“デバイス学園 翌章「怒気!? ポロリ!? デバイス達の試着会♪」”へ
“デバイス学園 翌章その2 「デバイスカートリッジシステム擬人化式」”へ
“デバイス学園 翌章おまけ・「マジカルリイン☆七変化♪」”へ
“デバイス学園 翌章おまけ2・「プール開きはまだ先なのです♪」”へ
“デバイス学園 翌章その3 「デバイス達・哀の大熱唱」”へ
“デバイス学園 翌章おまけ3・「プールは危険がいっぱいなのです☆」”へ






“デバイス学園 翌章「怒気!? ポロリ!? デバイス達の試着会♪」”

朝。

男デバイス達は広い今にて座布団の上で正座させられていた。
しかし、彼等の服は浴衣ではなくバルディが黒いTシャツに青いジーンズ。
レヴァンが赤の長袖シャツにチェーンの付いた黒いジーパン。
デュランは白いTシャツに青色のジーンズ、S2Uが灰色のシャツの上に白地のチェックの入ったシャツを羽織り、下は黒のジーンズ。
グラーフは何故か白地の中国服っぽい作りの服を着ていた。
そんな彼等の目の前には小規模のステージのようなものが用意され、その上はカーテンで仕切られその手前には『女子デバイス試着会』と書かれた看板が置かれている。

バル「なぜ我等はここで待たされているのだろうか?」
デュ「なにを考えてんだあの年増デバイス」
グラ「デュランダルよ。あまり女性に対してそんな言葉を使ってはいかんぞ」
レヴァ「チャレンジャーだな」
デュ「なーに、何かしてくるつもりならbossと一緒に〆てやるよ」

クラ「はーい♪ それでは皆様お待たせしましたー!」
シュ「これより女の子デバイス試着お披露目会を開始しまーす☆」

カーテンの向こう側からノリの良い声を出す二人。
影しか見えないがそのハシャギっぷりはよく伝わった。

男性デバイス一同
「・・・・・・」

クラ「っも〜、テンション低いですよ? もっと元気良くしないと」
デュ「さっさとしろ。足が痺れてんだよこっちはよ」
シュ「み〜。ノリ悪い〜」
クラ「そう言ってられるのも今のうちよ!!」
レイ「あ、あの……ほ、本当にこれで出るんですか?」
クラ「大丈夫よ♪ とっても可愛いわよレイジングハート」
シュ「お姉様、私は〜?」
クラ「うん、シュベルツも可愛い可愛い♪」
シュ「えへへ」

デュ「ただの着替えに何時まで掛かってんだよ」
バル「なぜ女子の行動は長くなる事が多いのだろうな」
レヴァ「謎だ」

クラ「それでは!」

シャッ!!

バル「!!?」
レヴァ「ぬっ!?」
デュ「あっ?」
グラ「・・・」
S2U「・・・」
シュ「じゃ〜ん!!」






バル レヴァ デュ グラ S2U
「何故に水着か!!?」

カーテンの奥から現われた彼女達の姿は右からクラール、レイジングハート、シュベルツ。
クラールは緑色のビキニで大人らしい色気を醸し出し、レイジングハートはピンク色をしたフリルの水着が愛らしい。
シュベルツは白のタンキニでやや子供っぽい感じがあるかもしれない。

クラ「どう?」
レヴァ「ぬぅ!?」
シュ「似合う? 似合う?」
デュ「一々寄ってくるなっつの」
レイ「ば、ばるでぃっしゅ///」
バル「れ、レイジングハート」

クラ「ねえ、何とか言ってみたらどうなの?」
レヴァ「は、肌を出しすぎなのではないかそれは?」
クラ「水着って言うのはこういうものなのよ」
レヴァ「だが二人のものより……その……明らかに、だな」
クラ「レヴァンはあっちの方が好み?」
レヴァ「そういう意味ではない!!」


レイ「あ、あの……」
バル「なな、なんだ?」
レイ「・・・」
バル「・・・」
レイ「ぁぅぁぅ」
バル「れ、イジングハート」
レイ「は、い」
バル「ぁ、その、なんだ。え〜」
レイ「あ……ぁまり……みないで…ください……恥ずかしいから」 ペタン( //▽//)<>
バル「す、すすすすまない!!」(//C// )⊃
レイ「ぃえ…バルディッシュなら…」
バル「な、なにか言ったか!?」
レイ「い、いいえ!? なにも!!」


シュ「み〜、私って魅力ない?」
デュ「少なくともそのスタイルじゃ男は落とせないな」
シュ「そ、そんなことないもん! ちょっとは膨らみあるし……スタイルだって!!」

デュ「本当か?」
シュ「み、みぃぃぃ」( 'Tл)яゴソゴソ
デュ「なにやってんだ?」

( ゜л)ギュッギュッ
シュ「こ、これならどお!?」
デュ「・・・・・・」(=-=)物凄く冷めた目
シュ「……ぅぅ」(・ ^ ・;)
デュ「虚しくないか?」
シュ「み…みぃぃぃ……どうせ私なんか…私なんかぁ…」
デュ「ちょっ! チョット待て! んな事で泣くなよ!?」
シュ「な…泣いてなんっか……ないもん」
デュ「ほ、ほら、そんな所で拳握ってると中身潰れんぞ?」

ポロッ

シュ「みっ?」
デュ「あっ?」
クラ「あら?」
レヴァ「ん?」
レイ「ァゥァゥ・・・」
バル「・・・」
S2U「あ」
グラ「む」

時が止まる。



やがて時は動き出す。

シュ「み、み? み!? みぃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!?」
クラ「シュベルツゥウウウウウ!!!」
ピュンッガシッビュ!!
シャッバタン!!


たっぷり数十秒後。


シュ「見られたぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜!! うぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ〜〜〜〜〜〜ん!!!」

クラ「シュ、シュベルツ落ち着いて! ね?」
グラ「それほど泣かずとも良かろう?」
S2U「そ、そうそうあんまし見えてないんだから」
シュ「あんましって・・・やっぱり見られてたんだぁぁ〜〜〜〜〜〜〜!! お嫁にいけないぃ〜〜〜〜〜うえええええええん!!!!」
クラ「お馬鹿!!」
グラ「馬鹿者ぉおおお!!!!」     ∵
S2U「すみません!!」 ゴスッ!( -△-)=O);0M0;(○=(-η-#)ボゴォ!!
デュ「んなチャチい事で泣いてんじゃねえよ」
シュ「グスッなによぅ…人の裸見といて随分冷静じゃない」
クラ「デュラン! ・・・?」
グラ「デュランダル!! ・・・む?」
シュ「そりゃ・・・私は姉さまやレイハお姉ちゃんよりちっちゃいけど」
クラ「シュベルツ」 チョイチョイヾ( ゜▽゜)
シュ「みっ?」  ( ・o・)
デュ「・・・・・・」( ̄ へ ̄;; )←角度が変
シュ「・・・」(・_・ )じぃ〜っ
デュ「・・・」( ̄へ  ̄;;)
シュ「チョん  (・-・ ||| )\(’⌒’ )」
デュ「あ! コラ!! うっ!?」
シュ「ぁ」(・△・///)
デュ「ぅっあ、鼻血が…!?」
クラ「あらあら♪」
S2U「まったく」
グラ「若いのう」
シュ「み…みぃぃ……でゅ、デュラッチのえっちぃ〜!」(///>∇<)ノ ←ちょっと嬉しそう。
デュ「ち、違う! これは回路の不調だ!! オーバーヒートだ!! メンテナンスを要求するぞ!!」
クラ「ふふふ」
グラ「やれやれだ」
シュ「みぃぃぃ」
デュ「のぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ・・・・・・!!!」

S2U「ところでクラールヴィント。今更だがなぜ最初が水着だったんだ?」
クラ「その方が萌えるでしょう?」
S2U「キミに聞いたのが馬鹿だったよ」



季節何時だよコレ!?
作者自体謎なので、深く考えないで下さい!
約束・・・だよ?
ちなみに怒気は文字違いにあらず。
つかリインの水着姿とかもやってみるか。つか俺が見てぇ!!
ブチ破れ!! 俺の武装○金!! スター○ラチナァ!!! 
ブホォ!?(0::ω0(#<==






“デバイス学園 翌章その2 「デバイスカートリッジシステム擬人化式」”

クラ「はーい、皆ちゃんと着替えてるわね〜?」
レヴァ「途中良く解らなくなってたがな」
デュ「最初からこれ用意しとけよ」
そう言う彼等の姿は一般的な学生服と呼ばれるものだった。
対して女子はセーラー服、全体的にやや短めのスカートだ
しかし、クラールとグラーフの二人は何故か服の各部分が異様に長く、スカート、または学ランが地面すれすれの長さだった。
シュ「似合う? 似合う〜?」
デュ「あ〜似合う似合う。だから背中から首にしがみ付くな」
バル「少々窮屈な感じだ」
レイ「なんだか変な感じですね」
レヴァ「クラール…お前はどこぞのスケ番か」
クラ「今回はお試しだから適当で良いのよ。お昼食べたら次は買い物編に行くんだから」

デュ「お前が進めてるんかいSSS」
クラ「(無視)それじゃあ、入学間近という事だから貴方達にカートリッジを渡しておくわね」
バル「あるのか!? 人型で!?」
クラ「ちゃんと全員分あるから心配しないで大丈夫よ♪」

『心配なのはお前が用意したという事だぁああああ!!』

クラ「はいじゃあまずはレイジングハートね。ハイ♪」
レイ「飴玉?」
クラ「それっぽく見せてるだけよ。それを食べればいつもの様にパワーアップ出来るの♪」

『意外とまともだ!!?』

クラ「じゃ、次はバルディッシュね。ハイこれ♪」
バル「待て…レイジングハートに渡したものと違うぞ」
彼の手に渡されたのはシゲキックスだった。
クラ「それぞれの個性に合わせて調整されてるから仕方ないでしょ」
グラ&レヴァ「嫌な予感がする」
クラ「はいグラーフはこれ」
グラ「何故骨ッコなのだ?」
クラ「ほら、大きくなるにはカルシウムが必要でしょ?」
グラ「なんとも言えんのう…」
レヴァ「我は遠慮しておこう」
クラ「駄目よ、折角開発局の人に作らせ…作ってくれたんだから無駄には出来ないわ」

デュ「何をしたんだお前は」
クラ「って訳だからハイコレ」
唐辛子
レヴァ「なんだコレわぁああああああーーーー!!」
クラ「トウガラシ」
レヴァ「そうではない!なぜ我がこんなもので!!」
クラ「だって食べて炎が出るって言ったらそれしかないじゃない!!」
レヴァ「ふざけるな!貴様我を侮辱する気か!」
クラ「なによ!剣に炎なんて在り来たりな設定の貴方が悪いんじゃない!」
レヴァ「なにぃ!?在り来たりだとぉ!!」
クラ「炎が出る剣なんて一昔前なら大半のロボが必殺技で使ってるわよ!」
レヴァ「格好良いじゃないか!!」
クラ「剣から炎なんてもう古いのよ!!」
レヴァ「ギャォース!!」
クラ「キシャァーゴ!!」
クラ&レヴァ『ギャァギャァギャァギャァ!!』
S2U「デュランダル…俺今回はカートリッジシステムなくて本当に良かったと思う」
デュ「ああ、同感だ」
シュ「良いなぁ…私も欲しい」
S2U「本気か?」
デュ「止めとけ。これ以上可笑しな事になったら目も当てられねえ」
シュ「む〜どういう意味ぃ、氷結の覗き魔ぁ!!」
デュ「んだテメエェエエエエエ! 今それ関係ねえだろおがぁあああああああああ!!!!」
シュ「ミャー!!」
デュ「カァー!!」
『ギャンギャンギャンギャン!!』
バル「また騒がしくなりそうだな」
レイ「そうですね…でも、ちょっと楽しそうです」
バル「…言い忘れていたが」
レイ「はい?」
バル「その姿も中々似合っているぞ」
レイ「あ、ありがとうございます……ば、バルディッシュも…その…か、格好良いですよ」
バル「そうか」
さり気なくバルディに寄り添うレイ八さん。
今の二人には目の前の喧騒も只の風景だったという。



 入学前の試験。
擬人化と本来の内蔵機能の使用方法について。
結論…無理をすれば何とかなりそう。
なんか久々な気がするギャグオンリーって。
ユノリイより先に仕上がった為にこやつ等が先になっちゃった。
進行状況から残るは後半となのはvsやられキャラ追走劇か。
描いてると緑が根源を呼んでる気がしてきた。
次回は買い物編…学校編には何時いけるかなぁ?






“デバイス学園 翌章おまけ・「マジカルリイン☆七変化♪」”

授業項目が大体決まったリインとユーノは一時休憩もかねて買い物に来ていた。

リイン「おっ買い物♪ おっ買い物〜♪」
ユーノ「ははは、リインあまりはしゃぐと転んじゃうよ?」
リイン「は〜い」

そんな二人の様子を電柱の影から生ぬるく見守る影があった。
シャマル「うふふ、返事しながら腕に抱きつくなんてやるわねリイン。その愛らしさで皆を妄想地獄に叩き込んで上げなさい」

ユーノ「見られてる?」
リイン「どうかしたですか? ユーノさん」
ユーノ「ううん、何でもないよ」

シャマル(リイン、聞こえるリイン?)
リイン「ふえ? シャマ」
シャマル(シィー! ちょっと内緒話ししたいから、ユーノ君には黙っててくれないかしら?)
リイン(了解です。でも、急にどうしたんですか? 今日は休暇でお出かけしてくるじゃなかったですか?)
シャマル「それは怪我を口実にアシスタントの方々に任せてあるから大丈夫よ。買取サークルリストも渡してあるし」
リイン「?」

???「ぐぁああ狭ぃいーーー!」
???「大丈夫か本郷!?」
???「本郷! 一文字! こいつ等全員錐揉みシュートで吹っ飛ばせ!!」
???「こ、この熱気では思うように身動きが取れない!」
???「こいつ等○ョッカーより性質悪いぞ!?」
ランディ「(売り込みスペースから)まあまあ皆さん落ち着いて」
アレックス「そのうち慣れますよ(遠い目)」
お手伝い「大切な何かを失ってる気もしますが
お客さん「すみませーん新刊一冊いただけますか〜?」
お手伝い「はい、ユノクロ本、哀と親愛の頼み事ですね」
???「俺達の戦いとは一体何なんだろうな」
???「本郷! 波が来るぞ!!」
???「○イダージャンプ!!」
???「ちょっと待て!? 俺は飛べな――ギャァーー!?」
???「滝……乙」

シャ○「まあそれは置いといて、リイン」
リイン「はいです」
シャ○「これからユーノ君と行くお店…私に案内させてくれない?」
リイン「本当ですか? お願いしますぅ。実はどこに行こうか迷ってた所なんですよ」
シャ○「ふふふ、ならOKね♪」
リイン「はいです。宜しくお願いします。シャマルお姉ちゃん」
シャ○「ふふふふふ…任せて。貴方達の授業予定表の報告書は読ませてもらったからそれ関係の所は押さえてあるわ♪」
リイン「流石ですね」
シャ○「ふふふ、だからリインは言われた通りにユーノくんを誘き寄…誘いだ…誘ってくれないかしら」(ジュルリ)
リイン「はーい♪」

ユーノ「リインどうかしたの? さっきから小声でなにか言ってるみたいだけど」
リイン「あ、いえ。何でもないですよ? ユーノさん」
ユーノ「そう? じゃあリインはどこか行きたい所とかある??」
リイン「はい、実はリインはこの辺りには詳しいのですよ」
ユーノ「本当? それならリインに案内してもらっても良いかな? 僕はこの辺りはあまり知らないから」
リイン「分かりました! 任されましたです!」(^▽^)ゝ

そうして彼らがやってきたのはコスプレ上等と描かれた、縁のない人には妖しいと思える店だった。

ユーノ「じゃ、そゆことで」
???「お待ちになって!」
ガシッ
ユーノ「だ、誰!?」
???「折角立ち寄ったんだから、少しくらい入っても良いんじゃないですか?」
ユーノ「……何をやってるんですかシャマルさん。そんな]メンみたいな格好して」
シャ○「な、なななにを言ってるのです? 私はシャマルというものではなくて…覇の道を活き同人の仁義を貫く流れ者でございますことよ?」
ユーノ「はぁ…リインに何を言ったんですか?」(ジャラ)
シャ○「ゆ、ユーノくんおこってる? その手に持ってる妙に重々しい鎖はなに?」(ガクガクブルブル)
ユーノ「いえ、以前シャマルさんに拉致されたとき散々女装させられましたからね。護身用です」
シャ○「それって絡みついたら太くなる?」
ユーノ「ははは、流石にそれはありませんよ」
シャ○「ほっ」
ユーノ「制約を破ると心臓破壊されるだけです
シャ○「ジャッ●メントチェーン!?」
リイン「ユーノさーん。早く入りましょー?」
ユーノ「り、リイン!? いつの間に!?」
シャ○「ふふふ、今回は私の勝ちねユーノくん?」
ユーノ「い、今のコントは僕の注意を引く為だったの!?」
シャ○「おやっさんが言ってたわ、人とは」
ユーノ「待ってよリイン」ガチャ バタン
シャ○「ああ! 見事な放置プレイ!? (ガビーン!)ユーノくん逃がしませんからね!」

ユーノ「おやっさん……僕にはこの空間で3分間もてば良い方だと思うのですがどうでしょう?」
リイン「どうしたですか? ユーノさん」
ユーノ「あ、いや。何ていうか、ここで何買うつもりなの?」
シャ○「そ、そんなに妖しいものを見るような眼差しはやめてください」
ユーノ「だって……明らかに授業とかと関係ないじゃないですか」
シャ○「あら失礼ね。ちゃんと授業に関係するものもここにはあるんですよ?」
ユーノ「例えば何ですか?」
シャ○「例えばこんなのはどう?」ヾ\(^ω^)バサッ
リイン「フレーッフレーッユーノさん!」
ユーノ「どうしてチアガールなんですか」
シャ○「あら、勉強で疲れた所で横から応援してくれるって萌えないかしら?」
ユーノ「趣旨が違います」
リイン「頑張れガンバレユーノさん!」
ユーノ「リインももう良いから」
リイン「はーい」

シャ○「じゃ、次はこれね」
ユーノ「メイド服は授業に関係ないでしょう」
シャ○「あら、礼儀作法を教えるのにはもってこいじゃない?」
リイン「ごしゅじんさまぁ……」ギュっ
ユーノ「……教えたのシャマルさんでしょう」
シャ○「ち、違いますよぅ。私だけじゃなくてはやてちゃんやエイミィさんと一緒にです〜」
ユーノ「え?(もしかして局内でとんでもない事が広まってる?)」

シャ○「ならこれはどう!?」
リイン「なんだか動きやすいです」
ユーノ「…なんで体操着なんですか」
シャ○「体育の授業では必要でしょ?」
ユーノ「先生には不要でしょう? ってリインここで服の素材とか確かめないの! お腹出ちゃってるよ!!」
シャ○「ユーノくん、世の中には絶対なんて無いのよ?」
ユーノ「関係ないでしょう!?」
シャ○「じゃぁ次は真面目に水着でも選びましょうか」
ユーノ「何でですか!?」
シャ○「水泳で使うでしょう」ニヤソ
ユーノ「それは……そうですかど」
リイン「……むー」
ユーノ「あれ? どうしたのリイン?」
リイン「ユーノさんシャマルお姉ちゃんと話してる方が楽しそうです」
ユーノ「いや、今は楽しいと言うより…」
シャ○「♪ リイン。ユーノくんが貴方が気に入った水着を買ってくれるって♪」
ユーノ「ええ!? そんな、勝手に話しを」
リイン「本当ですか!?」
ユーノ「うっ」
シャ○「そうと決まったらレッツ試着よ!!」バビュん!!
ユーノ「ええっ!? さり気なく手のつけられないクロックアップ!!?」

リイン「どうですかユーノさん」 ピョコピョコ
ユーノ「いや、それ水着じゃないから! なんでバニー姿なの!?」
シャ○「夜の購買部で日中の愚痴をこぼしたい学生さんに一杯」
リイン「はーい♪」
ユーノ「いや、駄目でしょ!? リインもお酒はダメーーー!!」

リイン「これはどうですか?」
ユーノ「レ、レースクイーン?」
シャ○「朝の登校ラッシュのゴールに待つリイン…良いと思わない?」
ユーノ「学校の感性が疑われますよ」

シャ○「じゃぁ真面目にこれはどうかしら? 無難な所でパレオにしてみたんだけど」
ユーノ「に、似合うと思いますよ?」
リイン「じゃあユーノさん。これはどうですか?」
脱ぎヌギ
ユーノ「ちょ、リイン!? 何をしてるの!!?」
シャ○「落ち着いてユーノくん♪」
スルスル
ユーノ「わわわわわ〜〜〜〜!!!?」
リイン「水着の下にまた水着でーす♪」
ユーノ「へ?」
シャ○「ふふふ、全部脱ぐわけありませんよ。色んな所に引っ掛かっちゃいますから」
ユーノ「お、驚かさないでくださいよ。スポスク……って言うんですよね? それも似合って可愛いよリイン」
リイン「本当ですか?」
ユーノ「う、うん」
リイン「嬉しいですー♪」
ユーノ「でも肩から下げた襷はなに?」
シャ○「何もないのはつまらないと思って」
ユーノ「普通にしてください」( ;-Д-)ゞ(頭痛くなってきた)

リイン「ユーノさん。気分でも悪いんですか?」
シャ○「なら次はコレに決まりね!」
リイン「真っ白ですね〜」
シャ○「さあリイン! ユーノくんを骨の髄まで看病するわよ!」
ユーノ「待ってください。どうしてシャマルさんまで着替えてるんですか!?」
シャ○「クロックアップは進化し続けるのよ?」
ユーノ「知りませんよ」
シャ○「さ、大人しくしといてね♪」グイッ!
ユーノ「うわ!? っていつの間に後ろにベット!?」ボフッ!
シャ○「ふふふ……逃がさないわよ♪」ギギギギギギギギ……
ユーノ「(ヤバイ…手首の先感覚が無いっていうか紫色)り、リイン助けて!」
シャ○「リイン! ユーノくんの治療がしたいから服を脱がして!!」
リイン「はい、わかりました!!」
ユーノ「わわわわ、やめてリイン!」

シャ○「(ま、マズイわ…冗談で済ませようと思ってたけど…こんなに近くにユーノくんの顔が……)え、えっと…」
それでも手を離さない辺りプロ根性が出ている。
ユーノ「な、なんですか?」
シャ○「ゆ、ユーノくん」
リイン「シャマルお姉ちゃんが上にいると着替えが出来ませーん!」
シャ○「し、仕方ないわね。じゃあこのまま戴きましょうか」
ユーノ「いただくってナニヲですカー!!?」
リイン「シャマルお姉ちゃん」
シャ○「さあ、二人でヤプールと戦いまし(ガコーン!!)ピ?!」
リイン「エースネタは今の人は知りませんよぅ」
シャ○「か、金タライ…」ボテッ
ユーノ「り、リイン?」
リイン「大丈夫ですか?」
ユーノ「うん助かったよ。ありがとうリイン」ヾ(^ー^)ナデナデ
リイン「あ、あ、いえ。ありがとうございます」(///ω)
ユーノ「お礼に何か買ってあげるよ」
リイン「え、本当に良いんですか?」
ユーノ「うん、助けてもらったからね」
リイン「じゃあ、リインも……あぅぅぅ。今は手持ちが無いので……今度ユーノさんにお礼を返しますね」
ユーノ「楽しみにしてるよ」
リイン「はいです♪」

その後、店を出た二人はそこらへんのショッピングセンターを腕を組みながら歩き回ったという。


オマケ

とある軍事施設。
管理局との激しい攻防戦を繰り広げ、各次元世界に混沌の戦乱を生み出してきたある種の要塞とも言える組織。
本拠地の周囲には戦艦並の大きさを誇る戦略歩行要塞兵器が複数体。
それらの巨体にある首が一斉に動き上空のある一転を見据える。
暗雲に包まれた空から一筋の光が舞い降りる。
高速で飛行するそれは白く、桜色の羽を持ち、逆光も無いのに輝くそれは天使の姿を連想させた。

???「あれが管理局の白い悪魔ですか」

施設内最深部、モニターに移った姿を見て一人の少女が呟く。
ベレー帽にマントを付けた姿から上の階級をもつ者なのだろう。
と、そのモニターに突然通信が割って入る。

???「あなたは」
フェイト「確認します。対魔法防御シェルターは完璧ですか?」
???「は?」
はやて「対魔法防御は完璧なんですか!?」
???「ええ、あなた方が何をしようとこのシェルターは敗れません。己の無力を噛み締めなさい」
フェイト「わかりました」
はやて「気をつけてください」
???「?」

局員A「・・・だそうです高町さん」
なのは「そう、なら思い切りやれるの」
呟いた彼女の両手には5〜6本の束になって括られた量産型デバイスが握られていた。
なのは「前回は一本だった所為で、魔力が拡散しちゃったけどこれなら少しはいけるはずだよ」
局員A「確かに並列制御は5本以上あれば出来るけど……貴方のを受け止めるのは絶対無理です」
なのは「エクセリオンバスター……逝くよ?
両手の杖を前に突き出し、ランチャーを構えるように照準を合わせる。
???「MS隊なにしてる! 打ち落とせ!!DGをあの一点に集中させろ!!」
戦艦並の巨体と攻撃力を持つ兵器から無数の砲撃が行なわれる。
だが、それら全ての攻撃は彼女の次の行動の前では無意味だった。
なのは「なのはは死なない!! エクセリオンバスターーーーーーーーーーーー!!」
消滅する光線、砲弾、巨大兵器……そしてシェルターごと大地を根こそぎ吹き飛ばし大きなクレーターが作られる。
なのは「やっと帰れるの……これでもう私はヤキモキしないで済むの。ユーノくんに会えるの楽しみだな♪」
本当に嬉しいのかとても良い笑顔でぶりっ子ポーズをするなのは。
しかし、束にして燃やしたお線香の様に消し炭になったデバイスの残骸を握り締めながらやっても怖さ目立つのは気のせいだろうか?
局員A「デバイス08小隊……お前達の事は忘れない」
近くで待機している局員は涙を抑えながら英霊達に敬礼した。
局員B「大変です! 銀河鉄道軌道上に妙なステーションコロニーを発見したとのことです!」
フェイト「もしかして」
はやて「なんだかや〜な予感がするで」
局員B「そして、今この場にいるメンバー全員でそのコロニーへと向かえとのこ・と…で……ゑ?」
バキバキィイイイイイン!!
局員A「08小隊ぃぃいいいい!?」
なのは「なのはは…なのはは……壊れキャラになりたくないのにぃいいーーーーーーーーーー!!!」
はやて「自覚してたんやねなのはちゃん」
フェイト「ごめんなのは…クロノ。私じゃ今のあなたを止められないから」
天の声「僕でも無理だ」 サムズアップ( ´+ー`)b
はやて「あ、ご飯粒ついとるで〜クロノ君」
フェイト「襟が曲がってるよクロノ」
天の声「いや、キミ達次元を無視しないでくれないか?」
局員A「この状態でもホノボノできるあんた等は本当に凄いよ」

その日。
この後の出来事は管理局史上でこう呼ばれることになった。
血のゴ○ラファイナルウォーズ…と。




 あんまし水着出してないなあ。
仕方ないか。だって季節外れだもん。
リインの水着期待してた人ゴメンなさい!!
夏に期待しようって、それまで生きてるのか俺?
さてと、次回は昼編か。
この後どー絡ませていこうかなぁ。
なのはさん押さえ込めるのは次回までが精一杯だろうからな。
ネタがピンチだ!!
別に良いか期待してる人いないだろうし。(オイ






“デバイス学園 翌章おまけ2・「プール開きはまだ先なのです♪」”

ユーノ「ふぅ、青い空に白い雲…平和だなぁ」
白のベンチに仰向けになっていると、魔力で作られた人口太陽が眩しく輝く。
リイン「ユーノさん、お待たせしました」
ユーノ「あ、リイン。着替え終わったんだ」
覗き込むようにユーノに顔を近づけるリイン。
その姿はシャ○に誘導された妖しい店で買った水着を着ていた。
そう、二人は今街中でウインドウショッピングを堪能した後、室内プールへと足を運んだ。
ちなみにここにシャ○の意思介入はない。
街頭で配られていた新店舗のサービス券を貰ったからと言う理由だ。
シャ○氏はあの後、二人の後をつけていたが、やがて流石にユーノにも我慢の限界がきた為に今は鉄球付きのチェーンで簀巻きにされている。


シャ○「ユーノくぅぅぅん。どうして私はこんなへヴィな状態になっているのでしょうか?」
ユーノ「そうでもしないとシャマルさん暴走するでしょう?」


リイン「ユーノさんは泳がないんですか?」
ユーノ「僕は水着もってないからね」
リイン「なら大丈夫です! そんな事もあろうかという時の為にシャマルお姉ちゃんがリインにユーノさんの分を持たせてくれたのですよ」
ユーノ「だから、何を考えているんだシャマルさん」
リイン「それにリイン一人で遊んでもつまらないですよ。だから、一緒に泳ぎましょう?」
ユーノ「…そうだね、じゃあ着替えてくるからちょっと待っててくれるかな?」
リイン「はい」

ユーノ「お待たせリイン」
リイン「お帰りなさいユーノさん」
ユーノ「ここは色々な仕掛けのあるプールがあるみたいだけど、リインはどこで泳ぎたい?」
リイン「あの…ぁ……しが……ところ」(モジモジ)(///△)〆ゝ
ユーノ「?」
リイン「できれば……足がつく所が…いいです」(///л)σ
ユーノ「リイン…もしかして」
リイン「はい……泳げないんです」(///-)
ユーノ「リインって泳げなかったの?」
リイン「はい、あまり泳ぐという事がなかったので……ちょっと怖いです」
ユーノ「良かったら僕が泳ぎ方を教えようか?」
リイン「授業で先生が泳げないのはダメですよね…お願いします」
ユーノ「うん、分かった」
リイン「あ、あの……」
ユーノ「?」
リイン「優しくしてくださいね?」
ユーノ「大丈夫。それなりに教えるのには得意な方だから」
リイン「よろしくお願いします」
ユーノ「所でリイン。その言葉ってまさか…」
リイン「はやてちゃ…マイスターはやてに教えてもらいましたー♪」
ユーノ「はやて……最近シャマルさんに感化されてきてないかな」
    (それとも実ははやてがシャマルさんを…いや、まさか……)
リイン「ユーノさん。あそこ広くて良さそうですよ?」
ユーノ「わっとと、リイン! 走ると危ないよ!?」
リイン「ユーノさん♪ 早く行きましょう?」
満面の笑顔を向けながら、その白い両手でユーノの手を掴む。
彼女の笑顔に内心ドキッとしながらユーノも後に続く。


次回へ続く。



おまけ 今後展開ダイジェスト予告

冬映


激化する戦い。
広がる戦火の被害(主に敵側っつーか被害全部敵)

???「へループ! へループぅぅぅ!!?」
フェイト「なのは! 貴方はもう戦っちゃいけないんだ!」
なのは「主役としての出番もないのに…オマケとしての出番に何の意味があるの…!?」





なのは「…こんなものぉ!!」



キミは何を取るのか?


DEBAGAKUが奏でる再訂の狂想曲。





クロノ「ZHO?」
局員B「前回崩壊した08小隊に関係する新型デバイス---」


???「俺は真飛鳥…俺には昔の(某主役としての)記録がないのさ」(哀愁)
はやて「また会えるで」
局員A「会いたくないだろうな」

立ち並ぶ高層ビル街。
対峙し、激突する白と黒の翼を持つ桜色の魔力と混沌の黒紫の魔力の少女達。
閃光・超振動・爆発・振るえ、砕ける世界。

局員Э「あの戦場に入る気にはなれないのか?」
クロノ「あの魔力の交差する……感覚が怖い」
局員Э「なのはと会う事が怖いのだろう?」

デバイスが稼動!
戦士が互いの技を打ち合い、幾度も交差し火花が散る!!

フェイト「もう一度聞いて良い? 今でも、そのオチキャラって役割きらい?」
クロノ「好きさ……だって出番のあるキャラだもの」
はやて「そう、ほなさいなら!」
クロノ「フォーーーーーーーゥ!?」 )0x;;)

なのはの馬鹿魔力が連続で放たれ町(+D達)が崩壊。
消滅したはずの初代リインフォースがその砲撃を打ち砕く!!


いくつもの攻撃魔法が飛び交い、デバイス達の残骸が戦場に飛び散る!

巻き込まれる関係のない人達。

本気でのバトル展開担当のシグナム・ザフィー等(誤字に非ず)は周りにテンションに翻弄される!?

ヴィータは恐らくトバッチリ要員!!

状況を楽しむはやて、シャマル、エイミィ党の女性軍団!



--戦士たちが求めたもの--




--それは『出番』--





--人は皆、自分の人気を確かにする為--


--出番を取る--


魔道戦記リリカルなのはデバイス学園2



―恋敵達―




それは愛憎の記憶。





その内後悔。



はいどうもー。
予想よりリインの水着希望があったので、無理やり引っ張り出しましたが如何でしたか?
そろそろなのはが防衛線突破しそうなので嘘予告を告知。
でも2割方使う予定のネタがあったりする。
さて、次回はデバ学おまけはリインと水泳授業!
どんなストロベリっぷりを見せるかなこの二人は。
その前にデバ学の方進めないと…一応コッチが本編なのにユーノ達の方がストーリー的に進めやすいのは不味いかなぁ。
次回なのはさんはネタ提供あったので多分Gガンネタも使うかも…未定だけどさ!!
もしリクエストあったらドシドシ矢文で送ってください!
コンさんか他SSS作者さん達が如何にかしてくれますから!(他人任せかよ!?)






“デバイス学園 翌章その3 「デバイス達・哀の大熱唱」”

クラ「さて、この後はどうしようかしら?」
レヴァ「どういう事だ?」
クラ「本当ならこの辺で学校編に突入する予定だったんだけど、先生たちと連絡がつかないのよ」
S2U「いたのか、担任」
レイ「どんな人なんですか?」
クラ「みんなもよく知ってる人よ♪」
デュ「まあ、お前じゃないことが分かって少しは安心したがな」
シュ「それじゃあ、これからどうするんですかお姉様?」
クラ「仕方ないわね……こうなったらもう…ポーズは自由!!!」
グラ「今時マサルさんネタを知っている人はいるのかのう」
クラ「アニメの歌も良かったわ」
シュ「DVD持ってるも〜♪」
デュ「なんだその妖しそうな響きは…」


クラ「と、いう訳で私達は今カラオケボックスにやってまいりました」
レヴァ「どういう訳だ?」
シュ「わー、なんか変な雰囲気〜」
デュ「結構狭い感じがするな」
レイ「なんだか不思議な感じですね」
バル「うむ」
クラ「歌っていれば何も気にならないわよ…シュベルツ、レイジングハート」
シュ「み?」
レイ「はい?」
クラ「コッチコッチ」( ^w^)ヾ
レイ&シュべ「?」(’M’ ))(゜-゜ ))
ガシッ
クラ「この狭い空間を上手く利用して思いっきり甘えちゃいなさい♪」
レイ「え、な!?」
シュ「はーい!」
レイ「ちょ、クラール! あなた!?」

S2U「なにをやってるんだ?」
クラ「何でもないわ、それより早く歌決めちゃってよね」
レヴァ「順番はどうするんだ?」
デュ「さり気なく乗り気だなお前」
クラ「歌が決まった人からで良いんじゃない?」
S2U「一曲ずつ交代で良いか?」
レヴァ「異議なし」
グラ「同じく」
クラ「じゃあ、そうしましょうか」
デュ「お前等までノリノリかよ」
シュ「じゃ、一番はわたしとデュラッチで〜♪」
デュ「勝手に決めんなボケ」
シュ「みっ? わたしと一緒に歌うのイヤ?」
デュ「お前とっつーか、人前でどうこうってのは好きじゃないんだよ」
クラ「ならデュエットは都合が良いんじゃない? 一人で歌うよりはまだ恥ずかしくないと思うけど?」
デュ「だがな」
シュ「歌おうよ〜」 ヾd(’へ’)グイグイ
デュ「引っ張るなっつーのお前は」
シュ「みぃ〜」p(- 〜 - )
デュ「ったく…分かったよ。一緒に歌えば良いんだろ!!」
シュ「わーい!! じゃ、これ一緒に歌お〜!!」
デュ「どれ……ウ○トラマン系かよ」
シュ「最近は良い歌が多いの〜♪」
クラ「みんな〜ウルトラ○ンデュランが始まってる間に歌う順番決めておきましょ〜」
デュ「だれがウルトラマ○デュランだ!!」
シュ「はーい、シュベルツ。行っきま〜す!」
デュ「あ、おいコラ!? 俺は内容知らねえぞ!?」
シュ「ちゃんと歌詞表示されるから心配なー♪」
クラ「3・2・1ハイ☆」

シュ「格好つけてるつもりで得意になって〜大事なことは全部置き去りにしちゃってぇ〜♪」
デュ「ネ○サスかよ」
クラ「誰かさんの事言ってるみたいね」
レヴァ「だれだ?」
クラ「さぁ?」
グラ「確かにある意味……自分で自分を苦しめている囚人だのう。こやつ等は」
シュ「男なら〜誰かの為に強くなれ♪」
デュ「女もそうさ〜見てるだけじゃ始まらない!」
グラ「だ、そうだが?」
クラ「なによ」
レイ「?」

クラ「じゃ、次は私達ね」
デュ「……演歌ではないのか」
クラ「演歌はグラーフの専売特許でしょ」
グラ「いつの間に専売特許になったんじゃ? 間違ってはおらんが」
S2U「相方よろしく」
レイ「クラールヴィントはなにを歌うんです?」
クラ「そうね、貴方が歌いやすくなるような歌にしておきましょうか?」
レイ「く、クラール! だから私は!!」
クラ「さ、歌いましょうレヴァン♪」
レヴァ「ああ、分かった」

クラ「愛に気付いてください!」
レヴァ「僕が抱きしめてあげる」
クラ&レヴァ『窓に映る切なさは生まれ変わるメロディー♪』

シュ「やっぱりマ○ルさんネター♪」
S2U「凄いよクラールさん…なんだか鬼気迫るものを感じるんだけど」
デュ「熱入ってるな」
グラ「普段表に出せないものを出しているのだろう」
レイ「普段出せない思いを……表に?」
レヴァ「鮮やかに奪われたキミが-・・・離れない!!」
クラ「愛に気付いてください!」
レヴァ&クラ〜熱唱!!〜

グラ「では次はわし等か」
S2U「なにを入れたんですか?」
シュ「やっぱり演歌?」
グラ「ふ。それはな」
S2U「始まりますよ?」

グラ「沖の〜カモメ〜に…」
デュ「やっぱり演歌か」
シュ「み?」
クラ「これって……もしかして…でも、まさか?」
バル「どうしたのだ?」
グラ「ふかしいも取ら〜れて…ついてねぇ〜」
デバイス一同『ゑええええええええええええええええええ!!!?』
シュ「ラッ○ーマン!?」
クラ「懐かしぃ〜!!」
S2U「本当に歌うんですか!?」
グラ「見上げてごらん・・・夜空の星を♪」
S2U「この人乗り気だぁああああああああああああ!!」
デュ「グ、グラーフが壊れた」
クラ「お爺さんキャラに耐えられなくなったのかしら」
シュ「一つ解ることは作者がラッ○ーマンが分かる年代ってこと〜♪」
デュ「心底どうでもいいわボケ娘」(=Д=)b

あなたは今・・・幸せですか?
私いつも自分自身に嫌気がさす毎日です!!

デュ「なんか今…心底どうでもいい声が聞こえたような…」
シュ「どうしたの〜?」(’o ’)
デュ「なんでもねえよ」     ( ̄ー ̄)ギュッ
シュ「みぅ? アゴがいたい」Lo(‘ −‘)o」
デュ「我慢しろ」
背を預けて座ってるシュベルツに手を回すデュラン。
最初は文句を言っていたシュベルツだったが、抱き抱えられた猫の様に大人しい所を見ると満更でもない様だ。
バル「仲が良いな、あの二人は」
レイ「羨ましいです」


クラ「さ、次はレイジングハートとバルディッシュよ♪」
レイ「うう」
バル「レイジングハート」
レイ「は、はい!?」
バル「そう気負いする事はない。折角の機会だ一緒に楽しもうじゃないか?」
レイ「バルディッシュ…そうですよね。楽しまないといけませんよね!!」
クラ「じゃ、準備は良い?」

レイ「辿り着く場所さえも分からない--届くと信じて今思いを走らせるよ」
クラ「シード。レイジングハートにしては良くやった方ね」
シュ「み? どういう意味ですか?」
クラ「さぁ?」
バル「形変えてゆく心もこの町も・・・だけど消えない願いがある」
レイ「違う夢を見て同じ空眺めた‐‐あの日誓った負けないこと」
バル「〜熱唱中〜(そういえば……レイジングハートと誓ったのはこのように二人でいる時だったな)〜」(’ー)
レイ「〜熱唱中〜? (どうかしたんですか?)」( ‘−‘)
バル「〜熱唱中〜(いや、なにも)」(´ー)
レイ「〜熱唱中〜?」((‘?‘)

デュ「あ、アイコンタクト」
クラ「あそこまで出来てるのにどうして進展しないのかしらあの二人」
シュ「カキカキ…やっぱり二人はネタになります♪」
デュ「だからやめろボケ娘」

その後みんなでお祭り騒ぎしながら熱唱。
途中王様ゲームを行い、負けた組は王の選んだ歌を強制的に歌うというバツゲームが発生。
そのノリで特に男デバイスが精神に大ダメージを受けることになる。

デュ「あーいあいあいあいあいたいのにぃあーえないあいあいあい今夜はぁ!!!!(泣)」
レヴァ「エーキセ○トリック! エーキ○ントリック!○ーキセントリック少年ボぉーイ!!(壊)」
クラ&シュべ「放課後の体育倉庫に〜突然呼び出されて〜見たら、お兄ちゃんたらもう・エ・ッ・チ♪」(ノリノリ)
レイ「が、ががが、ががが、がおがいがぁ……ががが、がががががおがいがぁ…(恥)(///〜)」
S2U「空を自由に飛びたいなぁ!(キレ)」
グラ「北斗…百列拳!!(渋)」

それはもう様々なジャンルの歌を歌ったデバイス達。
なかには暴走してキャラが壊れた者達が続出したが、全員が笑顔を見せていた。
酒池肉林と化した室内で男デバイス達は勇者シリーズを大熱唱したという。

バル『マ○トガインレッツゴー○イトガイーン! パワーを全開!』
デュ『−−今こそ合体−無敵のロボットーガイン!!』
レヴァ『燃えろファーイヤー限りなーいサンダー!!』
S2U『飛びたてマイト○イン! 行くぞファーイーター! 突き進ーめーソルジャー!!』
グラ『不滅のヒーローだぁ!』

特に勇者特急シリーズがお気に入りだったらしい。


女性デバイス陣はというと。

クラ『君が願うことーなら全てが現実になるだろう♪ 選ばれし者だ〜から〜♪』
シュ『暴走を始めてる世界を元に戻すにはもう時間がない♪』
レイ『君の存在戦うたび生まれ変わる…目に見えるスピード超えてくモーション♪』

平成ライダーシリーズにハマッたようである。




アニメ歌ばっかか自分。やっぱMAD見すぎか。
だんだんユーノ達先生サイドの方が書きやすくなってきた。
そろそろなのはさん絡まる予定だからなぁ。
デバイス学園というよりユーノ巡りの恋愛模様になってしまうよもしれん。
てか皆様私の描くリインは許容できますか?
キャラ変になってなければ良いのですが…というか俺で良いのか皆!?






“デバイス学園 翌章おまけ3・「プールは危険がいっぱいなのです☆」”

ユーノ「それじゃあどこで泳ごうか」
リイン「あ、あそこ楽しそうです♪」
ユーノ「蝶☆高速スライダー『ジェットスライガー』…やめようリイン。これは人が乗るものじゃない」
リイン「じゃぁあそこは?」
ユーノ「超高層飛び降り台メビウス…なんで台が人型なんだろうってリイン。泳ぎの練習するんじゃないの?」
リイン「皆さん楽しそうなのでつい」
ユーノ「何となくはやてに似てきてない?」
リイン「もしそうなら嬉しいです♪」
ユーノ「普通の所にしよう」
リイン「はーい」

ユーノ「ここが良いかな?」
ジャボン!
ユーノ「うう、やっぱり冷たいなぁ。ほら、リインもおいで」
リイン「はい。ひゃん!? 冷たいですぅ」
ユーノ「そうゆうものだよ。すぐに慣れるから、ほら」
リイン「は、はい。〜〜〜!!」
渋りながらもゆっくりと縁に座り、爪先から水に浸けていく。
ユーノの視点から見ると、何ていうか色んな意味で危ない感じな気がするのは気の所為ではないだろう。
ある種ポーズをとっている様な体制になり、それを見ているユーノは思わず頬が熱くなるのを感じ湯冷めに水の中にに顔を浸す。

リイン「〜〜〜〜冷たいですぅぅぅ。けど、なんだか気持ちが良いです」
ユーノ「そ、そう? じゃあまずは水に身体を慣らしていこう」
リイン「どうするんですか?」
ユーノ「別に難しく考えなくてもいいよ。適当に体を動かして水が冷たく感じないようになれば」
リイン「なら遊びませんか?」
ユーノ「そうだね。水泳の授業をやるのでも何か遊びがあれば楽しいかも」
リイン「それじゃぁ、こうゆう事もあろうかとシャマルお姉ちゃんがくれたビーチボールがあるのですよ」
ユーノ「どこまで用意周到なのシャマルさん?」

ポーン、ポーン

リイン「そーれ!」
ユーノ「わっと。上手だねリイン」
リイン「えへへ、こう見えてもリインは運動神経良いんですよ〜♪」

ポーン、ポーン

ユーノ「って。泳ぎの練習しなくて良いの?」
リイン「あっ。すっかり忘れてました」
ユーノ「もう」

ユーノ「じゃぁ確認するけど、リインは全く泳げないの」
リイン「はい」
ユーノ「水に顔を浸けるのは?」
リイン「それくらいなら出来ます」
ユーノ「と、なると泳ぎ方が分からないんだね?」
リイン「あっ一つだけ知ってるのありますよ」
ユーノ「へぇ、どんな泳ぎ?」
リイン「犬かきです♪」
胸の前で握り拳を作り、自信満々に言い放つリイン。
擬人化デバイス達に犬かきを教えるリイン。
なんかオカシイ。
ユーノ「そ、そう…とり合えずバタ足から始めようか」
リイン「はいです☆」


リイン「ゆ、ゆーのさん。離さないでくださいね?」
ユーノ「大丈夫だよ。それにここならまだ足が届くから手を離しても」
リイン「ぅぅぅ〜〜〜〜」(涙目)
ユーノ「わ、わかったよ。離さないから。ね、リイン?」
リイン「本当ですか?」
ユーノ「本当だよ」

バシャバシャバシャ・・・

リイン「ぷはっ!」
ユーノ「うん、良いよリイン。その調子で息継ぎして」
リイン「はふっはふっ…苦しいですぅ〜」
ユーノ「休憩する?」
リイン「大丈夫です。もう少し続けられます」
ユーノ「あんまり無理しないようにね」
リイン「はい。ユーノさ−−ん!?」

ツルッドボン!

ユーノ「リイン?」
リイン「あぅあぅ! 」
ユーノ「リイン!?」
リイン「お、溺れ…ユーノさん! ユーノさん!!」
ユーノ「リイン?まって!」
リイン「ん、んー!」
ユーノが手を伸ばすと、リインは必死にその腕にすがり付く様にしがみつく。
無我夢中だったのでユーノを引きずり込むようになってしまう。
ユーノ「うわ!? り、リイン。落ち着いて! ほら足がつくから!! ね!?」
足が滑りそうになりながらも踏み止まり、リインを自分の方に抱き寄せる。
リイン「けふっけふ!! 鼻が痛いですぅぅ〜」
ユーノ「大丈夫かいリイン?」
リイン「はいぃ、ありがとうございます」
ユーノ「バタ足は様になってきたし、ちょっと休憩しようか?」
リイン「あ…」
ユーノ「リイン?」
そこでユーノはリインとの距離が異様に近い事に気が付いた。
自分の腕はしっかりとリインの細く華奢な、力を入れてしまえば壊れてしまいそうな体を支え。
リインも両手をユーノの首に回して抱きしめている状態。(ちなみに胸も当たっているのは不可抗力だ!!
二人の顔の距離は少し動けば唇が触れてしまうほど近い。
ユーノ「あ、えっと…取り合えず離れようか?」
リイン「あ」
ギュっ
ユーノ「え?」
リイン「あっ」
ユーノ「リイン?」
リイン「あ、えっと、その……あの」(///△)ξゝモジモジ
ユーノ「どうしたの?」
ドギマギしながらもそれを顔に出さずにユーノが尋ねると、リインは徐々に赤くなっていく顔を俯かせながら言葉を発する。
リイン「……まだ…怖いから……このままじゃダメですか?」
ユーノ「え、いやその…でもほら、足がつくし…」
リイン「えっと…実は…足がつっちゃって……その…」
ユーノ「足が? なら早く上がらないと…ちょっとゴメンね」
リイン「は、はい? きゃぁ!?」

ユーノは怪我した時の王道コマンド、お姫様抱っこを発動した!
リインはハートに不意打ちの一撃を受けた!
しかし、ユーノの首に手を回していたので驚いた拍子に更にユーノとの密着度が増した!
思わぬ反撃にユーノの精神はダメージを受けた!

ユーノ「と、取り合えずプールから上がろう」
リイン「はい」

必死に平静になろうとするユーノ。
それ故に彼は気付かなかった。
上がろうと言った時、リインが少し残念そうな表情で返事をしていた事に…
そして、ほんのり頬を赤く染めて自身の体に身を預けていた事にさえ…
この野郎は気付いちゃいなかったんだよコンチクショウ。



オマケ―ス


銀河鉄道軌道上―ステーションコロニー。

行く筋もの魔法光が打ち乱れる中。
その一角で一際激しい戦闘を繰り広げる魔導師がいた。

なのは「このぉおおおおお!!」
量産型デバイスでエースを起動し、突っ込むなのは。
対峙する仮面の男は僅かに身を捩るだけでそれを避ける。
???「また君か…厄介なヤツだよ、君は!(ユーノくんファンクラブにとって!!)」
なのは「貴方は!?」
???「あってはならない存在だというのに!!」
なのは「なにを!?」
なのはが打ち出す無数の桜色の破壊光。
飛び交う無数の魔法弾を軽々とかわす仮面の男。
???「知れば誰もが望むだろう。君のようでありたいと (特にユーノくんファンクラブ!!)」
なのは「そんなこと!」
???「故に許されない! 君という存在は!!(ユーノくん親衛隊の名の下に!!)」
ガキィイイン!!
ぶつかり合うデバイス!
当たり前だがなのはが持っている量産型はあっけなく砕ける!
なのは「チッ!」
ポイッと捨てるなのは。
だが、背中に大量に生け贄…ストックを保持しているためこれといって支障はない。
局員B「あー…デバイスA3中心から砕けるっと…これ予算下りるかな?」
そんな事言ってる間にも次々砕け散っていく量産型デバイス。
ある時は魔法弾に、ある時は仮面の男が発する魔力刃で叩き折られるデバイス空中部隊(陸海空あったのか!?)
なのは「そんな、貴方の理屈ぅ!!」
???「それが人(ファンクラブ)だよ、なのは君!!」
ガキィイイン! バゴォオオオオオオオオオオオオンン!!!!
一際大きい衝撃と爆発!
その反動でなのははとても重要なものを落としてしまう。
それに気付いた仮面の男は空中に漂う”モノ” ユーノの斜め45度ら辺で撮られた笑顔が素晴らしい写真。
――に視線を移し、うっすらと笑みを作り…杖をそれに向けた。
なのは「やめて! それはぁ―――!?」
???―ニヤリ

加速するなのは。
打ち出される魔力弾。
全力全開! デバイス投げ!! 写真に当たる前にデバイスが盾代わりとなり爆散!!
安堵するなのは。

バシュゥ―−!!!

なのは「―――!!?」

仮面の男の離脱型デバイスから放たれた魔力弾が写真を貫く!!

なのは「そんな、ユーノくん…そんあぁ!!!」

愕然とするなのは。
ショックの為に一瞬意識が遠のき落下する。
落下する中、なのは幻を見る。

ユーノ『――』
なのは「ユーノくん?」

幻影とは言え、もやっとした心の中で彼の姿を見た事で元気が沸いてくるのを彼女は感じた。
しかし、世の中はこんな筈じゃないことばかりだ

なのは「!!?」
リイン『あ、ぅうん!!』
ユーノ『痛いリイン?』
リイン『だ、大丈夫で…あぅ、ん!』
ユーノ『結構硬くなっちゃってるね。よくほぐさないと』
リイン『ぁぁ、んぅ! んく!!』
ユーノ『ここはどう?』
リイン『はぅ! ん、気持ち…良いですぅ』
ユーノ『今日はこれくらいにしようか?』
リイン『いえ、ん! もっと、ぁん! 泳ぎたい…んっ! ぁぅ……です』
ユーノ『それなら、少し休憩した後で泳ごうか』
リイン『はぁっはぁ……はい』

バギャン!!
急旋回して空中に止まるなのは。
なぜか機械的な音が鳴ったのは気の所為だろうか?
握り締めているデバイスはミシミシと嫌な音は立てているが、まだ辛うじて折れていない。

なのは?「フゥゥゥゥ―――」

顔を上げて正面を見据えたなのは。
彼女の瞳は普段の輝きは無く…何かが弾け飛んだようだった。





はい、もうチョット続くかもしれないリインの水着シリーズ(何つー名前だ)
今回の話で皆には危険の一部について良く知ってもらえたと思う。
甘い話には裏があると忘れないように!
今回もデバイス達死にまくってます! ちなみに彼等の正式名称はミーティアズです。
高速空中砲撃戦用強化量産型デバイスという種類の彼ら(どんな設定だ)ですが脆い訳ではないです。
むしろ0シリーズの彼らに近い根性と彼等以上の装甲を持っています。
そう、なのはさんと相手の変体仮面がとんでもないだけです!!
このおまけ二つ…多分次回も続くと思う。
さて、そろそろデバ学も辛くなってきたぞ。
ここらで今暖めているマジ話長編に突入させてみようかなぁ?






“デバ学おまけのオマケ オチに困った結果没にしたネタ&嘘予告。”


なのはと変体仮面が激闘を繰り広げている。
それを遠くから見守るのは暇を持て余している仲間達。


???「なんで逆に避ける!?」
なのは「うぐぅ…左利きぃ」
???「なるほど……確かにこれは私の責任かな?」
なのは「アンソニィイイイイーーーーーーーー!!!!」
 ボグシャァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!

はやて「二人ともよう覚えとき…あれが必殺ネタ返しや」
クロノ「…そうだ……北海道へ行こう」
フェイト「なんで?」
クロノ「奇跡を起こすロストロギアがそこにあるとか無いとか」
はやて「じゃぁ七年後に待ち合わせやね」
クロノ「一人は10年後じゃなかったか?」
フェイト「でも、良いのかな?」
クロノ「不味ければ管理人が誤魔化してくれるさ」
はやて「随分と人任せやなぁ」
フェイト「今さらって気もするけどね」
クロノ「さて、行くか花子に次郎」
フェイト「名前が違うよ? クロノ」
はやて「どっちが花子なん?」

エイミィ「艦長、あのネタで行ったら私達は何キャラが合うと思いますか?」
リンディ「そうね、私もメインヒロインになれないものかしらね?」
ランディ「艦長は…」
アレックス「あの人だよな?」
局員C「……取り合えず、今一つ言える事がある」
ランディ「ああ」
アレックス「そうだな」



リンディ「私はメインヒロインになれないのかしら?」




一同
『抹殺(消)されませんように!!』






嘘次回予告?




雪が舞っていた。

悲劇の舞う戦場の跡地である空から。


光りの結晶が舞い降りる。


全てを消し去る光りが収まった後。

残ったのは静か過ぎる静寂。

静寂に包まれた世界。

静寂の空を覆うように小さな女の子が叫んでいた。

叫びながら桜色の魔力を大空に放出していた。

せめて、流れてくる魔力を避けたかった。

というより、巻き込まれたくなかった。

だけど、現実はいつだってこんな筈じゃない事ばかりで。


―抹殺だから―


それは誰の言葉だったろう?

知りたくない。

知れば巻き込まれるから。

逃げようと思った時にはもう遅くて。

逃れようの無いオチに向かって。

僕等はただ、振り回される。




 はい。
色んな意味でゴメンなさい!
私の中ではカノンは未だに健在です!!
アレは良いよ。高校に入って初めて知ったギャルゲーで、こういった世界に入る切欠。
正に鍵と言うに相応しい最高作やった。
アレがなかったら私はここにいなかっただろう。知らなければまだ純粋だったに違いない!
さて、それはさて置き、次回とうとう最後の防壁とも言うべきお方が死にます。
いや、実際非殺傷だから死なないけどさ。
死ぬのはデバイス達だけなんだけどさ。取り合えず1小隊分は確実に死にます。
やばいなぁ。あの人が死んだら防壁ネタ一発くらいしか持たないぞ?
どうする?





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