魔法少女リリカルなのはTHE FUTURE 今回はちゃんと3話作ったらしいよ

()内はその時点での人物視点なんだよ!


これは、StrikerSから4年後の世界
魔法少年、旅立ちます

(アストラ)
   2日後、ヴィヴィオも仲間に加わったし
   これからもっと賑やかになりそうだ
   そんで俺は今朝食を取るため食堂へ向かっている
 ヴィ「あぅ〜お腹すいた〜」
 アス「ようヴィヴィオ、おはよう」
   隣室のヴィヴィオが出てきた
 ヴィ「アス兄、おはよう。」
 アス「また呼び方変わったな。
    来週からは朝練も入るし、もっと早起きしなきゃいけなくなるぞ。頑張れ」
 ヴィ「うん、わかった」
 アス「それと、今日は俺とヴィヴィオのデバイスが完成する日だ。楽しみだな」
 ヴィ「うん!」


   食堂についた
フェイ「あ、2人とも来たね」
 アス「おはようございます、フェイトさん」
 ヴィ「おはよう、フェイトママ」
フェイ「おはよう、ヴィヴィオ、アストラ」
   フェイトさんの隣に座る、ヴィヴィオは俺の向かいに
 ヴィ「フェイトママ、今日の訓練は?」
フェイ「今日はなのはママもヴィータもお仕事があるから、午前中はキャロと私が見てあげる。
   アストラはティアナと射撃訓練。エリオに補助についてもらう予定だよ」
 アス「俺たちのデバイスはどうなってますか?」
フェイ「そうそう、そのために待ってたんだ」
 アス「? どういうことですか?」
フェイ「さすがのシャーリーも2人の複雑なデータを組み込むのには苦労して、
    今は部屋で熟睡中。完成、午前2:00くらいまでかかったらしいよ。
    それで、4:00頃寝ようとしてた所を起きてた私にデバイスを託したってわけ。これがそのデバイス」
   黒い珠のついた金の指輪を手渡される、ヴィヴィオはレイジングハートの金色版みたいなの
 ヴィ「なのはママと同じだ♪やったー!」
 アス「ホントにありがとうございます」
フェイ「いえいえ、それはあとでシャーリーに伝えておくよ。
    で、名前がそれぞれカオスファルコンとエインヘリアル。思う存分、でも大切に使ってね」
 アス「はい」
フェイ「じゃあ、私は訓練の準備をしてくるね。時間になったらおいで」
 アス「わかりました、じゃあヴィヴィオ、朝飯にしよう」
 ヴィ「♪♪♪」
 アス「いつまでやってんだよ…」


   つーわけで午前訓練
フェイ「さっきも言ったとおり、ヴィヴィオには私とキャロがついて、
    アストラにはティアナとエリオがつくよ。訓練内容はその二人から聞いてね」
ティア「そういうわけだからよろしくね、アストラ」
エリオ「いっしょにがんばりましょう!」
 アス「ああ、よろしく頼む」
キャロ「ヴィヴィオもがんばろうね」
 ヴィ「うん!」

   先輩達に聞いたところ今日の午前訓練は新デバイスを用いた射撃訓練らしい
   銃型デバイスの扱いをティアナが、戦闘対応をエリオが担当するらしい
ティア「私が30個の的を出すから光った瞬間にそれを撃ち抜くの。わかった?」
 アス「ああ」
ティア「それと、エリオより早く終わったら合格。二人とも頑張って」
エリオ{ええっ!?そんなの訓練内容にありませんよ!}
ティア{いいじゃないそれくらい、それとも後輩に負けるのが怖いの?}
エリオ{うぐ……}
カオス《Let's do its best,Master.》【頑張りましょう、マスター】
 アス「うん、絶対勝とう」
ティア「それじゃ、始め!!」
   視界の右上で的が光る
   すかさず銃口を向けトリガーを引く
カオス《A hit. Remainder 29.》【命中。残り29】
 アス「次!!」
   今度は左下、的確に撃つ
ティア「そうそう、その調子。じゃあ今度はここ」
   あれ?光ってる的がない
カオス《It is the back!》【後ろです!】
 アス「後ろかよ!」
   振り向きざまに撃つ
カオス《I grazed it. I cannot yet destroy it.》【掠りました。まだ破壊できていません】
 アス「なっ!?」
   振り向いた勢いのまま左手側で撃つ
カオス《It proved right this time. Remainder 27.》【今度は当たりました。残り27】


(フェイト)
   今回のヴィヴィオの訓練はデバイスの扱い方と補助魔法の基礎
   補助魔法、私は苦手だからキャロが教えることになってる
フェイ「じゃあヴィヴィオ、早速始めよっか」
 ヴィ「うん!」
フェイ「まず、ヴィヴィオのデバイス、エインヘリアルの使い方から
    AIを搭載したアームドデバイスだから喋ることができるよ。ほら、挨拶して」
 ヴィ「わたし高町ヴィヴィオ、よろしくね♪」
エイン《Danke,Meister.》【よろしくお願いします、マイスター】
 バル《I have you show your ability.》【あなたの実力、見せてもらいます】
ケリュ《Please do its best,Einherjar.》【頑張って下さい、エインヘリアル】
フェイ「じゃあヴィヴィオ、エインヘリアルに[セットアップ]って言ってごらん?」
 ヴィ「エインヘリアル、セットアップ!」
エイン《Set,up.》【セットアップ】
   これは、聖王ヴィヴィオのときの騎士甲冑に似ているらしい
 ヴィ「どうかな?」
フェイ「うん、すごく似合ってる」
キャロ「とっても可愛いよ」
 ヴィ「えへへ〜」
フェイ「じゃあ、魔法を使ってみようか」
 ヴィ「でもわたし魔法使えないよ?」
フェイ「基本的な魔法は組み込まれてるから安心して。試しにキャロに向かって鋼の軛って」
キャロ「フェ、フェイトさん、それって……」
 ヴィ「はがねのくびき!」
   キャロが縛られた。まあ、バインド魔法だし
フェイ「エインヘリアル、解除して」
エイン《Jawohl.》【はい】
   バインドが解かれる
フェイ「キャロ、ごめんね」
キャロ「いえ、大丈夫ですから」
 ヴィ「やった〜!魔法が使えた!すごいんだね、エインヘリアル!」
エイン《Ich bin froh,aber es ist Ihre magische Macht,schrecklich zu sein.》
   【嬉しいですが、すごいのはあなたの魔力です】
 ヴィ「え?ホント!?ありがとう!」
フェイ「じゃあ、今度はもっと他の魔法も使ってみようか」
 ヴィ「うん!」


(アストラ)
   そして午前訓練終了
 アス「はぁ、はぁ、はぁ……」
ティア「はい、これで午前の訓練は終了。お疲れ、アストラ」
 アス「あ、ありがとう」
カオス《Is it all right? My Master.》【大丈夫ですか? マスター】
 アス「ああ、大丈夫」
エリオ「か、辛うじて、勝てた……」
   ティアナの提案で殆どの訓練がエリオとの勝負になってしまった
 アス「お疲れ、エリオ」
エリオ「あ、はい、ありがとうございます」
ティア「じゃあ、お昼にしよっか」
 アス「賛成。腹へってると何もしたくないしな」


   午後はスバルとデスクワーク
 アス「ほい、終了っと」
スバル「あ〜う〜」
 アス「スバル、どした?」
スバル「う〜ん、いまだにデスクワークは苦手でさ」
   いまだにって
 アス「しょうがないなぁ、ほら、半分寄越しな」
スバル「ありがとう、アストラ〜」
 アス「スバル、うっさい」
スバル「ぁぅ〜、ティアが増えた〜」


スバル「やっと終わったぁ〜」
 アス「おお、よかったな」
スバル「つかれた〜」
 アス「んじゃ、なのはさんに報告してきなよ。休憩もらえるかもしれないし」
   ちなみに俺はとっくに済ませた
スバル「そ〜する〜」


スバル「休憩していいって」
 アス「じゃ、休憩室いくか」
スバル「お〜」


   そんで休憩室
 アス「とりあえずこれで今日の仕事は終わりだな」
スバル「つかれた〜」
 アス「それさっきも聞いた」
スバル「だってつかれたんだも〜ん」
ティア「スバル、うっさい」
   なんだいたのか
 アス「ティアナもお疲れさん」
ティア「あ、うん、ありがとうね、コイツの面倒見てくれて」
スバル「コイツってなにさ〜」
 アス「まあ、なんにしろ、仕事が終わってよかった…」
   よ、と言おうとした瞬間アラートサインが出た
 アス「まだ仕事、あるみたいだな」
ティア「そうみたい」


   ヴァイスさん操縦のヘリ内
なのは「みんないるね」
スバル「あれ、ヴィヴィオは?」
 アス「現在時刻を考えろよ」
スバル「あ、そっか」
なのは「今回の出動はミッド北部の廃棄都市区画に出現した
    強化形AMFを搭載したガジェットT、V、X型の破壊。
    X型っていうのはスカリエッティの意思をついで誰かが作った最新型のガジェットのこと。わかった?」
なのは以外「はい!」
なのは「それと、今回はアストラ君の初出動だね。がんばって」
 アス「ありがとうございます」
スバル「頑張ろう!」
 アス「ああ」
 ヴァ「おーい新入り、初陣だからって油断してティアナとか誤射すんなよ」
 アス「しませんよ、そんなの」
ティア「……」
なのは「そろそろ着陸地点だからみんな準備して」
なのは以外「了解!」


   現地到着
 アス「さて、初陣、派手にやるか!」
ティア「あまり、はしゃぎすぎないでよ」
 アス「わかってるって」
キャロ「来ました!目視できる距離から一直線にこっちに向かってきてます!」
 アス「やるぜ、ファルコン」
カオス《All right,Master.》【了解です、マスター】
スバル「マッハキャリバー!」
マッハ《All right buddy.》【はい、相棒】
 アス「AMF対策は、出来てんだよ!!!」
カオス《Scope Shoot.》
   スコープシュートは貫通力を高めた俺の自作技
   部活で対AMF訓練はしてあるし強化型っていってもこっちだって精度上げてるし
   AMFの中心を貫く
カオス《It's a direct hit.》【直撃です】
 アス「まず一機。んじゃ今度は、スコープシュートミラージュ!!!!」
   今度は10本
スバル「すごいねぇ、全部当たってるし撃墜してる」
 アス「余裕だよ、これくらい。おっと、あれがX型か」
   V型の肩にT型を1つずつ乗っけたような簡素なガジェット
 アス「すごい粗末なつくりだな」
ティア「言ってないで集中しなさい!」
 アス「わかってるって。うおっと!」
   エネルギー系の機銃を掃射してきた
 アス「スバル!俺の前で粘ってろ!!」
スバル「わかった!」
マッハ《Protection.》
 アス「クロスファイヤー……シュート!!!!!」
ティア「教えたとおりに出来てるじゃない」
   前砲門破壊っと
 アス「あとは頼むよ、スバル、エリオ」
エリオ「了解!」
スバル「いくよ、エリオ!」
エリオ「はい!!」
スバル&エリオ「ストライクドライバー!!!!」
   どーん、と、他のガジェットにも誘爆してすべて撃墜
   今日のお仕事全て終了
なのは「みんな、お疲れ。さ、帰ろう」
なのは以外「はい!」


つづくのか?




あとがき

キボウ「あとがきタイムの始まりです。はい、ゲスト登場」
フェイ「フェイト・T・ハラオウンです」
はやて「八神月や。あたしは新世界の神になったるで!」
キボウ「ちょ、八じゃなくて夜ね」
はやて「あはは、そやったっけ?まあええわ。今回はあたしの出番なかったなぁ」
フェイ「でも次回は出番多いらしいよ。ね、作者さん」
キボウ「そのとおり。次回は新キャラが3人も出てくるのだ」
はやて「これもあとがきをホントのあとに書いてるからやな」
キボウ「まあ、まだ4話途中ですがね。ちょっと上を見るとわかると思うけど、
    サウンドステージのみに出た合体魔法『ストライクドライバー』が出たね
    僕もどんな魔法だかわかんないけど、SSではバリアブレイク系だったとか」
フェイ「うん、でも音声のみだったからSSSでも使えるって言う便利さがあるよね」
はやて「そやそや、その辺を逆手に取ってまうことができれば最強やよ」
キボウ「そうか、そういう方法もあったな。まあなんにしろ次回も期待しておきな、2人とも」
フェイ「次回は期待の新キャラ3人が来るらしいよ」
はやて「なんや楽しみやなぁ、どう弄くり倒したろか」
キボウ「残念だが次回のあとがきにはやては出れないよ」
はやて「はぅ、しょぼん」
フェイ「は、はやて、そんなキャラじゃないでしょ」
キボウ「んじゃ解散するけどはやてのことは任せるよ。連れて帰っておいて」
フェイ「ちょ、ちょっと作者さん、まってよー(泣」
はやて「また次回会おうなー」
フェイ「は、はやて!?」



ブライトナックル
機種:アームドデバイス(AI非搭載、CS搭載)
使用者:アストラ・レコルト
備考:アストラが自作した短剣+篭手÷2のような近接戦闘簡易アームドデバイス
   待機状態は銀の指輪で中央には青い宝玉のような物が埋め込まれている
   アストラは集中をあらわす右手人差し指につけている
   一度にカートリッジを2つロードできる特殊なデバイスでなのは曰く「自作とは思えない」
   形態のバリエーションは通常のデバイスモード、
   カートリッジをロードして長剣に変形するセイバーモード、
   シャインアロー(後述)との連動合体によるシューティングモード、
   後述のシャインアロー、カオスファルコンと連動合体することによる最強形態バーストフォームのの4形態

シャインアロー
機種:アームドデバイス(AI,CS非搭載)
使用者:アストラ・レコルト
備考:アストラが自作した大型の弓状簡易アームドデバイス
   待機状態は銀の指輪で中央には赤い宝玉のような物が埋め込まれている
   アストラは悪を退けるとされる右手中指につけている
   形態のバリエーションは通常のアローモード、
   全体的に小型化させ連射速度を上げるソニックモード、
   前述のシューティングモード、バーストフォームの4形態

カオスファルコン
機種:アームドデバイス(AI,CS搭載)
使用者:アストラ・レコルト
備考:大型双銃タイプのデバイス
   待機状態は金の指輪の形状になり、アストラは落ち着きをあらわす右手薬指につけている
   ちなみに、リング中央には黒い宝石のようなものが埋め込まれている
   形態のバリエーションは通常のブラスターフォーム、
   グリップ部分を合わせ固定することで大弓状のスナイパーフォーム、
   片方の銃身を変形させる弓状のアーチェリーフォーム、前述のバーストフォームの5形態
   モード2は片手長剣型のソードフォーム。モード3は対象のデバイスの形に近づけ変形させるミラーフォーム
   その他レイジングハート、マッハキャリバーに次いでモードEX、A.C.Sも使える

エインヘリアル
機種:アームドデバイス
使用者:高町ヴィヴィオ
備考:ヴィヴィオ専用にシャーリーが作ったベルカ式アームドデバイス
   形状は杖(レイジングハート似)でカイゼルファルベの負荷にも耐えられるように設計されている
   起動コードは「リリカルマジカル(THE FUTURE未使用)」
   レジアスとの関係はない





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