。

若さゆえの過ちという事で許してください。

拙者には愛(ラブ)ある文章は描けぬようですorz
こうゆうのはあれだ。やはりコンさんにパァス!!!(逃走)






“デバイス学園 追章その2 「デバ学温泉…イジメないで☆byシュベルツ」”

クラールヴィントとレヴァンティンが星空のしたにいる時シュベルツ達はというと。

シュ「あぅぅぅぅ…気持ち悪い〜頭クラクラするぅう」
デュ「阿呆な事やって長湯するからだ」
シュ「み〜…長湯じゃないもん。氷付けにされて身体が冷えちゃった所為だもん!デュラッチの所為だもん!!」
デュ「自業自得だろうが。それとその略し方やめろ」
シュ「みぃぃ…」
今現在シュベルは胡坐をかいて座っているデュランの足元を枕代わりにさせてもらいながら横になっている。
シュ「クチュン!!」
デュ「大丈夫か?」
シュ「うみぃ…寒いよぅ」
モゾモゾ…
ゴスッ!
シュ「みッ!?」
デュ「人の股に向かってくるなボケ娘」
シュ「ワザとじゃないもぉん!クスン;」
デュ「ったく」
壁に背を預けながらデュランはシュベルツの頭を撫でてやる。
シュ「みぅ…気持ちいい」
デュ「まだ熱があるな、エターナルコフィンでもやっとくか?」
シュ「そんなのやられたら死んじゃうぅ〜」
デュ「いや、熱は兎も角お前のボケを治すにはそれくらいやらなきゃダメだな」
シュ「いじわるぅぅ…」
デュ「こうやって看病してやってるだけありがたいと思え」
シュ「み〜…納得いかない」
デュ「ほほう…んなこと言うヤツにはお仕置きが必要だな」
シュ「みぃぃぃぃぃ!?またお仕置きぃ!?」
デュ「くっくっく」
シュ「みぅみぅぅ…」

それから少し時間が経って部屋の前。
レイ「バルディッシュ?」
バル「レイジングハートか」
レイ「どうしたんですか、部屋に入らないのですか?」
バル「いや、どうしたものかと思って…な」
レイ「?」
チョイチョイ  |t(−−)ヾ (’.’)))
ピトッ      |j(’-’)?=(- -)

シュ「みっや、やめてぇぇぇ」
デュ「オラ、動くと痛くなんぞ?」
シュ「みぃぃぃぃ ヒャン!?」
デュ「モゾモゾすんな奥まで入っちまうだろうが」
シュ「だ、だって痛いし…くすぐったいんだもん」
デュ「安心しろ、回路がおかしいお前なら痛みもすぐに快楽に変えられんだろ」
シュ「み、それを言うならデュラッチの方が冷たくて痛みに鈍いんじゃないの!?」
デュ「んな事言って良いのかなぁ〜?」
シュ「みゃ!?息吹き掛けないでぇぇぇ」
デュ「うりうり♪」
シュ「みぃぃぃぃ指はやめてぇえええ」
デュ「お前が妙な本描くのを辞めるなら止めてやる」
シュ「それはイヤぁ〜!」
デュ「こいつは…本格的なお仕置きが必要だな」
シュ「み〜…もう許してぇぇぇ」

ドガァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!!!

バル「ごわぁああああああああ!?」
デュ「ん?」
シュ「み?!」
レイ「二人ともなにをしているのです!……か?」
シュ「なにをって?」
デュ「耳掃除?」
レイ「え?」
入り口の爆炎が収まり、視界が明るくなった部屋。
そこには爆風に吹っ飛ばされたバルディッシュとシュベルツに耳掃除をしているデュランダルの姿。
シュ「レイハお姉ちゃん助けてください〜!デュラッチってばさっきから私に酷い事ばっかりぃ〜」
デュ「なにいってんだ。お前の看病に自分の身体の使い方も知れて一石二鳥だろ?」
シュ「だからって私を実験台にしないで〜!!」
デュ「テメエこそいい加減妙な書き物をやめろ」
シュ「嫌」
ガシッ!(−_)f(゜Д゜)
シュ「みっ!?」
デュ「グ~リグ~リグ~リグ~リ」
(−−#)
p(TлT)q
シュ「ううぃぃぃぃぃ…妙な音ぉぉぉぉ」
デュ「で?そっちはどうしたんだ?」
レイ「え?いや、そのあの」
デュ「バルの旦那も黒焦げになって…なんかあったのか?」
レイ「え?」
バル=ブスブスブス…~(_ 。 。)ξ_
レイ「ばばばばバルディッシュ!?」

デュ「返事がない…ただの屍のようだ」
レイ「不吉な事言わないで!バルディッシュ!!バルディッシュぅ!!」
ガクガクッユサユサ
バル「レイ…やめ……シヌ……」
シュ「φ(.. )カキカキ」
デュ「なにやってんだテメー…つかどっから出したそのメモ帳」
シュ「四次元♪」
デュ「・・・」
シュ「み?」
無言でシュベルツの頬に手を添えるデュラン。
サラサラとしたキレイな髪が手に触れ、シュベルツが見上げて(見た目)純真無垢な瞳を向けてくる。
ギュゥッ(#−ω−)f{>Д☆)
シュ「みゃっ!?」
デュ「おお、伸びる伸びる」
シュ「ふぁにひゅるひょ〜ふぁめふぇ〜!!」(なにするの〜やめて〜)
デュ「こんのアホ娘が、トコトン懲りてねえな」
シュ「私の創作意欲はとまらな〜!!」
プニプニ
((−ω−)¬)>л))
デュ「うりうり」
シュ「みぃ〜、ほっぺたプニプニしないでぇ〜!」
レイ「バルディッシュ!ゴメンなさいバルディッシュ〜!!」
ムギュウゥゥゥゥゥゥ…!!
バル「も、もう良いレイジングハート…そ、それより…む、胸が!!」

なにやらもがいているが、顔面を胸に押し付けられているので全く聞こえない。
ちなみに皆浴衣姿だが、その下は各々違う。
そこからは皆さんの想像にお任せしよう。
ってかなにやってんだお前等。
そんな言葉も聞こえぬほど、この部屋はある種のカオスと化していた。




その頃S2Uとグラーフアイゼンは・・・

ピコピコピコピコ

グラ「ふむ、ここは待つより一気に崩していくのが吉かの!」
S2U「この即効を凌げば連鎖で一気に逆転できる!!」



対戦型テトリスにハマっていた。



 前回以上に訳解らねえ…
シュベルツは前回氷付けにされて風邪引いてデュランダルに看病されてました。
バルディッシュは館内を散歩、レイジングハートは飲み物を買いにいった帰り。
S2Uとグラーフアイゼンは、なんか余っちゃったから何となく。

ヤバイな。学校どころかこのままカオスに突入しそうだ。
次回はリインとユーノの夜か?
てか需要あるのかこのSSS?このままで大丈夫なのか!?






“デバイス学園 追章おまけ・「リインとユーノの夜 シャ魔と奇妙な暴走」”

デバイス達が和気あいあいとアホに過ごしている間にもう真夜中です。
リイン「ふぁぁ…」
ユーノ「リイン、眠い?」
リイン「らいりょーふれす。れんれん起きれマフ」
ユーノ「無理しなくていいよ。もう遅いし、今日はもう終りにしよう」
リイン「でも」
ユーノ「大丈夫だよ。大体の授業企画は出来たし、残りは最後の確認くらいだからね」

リイン「すみませんユーノさん」
ユーノ「気にしないで良いよ。リイン一人で皆を見るなんて大変だし」
リイン「ありがとうございます…ユーノさん」
ユーノ「うん。それじゃ奥に布団がしいてあるらしいから行こうか」
リイン「はい」

スッ スタスタスタ…ガラッ

ユーノ「…」 |○( ゜0゜)
リイン「?」

二人が進んだ先には(客観的には)予想通り一つの布団に二つの枕。
別口ダブルベットと呼ばれる状態で布団は敷かれていた。
すぐにユーノが変更を申し込んだが、そこはお約束。
人数の都合上カット…もとい用意が出来なかったと在り来たりの返答をされる。

ユーノ「orz」
リイン「ふぁ〜。フカフカですぅ〜♪」
 意気消沈しているユーノに対してリインは布団の上に寝転がってその感触を堪能している。
ユーノ「まいったなぁ。これじゃあ寝れないよ」
リイン「どうしてですか?」
ユーノ「どうしてって」
リイン「一緒に寝れば問題ないですよ♪」
ユーノ「い、一緒にって…」
 苦笑いで答えるユーノにリインは首を傾げながら純粋な瞳を向けてくる。
ユーノ「そ、そうだ!僕は押入れで寝るよ!!」
 ヘタレめ!
そう思う方々の思いを振り払いながらユーノはスタスタと押入れを開く。
けど、そうは問屋が卸さない。
ユーノ「な、なにぃ!?」

*この辺はジョジョ画で想像しながらお読み下さい(リインは除く)

ユーノ「こ、これは!?」
 押入れ一杯に布団が敷き詰めこまれているーーーーー!!?
ユーノ「し、しかもこの布団。ただ敷き詰めこまれているだけじゃない!
 正しく押入れの限界一杯まで詰められて指も通らない程密閉されてしまっている!!
 これでは取り出すことも出来ない!!っていうか無駄に芸が細かいよこれ!!」

???「ふふふ…ユーノさん。世の中にはオタクの救世主が必要なのよ?フフフフ」
ユーノ「!!?」
リイン「どうかしたんですか?ユーノさん」
ユーノ「凄まじい熱気だ…まるでコミケの会場の真ん中に放り込まれた気分だよ」
リイン「ユーノさんも行ったことあるんですか?リインもシャマルお姉ちゃんに一度だけ連れて行ってもらったことがありますよ」
ユーノ「だ、大丈夫だったのかい?」
リイン「変な人たちもいましたけど、色んな着替えが出来ましたし全然知らない人も親しげに話しかけてくれて楽しかったですよ?」
ユーノ「同じだけど…正直僕はあまり行きたくないな」
(っていうか皆を巻き込まないで下さいシャマルさん!!)
???「ユーノ君がコスプレした時は洒落にならないくらい売れるのに」
ユーノ「シャマルさん!?あなた!見てるでしょう!?」
リイン「えっ?えっ?」
???「   」フッ←気配が消えた音
ユーノ「甘いよ、ネヴュラバインド!」
 ジャララララララララララララララララーーーーーーーーーーー!!!
ユーノ「このバインドは特別製でね…相手がどんな所にいても確実に捉えることができる優れものなんだ!」
???「ふふふ、そうですか。でもそこに相手がいなければ意味は無いでしょう?」
ユーノ「言ったはずだよ。このバインドは相手がどんな場所にいても捉えることができる……それが空間を越えた場所でも!!」
???「な、なにぃぃぃぃいいいいいいいいいいい!?ってこれ微妙に違う(ドシュ!!)いったぁあ〜〜〜〜〜〜〜い!!!」
ユーノ「ついでにネ○。ラストーム!!」
???「あなたキャラ変わってないぃぃいいいいいいい!?いやぁあああああああああ原稿がぁあああああああああああああ!!!」
ユーノ「シャマルさん…あなたの敗因はたった一つ…たった一つの」
リイン「ユーノさぁん…リインもう眠いですぅ」
ユーノ「……」ポーズしたまま止まる。
リイン「うりゅ〜」うつらうつらしながら頑張って起きている。





ユーノ(何をやっているんだ僕は!!!!!?)(o _o |||) ||||||Orz

リイン「ゆ、ユーノさん?」
ユーノ「いや、何でもないよ…リインだけ寝てて……僕は星を見ながら寝てるから」
リイン「ゆーのさん」

 ダキッ♪

ユーノ「り、リイン?」
リイン「リインと一緒に寝るの…イヤですか?」(ウルウル)(゜- ゜)
ユーノ「い、いやな訳ないよ!だけどこれはそのちょっと」
リイン「マイスターは寝てくれますよ?」
ユーノ「それははやて達だから問題がなくて、僕とキミだと…後で色んな所から色々と言われる危険が」
リイン「ゆーのさぁん一緒にねてくださーい♪」
ユーノ「そ、そう言われても……ってリイン?お酒臭くな……!?」

*再びジョジョ風味でお楽しみ下さい。

ユーノ「なにぃーーーーーーーーーーーーーー!!?」
(枕の隣に一升瓶”名称マムシ殺し”だってぇえーーーー!?そんな馬鹿な!最初入って来たときあんな場所に酒瓶なんて…はっ!?)

 ドドドドドドドドドドドドドドドドド!!!

 その時のユーノの頭には横線目の笑顔でうな丼を食べている湖の騎士(通称緑)の姿が映った。
ユーノ「は、嵌められたぁあああああああ!!!?」





リイン「ゆぅーの・さん♪」

 ギュっ
リイン「ふにゃー♪」
 スリスリ
ユーノ「り、リイン!頬擦りしないで」
リイン「いやですか?」
ユーノ「イヤジャナイデス」
リイン「わーい♪」

 反則でしょうリインさん。
程よく赤み掛かった顔でその愛くるしくキレイな瞳を潤ませながらこっちを見ないで下さい。
何て言うか…良心が痛いから。

リイン「ゆーのさんやわか〜い」
ユーノ「り、リインも柔らかいよ」
(ってなに言ってるんだぼくはぁああああああああ!!?)

リイン「じ〜」
ユーノ「ん、あ、なに?」
 ぺロッ
ユーノ「わひゃぁ!?り、リイン!?」
リイン「くぅ〜♪」
ユーノ「リイン手を首に回さないでって言うか倒れる!ってドサクサに紛れて頬擦りしないで!!!匂い嗅がないでなめないでぇえええ!!!」

 この日の夜。
ネコ化したり犬化したり変幻自在となったリインは甘え上戸になり、ユーノを誘惑地獄に叩き込んだと言う。
ユーノは沸き起こる衝動に理性と本能の超激戦を繰り広げ続けたと言う。
分かりやすく表すなら次の通りである。

理性「理性理性理性理性理性理性理性理性理性理性理性理性理性理性ぃ!!」
欲望「欲望欲望欲望欲望欲望欲望欲望欲望欲望欲望欲望欲望欲望欲望ぅ!!」

まぁ途中で戦況が変化して

理性「正気正気正気正気正気正気正気正気正ーー!!!」
欲望「欲浴浴欲欲浴浴欲欲浴浴欲欲浴浴欲欲浴浴欲欲浴浴欲ぅぅぅうううううりぃいいいいいい!!!」

になったんだけど、そこはほら9秒ルール。
時間切れで事なきを終えましたとさ♪

 その時部屋では物凄い荒い息をして疲れきったユーノの姿と幸せそうに身を丸めて寝ているリインの姿があったという。
追記だが次の日八神家の緑の人が頭から血を流しながらなにやら「同人の芽が出てきたわ♪」とかなんとか呟いたとかなんとか。



おまけ|||

なのは「なんなの?この感じは一体!?」
???「高町なのは!幼いながらにAAAランクの魔力を持ち、数々の事件を終結させた管理局の白い悪魔!!」
 背中に如意輪のような武装を持った魔導師がその数個ある先端を分離させ、四方八方に散らせていく。
???「おま―――」
なのは「アクセルシューター!!」
ドガドガドガドガドガドガドガァアアン!!
???「うぁああああああああああああ!?」
 彼は特になにを言うまもなく武器ごと打ちぬかれて散った。
???「零(仮名)ーーーー!!」
???「この野郎、生意気な!!」
???「○伊根(仮名)!後ろ!!」
呼びかけられた一般兵Bが気付いたときには桜色の魔力弾の襲雨に見舞われ身体全体を貫かれていた。
???「○伊根(仮名)ぇええええーーーーーーーー!!!」
???「これ以上はぁ!!」
???「無羽(仮名)!!」
 前に出た赤青白を基調とした騎士甲冑の男に後方にいる母艦の船長が叫ぶ。
それほど両者の間は親しく、且つ敵である少女が如何に強敵であるかを表している。
なのは「!!」
 新手に反応したなのはは無数の弾道を操り上下左右それぞれから無羽(仮名)と呼ばれた騎士を強襲する。
だが騎士はそれらを驚くべき反応で避け、避けきると逆に赤色の閃光弾をなのはに向けて打ち返す。
しかし、その程度では彼女の装甲を破るどころか大したダメージにもなっていない。
それでも結構奮闘した方だ。大抵の方は一撃目でやられるのだから三撃目で戦闘不能に陥った彼は大健闘だろう。
なのは「嫌な予感がするの…はやく帰らなきゃいけないのに」
???「くそっ管理局の白い悪魔…今度こそ」
???「整備班!治療班連れてハッチ空けて!!」
なのは「こんな所で……道草くってる場合じゃないのぉーーーーー!!」
脇役A「ちょ、高町さん!支給されてる量産デバイスでそれは無理がぁ!!!?」
フェイト「なのは!?落ち着いて!!」
はやて「なのはちゃん!今の状態でそれはあかんて!!?」
???「前方より高魔力反応!!これは……砲撃です!!!」
なのは「エクセリオン……バスタァアアーーーーーーーーーーーーー!!!」
 ゴッ!!!
仲間内「ウソォオオオオオオオオオオーーーーーーーーー出来たァアアアアアアア!!!!?」
 その代わりデバイスは先端部分が既に消し飛びかけてる。
???「回避ぃーーー」
???「駄目です!間に合いません!!」
 母艦を直撃する寸前魔力の衝撃波が何かによって遮られる。
???「!!?」
???「っはは、やっぱ俺って…不可能を可能に―――」
なのは「ブレイク…シュート!!」
敵一同「へっ?」
 デバイス=完全消滅。
 無羽(仮名)さん戦艦ごと消滅(笑)

なのは「……これでやっと帰れるの」

先端から半分以上が消滅した杖を一瞥してから捨てると、吐き捨てるように呟く。

味方一同「怖っ!?」

 その時新たな増援の話が飛び込んできたとき、彼女の表情が変わった。
その日、管理局の白い悪魔の異名が白い覇王へと昇格することになったのは後の話。
後に彼女の友人はこう語っていたそうな。
???「あれはなのはじゃない」
???「あれって恋する乙女ちゅうか…暴走機関車トーマスやね」




 さーて次の次あたりでなのはとユーノ&リイン対面かな?
予定は未定ですけど……
なのはの溜まり具合に対してユーノは消耗してますからね。
生き残れるかなぁ彼。






デバイス学園 追章その3 「彼と彼女の夜」

ユーノがスタンドプレイ(意味違)を行なっている頃デバイス達は。


バルディッシュとレイジングハートの部屋。

バル「この部屋割りはおかしくないか?」
レイ「なにか仕組まれているような気がしますね」
バル「枕が二つあるというのに何故布団が一つしかないのだ?」
レイ「クラールヴィントの仕業でしょうか?」
バル「そう考えるのが一番妥当だろうな」
レイ「ど、どうしましょうか?」
バル「本当は他の者達と変わってもらうのが妥当なのだが」
レイ「旅館の人に却下されてしまいましたからね」
 ハァッと溜息を吐く二人。
バル「仕方ない…私に構わずともキミが使うといい」
レイ「でも、それだとバルディッシュが」
バル「私なら大丈夫だ」
レイ「駄目です。前とは違うんですよ?風邪を引いちゃうかもしれないんですよ?」
バル「ではどうしろと?」
レイ「…しょに……か?」
バル「? すまない。よく聞こえなかったのだが?」
レイ「い…しょに……ぇませんか?」
バル「?」
レイ「だから、その…いっしょに……寝てみませんか?」
バル「……ぬぁ!?」
レイ(カァーーーーー///)
バル「れれれれレイジングハート?」
レイ「ば、ばるでっしゅが迷惑でなければ…」
バル「め、迷惑などではないが…良いのか?」
レイ「ぁ……ばるでぃっしゅだから……良いんです」
バル「レイジングハート」
レイ「バルディッシュ」

 窓から白く輝く星々が見える部屋で二人は見詰め合っていた。


一方レヴァン+クラールの二人は…

レヴァ「寒くないか?」
クラ「うん、大丈夫」
レヴァ「ならば…狭くないか?」
クラ「大丈夫よ、これだけ大きい布団なんだから」
レヴァ「しかしだな」
クラ「離れないで」
レヴァ「クラール?」
クラ「は、離れちゃうと寒くなっちゃうんだから…仕方ないでしょ?」
レヴァ「我はカイロ代わりか?」
クラ「随分と場所をとるカイロだけどね」
レヴァ「焼かれたいか貴様」
クラ「あ」
レヴァ「む」
 顔がミリ単位で近づく二人。
両者ともに顔が熱くなり赤くなる。
クラ「ねぇ」
レヴァ「なんだ?」
クラ「もう少しくっつかない?」
レヴァ「これ以上どうしろというのだ?」
 そう尋ねるレヴァンティンに手を回し、抱きつくクラールヴィント。
クラ「こうすればもっと暖かいでしょ?」
レヴァ「まさか風邪をうつすつもりではあるまいな?」
クラ「クスッ…お望みならもっと効率よく移せる方法が歩けど?」
レヴァ「なんだ?」
クラ「…教えない」
レヴァ「むぅ…」
 深く追求して後悔したことがある為にそれ以上は突っ込めないレヴァンティン。
顰め面したその表情が可笑しくてクラールヴィントは彼の胸に顔を埋めて笑いを噛み殺す。
そこは一つの布団に二人入っているはずなのに、朝まで一つの盛り上がりしか見えなかったという。


そんでデュラン&シュベルツコンビはというと。

シュ「ふみぃいいい!お布団返してぇええ!!」
デュ「だまれチビッ子。こうゆうのは身体の大きい方が使うべきだろ」
シュ「だからって全部独り占めすること無いじゃな〜い!!」
デュ「まてシュベルツ。お前のマスターの世界で昔からこうゆう明言がある」
シュ「み?」
デュ「お前のものは俺のもの。俺のものは俺のもの」
シュ「イジメッ子ぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」
デュ「はーぬくいぬくい」
シュ「デュラッチは私が風邪悪化しても良いのー!?」
デュ「安心しろ。そん時ぁまた看病してやるからよ(ニヤソ)」
シュ「うみぃぃぃぃ…また苛めるんだぁぁ」
デュ「あ〜(ま、冗談はこんぐらいにしといてやるか)…ホレ」
シュ「み?」
デュ「早よ来い。寒いんだよ」
 ボフッ
シュ「み〜〜〜〜〜〜!?」
デュ「こら!暴れんな!!」
シュ「み〜、苦しいぃぃぃ」
デュ「そんだけ暴れられるなら布団無くて大丈夫じゃねえのか?」
シュ「みぃ〜〜〜おこった!もう怒ったぁ!!」
デュ「お、どうする?」
シュ「こうする〜〜〜〜!!」
デュ「あ!?テメエ、人の浴衣ん中に手ぇ突っ込んでんじゃねぇ!!」
シュ「うみゅぅぅぅぅうう……負けないも〜ん!!」

 ボフボフ!!
 ゴロゴロ!!
 ギュウギュウ…

デュ「…おい」
シュ「みぃぃぃぃぃ簀巻きぃぃぃぃぃ」

 散々じゃれ合った二人は布団に文字通り包まってしまった。
その後二人は朝呼びに来たS2U達に回収されるまでそのままだったという。


 んで、最後の一組。

グラ「なぜワシ等がこんな事をしなければならんのだ?」
S2U「それは触れないでおきましょうよ」

 S2U&グラーフの二人には何故か上記の方々の騒音+ラブ臭に対する苦情が殺到。
各部屋に防音効果のある結界を張らされ回ったという。

グラ「S2Uよ…これが終わったらまた風呂で一杯飲まんか?」
S2U「ええ…飲みましょう」


こうして学生達の夜は更けていくのであった。
シャ○

いや、学生じゃないけどさ(笑)





 皆さん良いのばっかり作るんだもんな〜。
ラブイのやら妄想やら怒髪天やら正統派学園ものやら休暇やらちゃんとしてるなぁ。
こっちなんて学園といってる割にまだ入学してませんからね。
まずいなぁ。
あー真剣に愛ある文章書ける方々が羨ましいです。





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