それは、何の変哲のないありふれた任務だった。 『そちらに、所属ふめ・・・・の・・・・・・・・・・・・・・まりょ・・・・・が・・・・』 「念話妨害!」 「・・・・・・・・ああ、わかりました、だいじょうぶです、あれはみかたです」 たった一つの投じた小石。 それが、管理局を揺るがす大きな波紋に・・・・・・・・・ 「管理局に刃向かうだと!馬鹿げたことを・・・・・・・・・」 内外から造反する局員、そして・・・・・・ 「なのはちゃん!」 「ターゲットカクニン、ハイジョ・・・・・・・・・・・カイシ」 操られた白の魔導師。 「まさか、お前が裏切り者だったとはな・・・・・・・」 別れてく組織。 「力を持ちすぎる者は、全てを壊す。お前もその一人だ!」 「違う!私達は!」 力のツカイカタを間違えた者。 「所詮俺たちはただの駒でしかない!・・・・・・・・・この管理される世界ではな!」 新たな戒律を目指す者。 「我々は過ちを犯す、そうは思わないか?」 彼らは全て一人の下に、 「我々は管理されるべきではないのだ・・・・・・・」 彼らは一つの望みのために、 「すべては理想のため・・・・・・・・・・・・、復活のため・・・・・・・・・・・・・・」 それは、一つの秩序の元に・・・・・・・・ 「私は・・・・・・ただひたすらに強くあろうとした・・・・・・・・」 叶え、力尽きるもの。 「そこに、私が生きる理由があると信じていた・・・・・・・」 ほんとうに信じたものはなんなのか・・・・・・・・・ 「やっと、追い続けていたモノに手が届いた気がする・・・・・・・」 ほんとうに求めたものはなんなのか・・・・・・・・・ 「我々は必要だった・・・・だからこそ、我々が生まれた・・・・・」 「行きぬくが良い」 「我々とお前、どちらが正しかったのか」 「お前には、ソレを知る権利と義務がある・・・・・・・」 それは、短い、とても短い、大きな波紋の物語 はじまりません。 元ネタというか、台詞のほとんどはとあるゲームのをそのまま使ったりしているので書きません。 気付いた人がいれば、掲示板へドウゾ。 では、別のSSで会いましょう。 |