机に向ってうんうんと唸り、出もしないアイデアを求めては脳内検索を繰り返すメガネをかけた青年が居た。ユーノ・スクライアが悩む理由は、他でも無い大切な人の誕生日に纏わる事でだった。 高町ヴィヴィオ。もう一週間もしない内に、それが“ヴィヴィオ”という少女の正式な名前となる。名を見れば分かるその通り、彼女は次の誕生日を持って高町家の一員となる。 何故高町家がヴィヴィオを引き取る事になったのか。理由など忘れた。というよりは、具体的で特別な理由など無いのだろう。それは一人の人間を養子として引き取るという決意をさせるには余りに不誠実で意味が分からなくて、けど存在しない理由にケチの付け様は無いので、やっぱり不誠実では無い。空っぽだ。 でもユーノはそれでもいいと思っている。誠実にも不誠実にもなれやしない、存在しない理由は、きっと彼女達の出会いがそうさせたものだから。高町なのはがヴィヴィオを養子として高町家の一員にしようと考えるに足る原因は、彼女をそれ程に強く意識し、考えるに到る出会いがあったから。 酷い出会いだった。まるで現実味が無くて、その癖現実以外の何物でも無い。あって欲しくない確率に引っ掛かった末の出会いがもたらした家族。その未来が幸せだとは限らないけど、幸せになろうと努力する事と、その為に祈る事を忘れないとだけ誓った。 誓いを現実にする為に、ユーノ・スクライアはペンを手に取り、キーボードを叩き、一つの物語を創ろうとしていた。ユーノとなのはがヴィヴィオの誕生日プレゼントとして用意する物、それは一冊の絵本。 始まりは、なのはが言い出した何気ない一言。「珍しいものって、何で価値があるのかな?」というものだ。そう言われると、ユーノはどうしてだか答える事が出来なかった。珍しい事そのものに価値があるのなら、そもそも珍しいってなんだろう?答えは、問い掛けをしてきたなのは自身の口から出て来た。彼女曰く、「珍しいっていうのは、きっと思い出と同じなんだよ。そこにしかないから、一つしかないからみんな自分のものにしたがると思うんだ」そういう事だそうだ。 それを受けて、ユーノはこう提案した。「それじゃあ、ヴィヴィオの誕生日プレゼントは何か珍しいものがいいね。その方が、記念に残る」と。 だから、二人は絵本を創ろうと決めた。 なのはが絵を描いて、ユーノが物語を書いて。二人が創った、世界中でもそこにしか無いレア中のレア。思い出と形と珍しさと。何時の時代も、誰かが大切な人の為に創った物の素晴らしさは変わらないと思ったから。ヴィヴィオの家族になるなのはと、そのなのはの恋人であるユーノからの贈り物。 「無理だ」 だが、絵本の物語を考え始めて3分弱。ユーノは自分の頭にアイアンクローでもかけてるのかと疑われかねないくらいのパワーと鬼気迫る表情とナイス頭部キャッチによって頭を悩ませていた。 まぁ、誕生日プレゼントに自作絵本を送ろう→じゃあユーノが文で、なのはが絵で→よし、早速今日から作り始めよう。なんていうコンボは幾らなんでも成功しないという事だ。 というより、題材も話のモデルになるものも何も無しでいきなり書こうとしても、幾らなんでも出来やしない。その為パソコンのモニターには王子や王女だのといった、絵本や童話に出て来そうな単語が取り敢えずといった形で並べられているだけだし、手元のメモ用紙は真っ白で純白でホワイトだ。 「ふぅ」 ギシリと椅子の背もたれを鳴らせてユーノが体を反らすして顔を天井に向けるまだ作業開始から3分弱なので肩が凝ったとかそういう訳ではないのだが、頭を抱えていてもポンと妙案が浮かぶ訳でも無いし、酸素補給でも、といったところだ。 すると、天井に向けたユーノの顔の上になのはの顔が現れ、次いで現われた指がユーノの口に飴玉を押し込んだ。ハッカ味の白くて丸い飴玉。 「悩んでる?やっぱり難しいかな?」 「うん、そうだね。正直何を書いていいのか全然分からないんだ。絵本の内容は、ひとまず童話みたいなものにしようってとこまで考えたんだけど、どんなストーリーにしたらヴィヴィオが喜んでくれるのか分からなくて」 口の中の飴玉をコロコロと転がしながら答える。なのはの位置からはモニタもメモ帳も丸見えなので、わざわざ説明する必要なんて無いかも知れないが。 「そうだね、アイナさんはよくヴィヴィオと一緒に本を読むらしいんだけど」 「そうなの?じゃあアイナさんに聞けば何かいい案が浮かぶかもね」 「けど、一緒に読んでいるのは漫画らしいんだよね。絵本とかも読むらしいんだけど、ヴィヴィオは難しい漢字も結構読めるし、自分で本を読む事が好きだから、寝る前に読んでお話を聞かせてって事もないみたい」 それを聞いて、なんてこったい、と掌を額に当てるユーノ。幼い頃からいろんな言葉に触れるのは良い事だと思っていろんな本を進めたりしてきたのだが、まさかこんな場面で仇になろうとは。 これではヴィヴィオの好きなお話の系統など分かりもしないし、ひょっとしたら童話はヴィヴィオには余り合わないのかも知れない。童話には時折、どうしてそうなるの?といった内容が含まれる。王子様のキスでお姫様の眼が覚めるなんてのはその最たるもので、本当に“どうして?”の一言に尽きてしまう。そんな事を言ってしまっては身も蓋も無いんだけど、それで子供の好奇心を抑えられるかと言えば、無理だろう。その方がロマンチックだからとか言っても誤魔化せそうにはないし、だからといって科学的根拠なんて用意出来ない。 そうなると、結局は折角の手作り絵本も好奇心を刺激するだけ刺激して謎を謎のまま残してしまう未完の推理小説にしてしまう。 「整合性のとれた、綿密で現実的な物語」 「夢が無いね」 童話のようなものが駄目ならガッチガチに設定を固めた物語にでもするかと一瞬だけ考えたが、即却下だ。ミステリー好きでもあるまいし、子供が誕生日に貰って嬉しい筈は無い。 なのはは煮詰まったユーノの状況を見て携帯電話を手に取り、登録してある番号の中から一つを選択してコールする。 程無くして、電話が繋がった。 「もしもし、なのは?」 なんだお前、なんでこんな時に電話してくるんだ?みたいなとても不機嫌で刺々しい空気を纏った声。それに気付いたけど、別にいいや。 「あ、秘密組織の首領ですか?どうすればいいと思う?」 「首領だと秘密組織じゃ無くて悪の組織みたいなんだが」 「じゃあボスで。で、どうすればいいかな?」 「質問の答えは質問をしてから求めてくれ」 不機嫌極まりない声を全く気にせず、なのはは一言で簡潔に説明した。 「リアリティを求めるか否か」 「常識を先に求めてくれ」 ピッ。 「あ、切れた」 「あんな言い方すればクロノだって怒るよ」 ピッピッピッ。 トゥルルルルルル。 ピッ。 「いい加減にしてくれ!今仕事の話をしているんだ!」 「やん、怒りながらも律儀に出てくれるクロノ君にフェイトちゃんもベタ惚れだよ。で、本気で相談なんだけど、ヴィヴィオの誕生日に自作絵本を送りたいんだ。でも物語をどんなものにするかで悩んでて、誰か良いアドバイスしてくれそうな人知らない?なんならクロノ君でもいいけど」 「それならそうと初めから言ってくれ。ヴィータにエリオにキャロ、その辺りに聞けば良いだろう。年齢の近い現役小学生だったら何か思い付くかも知れない」 「あ、成程。クロノ君ってば頭良い。そんなクロノ君にリンディさんもベタ惚れだよ」 「君は僕の家族を崩壊させたいのか?」 「あはは、そんな事ないよ。それじゃ忙しいみたいだから切るね」 「ああ。ただ、今後は会話の最初に秘密組織とか入れるのは遠慮してくれないかな?」 「え、駄目?秘密組織スペースガーディアンの隊長さん」 「人の黒歴史を君はー!!」 ピッ。 「切れちゃった」 「いや、なのはが切ったんでしょ」 真相は闇の中。 ともあれ、割と本気で有益そうな情報を得たなのはは早速八神家へ、ユーノはフェイトの家へと向かう事にした。現在時刻は午後七時。今ならばまず間違いなく家に居るだろう。 ザパーン。大きめの湯船にたっぷりと張られた湯が溢れ出る。四人も同時に湯船に入ったもんだからその量は相当なもので、風呂場のタイルの上に置かれている数本のシャンプーがまとめて流されてしまう。排水溝を塞いでしまわないかだけを確認すると誰もがシャンプーに興味を失って、早速と言わんばかりに四人の内の一人、はやてが手を伸ばす。 わしっ。わしっ。鷲掴み。 「はやてちゃん、くすぐったいよ〜」 「ええやんええやん、減るもんやなし。シグナムはすぐ逃げるし、シャマルもなんだかんだで拒否するし、やっぱりここはなのはちゃんや」 揉み魔はやて、普段は居ない人物の登場に気合いが入っております。 「もう、リインさんが居るでしょ。リインさんの方がおっきいよ」 一緒に風呂に入るのは良くても、流石に胸を揉まれるのは恥ずかしいんだろう。なのはは強く抵抗しないものの、身をよじってはやての手から逃れようとしつつスケープゴートを差し出そうとする。 なのはの予想では、ここではやてが嬉々としてリインフォースに迫る筈だったのだが、何故かはやては固まってしまう。その後ろで、リインフォースがはやての背中を冷めた眼で見詰めている。 「はやて、以前の様になりたければどうぞ。私は止めませんよ」 「い、いいいいいいいや!遠慮しときます!」 普段から家族の誰にも遠慮無く本能全開で立ち向かうはやてが全力で拒否の姿勢を示した。しかもリインフォースからは一応お許しが出ているのにだ。何やら不穏な空気を感じ取ったなのははなるべく関わらない様にヴィータに話を振る。 「えっと、ヴィータちゃん、一緒に頭洗おうか?」 「一人で出来る」 退避退避。さしもの不穏な空気も子供の相手をしている内は襲って来ないだろうと目論んだなのはの策はヴィータの一言で脆くも崩れ去った。けど、なのはの記憶ではヴィータは一人で頭を洗えない筈だ。普段は一緒に入った誰かが手伝っていると聞いていたのは、つい先週の話だと記憶している。 「本当に出来るの?」 そんななのはの疑問をよそに、ヴィータは一人湯船から出ると風呂場用の椅子を取り出し腰掛ける。風呂桶で湯船のお湯を掬い取る。流されたシャンプーの中からはやてと一緒に使っているものを探し出し、手に付ける。そして頭に手をやってわしゃわしゃと。 「出来るって。見てろよ」 わしゃわしゃわしゃわしゃ。 ヴィータの小さな手が動く度に泡が増えて頭を覆い隠していく。一分も経たない内に泡の帽子を被ったヴィータは、湯の入った風呂桶に手をかけようとするが。 「う、あれ?何処だ?」 ヴィータの手は風呂桶を掴めない。確かに傍に置いた筈なのに、無い。見て確かめようにも、髪を伝って下りて来る泡が眼に入る事が怖くて、眼を瞑ったまま開けられない。 ぺしぺしとタイルを叩いて探す。ひょっとしたら気付かない内に足にでも引っ掛けて移動してしまったのかもしれないと、腕の届く範囲全てを探すが、見つからない。 「あれれ、どうしたのかなヴィータちゃん?一人で頭洗えないの?」 それを見てなのはが意地悪そうに言う。不敵な笑みは完璧に悪役のそれだ。だがヴィータはシャンプーの所為で眼を開けられないからそれに気付けない。 「だ、大丈夫だ。一人で出来る」 強がるヴィータ、しかしなのはは逃さない。 「眼を開けたらすぐに見付かるんじゃないの?」 「痛いから嫌だ」 尚もヴィータは眼を瞑ったまま探そうとする。が、当の風呂桶はなのはの手に捕獲されて湯船の上にぷかぷかと浮いているので、どうやってもヴィータの手は届かない。なのはは、はやてとリインフォースの不穏な空気に巻き込まれない為に、ヴィータを一人で頭が洗える子供から一人で頭が洗えない子供にしてしまおうと考えていたのだ。 「私が手伝ってあげよっか?」 「ひ、一人で出来る!」 「じゃあ10数えるから、それまで出来なかったらヴィータちゃんは一人で頭洗えない子ね。12345678」 無情にも宣言早々に数字を区切らず数え始めるなのは。本当にもう、大人気ないったらありゃしない。 「なのは、今日は何日か分かりますか?」 「え、今日は19日……あれ?10超えた?」 と、なのはが戸惑っている内にリインフォースがヴィータにシャワーのホース握らせ、蛇口を捻る。 ザーーーーー。 「ああー!」 ヴィータはシャワーを使い、頭に被っていた泡の帽子を一気に流してしまう。雨上がりの猫の様に、頭をぶるぶると振るわせて雫を弾き飛ばし、眼をぐしぐしと腕で擦る。水気がある程度失せたところで眼を開けば、洗髪終了だ。 「ま、負けた」 がっくりと湯船の縁に額を付けて残念がるなのは。その左肩にはやての左手が置かれ、右の脇の下からはやての右手が迫る。 「おっと」 がしっ。なのははまたもや揉み魔としての本領を発揮しようとしたはやての腕を掴んで止めた。 「ちっ、フェイントに引っ掛からんとは手強いな」 「コースは短い。一気に行くよ!」 ダッ、と音を鳴らせてなのはが走り出す。目指すは冷蔵庫、冷凍室、アイス。 風呂上り、現行のメンバーの中で最も早く着替え終えたなのはは誰よりも早く走り出した。だがリインフォースとはやてもそれに続き、なのはのすぐ後ろに位置付けている。風呂場から廊下へ出てリビングへ、そして冷蔵庫へと辿り着くミニレース。風呂上りの栄冠を掴む為の熾烈な争い。 先頭を行くなのはが、当然ながら一番最初にリビングへと辿り着いた。スピードを極力殺さぬ様に減速しつつリビングへと入り、リビングから右手にある台所、冷蔵庫へと向かうべく曲がる。 ツルっ。 「あらーん!」 ズザザザザザザザザー。 だが、かなりのスピードで走っていたなのははまだ完全に拭き取られていなかった足の裏に残る水気とよく磨かれたフローリングに摩擦を奪われ、盛大にコケる。そして滑る。シグナムへ向かって。 パコーン。 「ぐふっ」 「ストラーイク」 滑って転んでシグナムにぶつかったなのは、それを見てシャマルが楽しそうに笑っている。 「わ、笑い事じゃないんだがな」 読書中に突進されたシグナムは、読んでいた本のページが折れたりしない様に退避させるのが精一杯で突進をモロに受けてしまった。頭から突っ込む形になったなのははシグナムの腹に当たったのだが、鳩尾に入らなかっただけ幸運と言うべきか。 「ふっ。なのはちゃんは初参戦やから知らんけど、早く着替えて早く走り出したらそうなるんやで!」 ビシッ。指を突きつけて腰に手を当てて勝ち誇ったポーズではやてが言う。 「そして解説しているはやては私とヴィータに抜かれます」 「ああ!」 だがレース中だという事を忘れていた様だ。 かくして、八神家名物アイス争奪戦はヴィータがバニラソフトを、リインフォースがあずきアイスを手にする事で決着が付いた。二位より下はアイスお預けである。 そんなこんなで全員が風呂に入り、夕食もとっくに済んだ。その後はテレビでも見ながらだらだらと過ごした午後10時過ぎ。 「で、なのはちゃんは何しに来たん?」 「あ、忘れてた」 絵本の事でヴィータ他に相談する為に八神家へ→到着したら丁度夕食の時間だったので一緒に→じゃあみんなで風呂に入ろう→上がったからまったりしよう→今日はたくさん運動したから早くに眠くなったヴィータが就寝→現在に至る。 超難度のコンボをあっさりと決めるなのはだった。 「実はヴィータちゃんに相談があったんだ」 もうすぐ深夜という時間帯になってようやく目的を思い出したなのはは、ひとまずヴィータを除いたメンバーにその事を説明する。だが、やはりというべきか、その場に居る誰からも妙案は出て来ない。 「結構難しい問題やしなぁ」 「ああ、誕生日と家族が出来る日が重なるなんて普通は一生に一度もない。慎重に進めるのは正解だろう」 はやてもシグナムも、絵本を贈る事に対しては賛同的だが、難しい顔をしている。 「念の為に絵本が完成しなかった場合のプレゼントも考えないとね」 「そちらも難しい問題だな。そういった備えがあると、ついもしもの時も大丈夫だと思ってしまう。念の為というのは必要だが、なるべくなら本来のプレゼントを渡すべきだ」 シャマルとザフィーラは最悪の場合を考えている。絵本が完成しないという事もあり得るのだ。何せヴィヴィオの誕生日までもう一週間も無いのだから。どうしてそんなギリギリになって時間のかかりそうな物をプレゼントしようとしたのかと言えば、ヴィヴィオがなのはの家族になる事が決まったのがつい10日程前だからだ。手続きの関係を進めていたカリムからは何時になるか分からないと言われていたので、誕生日という記念すべき日に重なる分には喜ばしい事なのだろうが、急に決まったにしては少々大き過ぎるイベントだ。 その上、正式にフェイトの家族としてハラオウン家の一員となったエリオとキャロのお祝いも同時にやるとなれば、もう二度と無いかも知れないくらいの大イベント。誰もが大成功に収めたいと考えていた。 「ひとまず、絵本の事に関してはヴィータに明日の朝一番に聞いておきます。なのはは明日も大学があるのでしょう?今日は帰るべきです」 「そうだね、そうするよ。ユーノ君の方で何かいい案が出てるかも知れないしね」 エリオとキャロに相談するべくフェイトの家へと向かったユーノ。結果の連絡は来ていないが、そちらで良い結果が出ている場合もある。何より、今求めているのは絵本のストーリーなのだから、物語を書くユーノが直接良い結果を持って来るに越した事は無いのだ。なのはの仕事は、ユーノの書く物語に相応しい絵を描く事。なのはは絵がそんなに得意という訳ではないが、そこは努力しか無いだろう。今から絵を習う時間など無いし、誰か別の人に描いてもらうというのも違う気がする。 絵本が完成しなかった場合を考えておいた方が良いというシャマルとザフィーラの言葉をありがたく思いながらも、なのははその事は考えない様にしようと思った。万が一など起こって欲しくは無いから、自分の中から万が一が起こるという考えを消す。絶対に完成させると意気込んで、なのははユーノが待つであろうアパートへ帰る。 あとがき …………ユーノの方にも入るつもりが、気付けば八神家になのはが加わってドタバタしてるだけで終わってしまった。 それと八神家に居ながらも台詞が一言だけなザッフィーごめん。いや全体的にあんまり喋って無いキャラばかりなんですけどね。スバルやティアナの出番を増やしたいのに話の流れ的に、出てもちょい役にしかなりそうにならないです、ぐふぅ。 ではまたー。 |