タンタラタラタラタッタッタ〜タラララタッタ〜タ

シャマル「皆さんこんにちは、シャマルの3分クッキングの時間がやってきました。今日の料理はマ………」

スパーン

シャ「いった〜い」

昌「勝手に企画乗っ取るからだろうが;今日の企画はお前の下手な料理見せるためのものじゃない。」

手にハリセンを装備した昌、毒舌と共に登場

シャ「いくらなんでもそれ酷くないですか!?」

昌「乗っ取ったほうが悪い。というか話が進まないからお前の文句は一切受け付けない。」

シャ「理不尽すぎじゃないですか!?」

世の中ってそういうことがあふれてるよね。

昌「作者は出てくるな、余計に話が進まないから。」

両手を持ち、逆さに持ち上げ、首のところで固定し飛び上がる。

昌「キン肉○スター!!」

ガフ、お、お笑いネタの………お約束、の鉄槌で………これ………はな、い(ガク)

昌「………話の腰を折るごとに1ペナルティ。3つたまったらこいつのように罰ゲームが待っているから、忘れないように。」

シャ「は、はい。」





昌とユーノとシャマルの愉快な(所により恐怖の)解説講座

1時間目



ユーノ「………題名のわりに僕オープニングに出てきてないですね。」

昌「突っ込み役だからな。」

ユ「ってうわ、いつの間に」

昌「気配を殺すのは得意分野なもんでな。」

ユ「普通のときは気配を殺さないでくださいよ;」

昌「すまん、昔からの癖でな………トラウマとも言うが、今回は関係ないからその話は今度だ。」

シャ「それよりも私ゲストなんですよね、扱い悪くないですか!?」

それはゲストという名のいぢられ役だから。

シャ「だから酷くありませんか!?それ!!」

昌「そんなことは置いておくとして、この話は俺が解説役で、ユーノとはシャマルだな。生徒役だそうだ。」

ユ(いきなり題名と矛盾してるよな)

昌「ああ、それは作者のノリらしい。」

ユ「心読まれた!?」

昌「読んだんじゃない、考えていそうなことを言ったまでだ。」

ユ(この人一体何者!?)

昌「まあ、いろいろとあったから、気にするな。」

ユ「また!?」

シャ「なんだか、化け物みたいですね。」

昌「………ともかく本題にいくとしよう。今回は気について詳しく解説していこうと思う。分からないときは挙手をするように。」

ユ「分かりました。」

シャ「了解です、ところで本編に出てきてないユーノ君がなんで私達と仲良くしているんですか?それからなんであなたが青年になっているんですか?」

何も持っていなかったはすの手からハリセンが出てきて、それでシャマルを叩く

昌「さっきも言ったとおり、質問があったら挙手。そしていきなり1ペナだからな、シャマル。」

シャ「厳しすぎじゃありません、それ!?」

昌「問答無用、だが質問には答えよう。これは番外編だし、俺の本当の姿はこっちだから。次に、ギスギスしたって意味はないだろ?それにユーノその他本編からの連中はしばらく出てこないから、その中で生徒役に適してそうな奴を選出したそうだ。あと、作者の個人の趣味。ちなみにシャマルはいぢられ役にぴったりだからだとさ。」

言い方変だから!!僕普通の男だから!!!誤解される言い方よしてください(土下座) というかもう二人の視線が痛い

昌(ニヤ)

確信犯かよ、チクショー(逃亡)

昌「さて、邪魔者がいなくなったから話を元に戻そう。」

ユ(………この人には逆らっちゃいけない。)

シャ(私終わりまで無事にいられるのかしら………)



昌「さて、気についてのことだが、気とは本編でも話したとおり、どんなものにも内在しているエネルギーのことを指す。自分の体内にめぐっている気のことを内気、外に自然とあふれている気のことを外気というんだ。ここまでで何か質問は?」

ユ「ありません。」

シャ「私も」

昌「なら次に進むとしよう。気を使うといっても外気を使うか、内気を使うかでだいぶ違ってくる。」

ユ「すみません。(言葉と同時に手を上げる)」

昌「何だ?」

ユ「違うがあるって例えばどんな風に違ってくるんですか?」

昌「それは今から説明しよう。まず内気からだなさっきも言ったとおりこれは自分の中のエネルギーだ。それ故に外気よりも扱いやすいんだ。ただし、内気には限りがある。気とは生命エネルギーでもあるから、これが枯渇すると死んでしまうんだ。例え枯渇しなくても使いすぎると体に異常がきたす。」

シャ「例えばどんなものがあるんですか?(今度はしっかり手を上げる)」

昌「人によっても、場合によっても違うが………一番多いのは気絶だな。この場合気が一定の量に戻るまで目を覚ますことはない。大体一般人レベルが目安になるな。他には筋肉痛だとか頭がくらくらするだとかいろいろある。ちなみに俺の少年バージョンも気の減りすぎによるためだ。」

ユ・シャ「「ええーーー!!!」」

昌「まあ、当然の反応だわな。」

シャ「というか、こんなとこでネタバレしてOKなんですか!?」

昌「作者いわく近いうち話すからいいとさ。」

ユ・シャ((それでいいのかよ、作者))

昌「呆けてないで次行くぞ。外気に関してだが、実は気というのは勝手に流れ出ていくもので、その流れ出てきた気を操ることなんだ。こちらは常に供給がされているからめったなことで枯れ果てるということはない。だからといって調子に乗って使いすぎると自然界のバランスを崩してしまう事になるんだ。だから余り一箇所から多くの気は取らないほうがいい。」

ユ「バランスが崩れるということは異常気象が起きたりするんですね。」

昌「そうなるな。生徒が優秀だと進むのが早くていい。………ヴィータあたりが来たときはとてつもなく荒れそうだな。それはともかくどちらの気も常に注意を払う必要がある。出ないと取り返しがつかなくなってしまうからな。」

シャ「気って便利に見えてデメリットも多いんですね。」

昌「それは魔法に関しても一緒だろう。結局は使う人次第で良くも悪くもなるということだ。………これに関しては何に対しても言えるな。」

チラッとシャマルを見る。(実はユーノもこっそり)

シャ「………どうせ私はお料理下手ですよ〜。」

ユ「シャ、シャマルさん落ち込まないでくださいよ!!そ、そういえばこの間はやてがシャマルさんの腕が上がったって言ってましたよ。」

シャ「そ、そうですよね、私だって努力はしているんですから!!」

昌(必ずしもその努力が実るとは限らないんだが………さすがに黙っておこうか。)

キ〜ンコ〜ンカ〜ンコ〜ン

昌「ん?今日のところはこれまでだ。次回は気の使い方とその種類について行うとしよう。」

ユ(今回は何もなくて助かった。)

シャ(よかった、次回からは気をつけないと)

ちなみにペナルティーは持ち越しだから。

ユ・シャ「「ちょっと待て、作者〜」」





今回は何とか助かったシャマルとユーノ、果たしてこれから先無事暮らしていけるのか!?

次回までしばしお待ちあれ!!





あ・と・が・き

さてさて、このコーナーでははっ茶けてみようということで見事に昌の理不尽っぷりが炸裂しています。

ちなみに本来はこっちが本物かな。まだ力も戻ってきていないし、無理も出来ないので大人しくしていますが。

昌「ところで、お前俺の言いつけ破って何度か顔出したよな。」

え?

シャ「………私もあんな理由でえらばれたのはなっとくできませんね。」

あ、あの、シャマルさん、その笑顔がとっても怖いのですが。

それに本編だと若干空気だか………あっ

昌・シャ「「覚悟しろ(してくださいね)」」

ちょ、ちょっと待って。首そっち曲がりませんから、ねえ、しかもぶち抜きの準備しちゃってるー!!!

コキャ

ぐあふ

次回一体どうなるのか!!乞うご期待?





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