魔法少女リリカルなのはBLADE

プロローグ

?「 ようやく見つける事が出来た。間違いない太陽のエンブレム。」

青年が手にしたのは太陽の描かれた金貨。

?「さすがに時空管理局も魔力反応が無いコレを探すのは難しいだろうけどあっちにはユーノもいるしなー。」

優しい笑顔が似合う友を思い浮かべながら青年は背中に背負った大剣を引き抜く。(大剣はリューケンドウの魔弾剣に近い)

?「友と言えコレを預ける訳にはいかないしな。」

そう言いながら青年は迫って来る巨大な手を軽く交わし金貨を剣にはめ込む。

?「この遺跡を護モンスター何だろうけどあまり時間は欠けられないし、それに・・・」

青年の目にはハッキリと次元の裂け目が見る。

?「このまま魔獣を放つ訳にはいかんし、遺跡を破壊するがやむを得ないか・・・」

未だに攻撃的なモンスターの交しながら悲痛な表情しながら青年はトリガーを叫ぶ

?「輝け太陽の閃光!サンライトスラッシュ!!

凄まじい輝きが辺りを覆い尽くす。

?「・・・これが太陽のエンブレムの力か・・・」

青年の眼前には消し飛んだ遺跡の無残な姿。

?「ファーストロストロギアと言われる[シクスマテリア]は後残り3つ、一刻も早く集め封印しなければ・・・」

青年は茶色のマントを羽織りその場を後にする。
数時間後

?「く、一足遅かった・・・ 」

頭に鉢巻を巻いた少女は悔しいそうに言う。

?「仕方ないは、魔力探知出来ないロストロギアを見つけることじたい難しいんだから、可能性の高い遺跡を見つけるだけでユーノさんが何徹したことか・・・アンタだって分かってるでしょスバル。」

金色の髪をツインテールで纏めた少女に窘められる。

ス「分かってる、けどこんな危険なロストロギアは一刻も早く回収しないと・・・」

?「そうね、でもあせりは禁物よ。」
現れたのは紫色に近い髪を長いストレーにし赤いリボンをした女性。

ス「ギン姉!」

スバルの姉のギンガが2人と合流した。

ギ「一応周りを調べて観たけどシクス以外の魔力反応はなかったは、ティアナはどう思う?」

ティ「そうですね、周りにタイヤの痕跡も在りませんし、おそらくホバーボードのような物を使ってこの場を去ったと思います。」

ギ「私もそう思うは、まだ魔力痕が残ってるからそう遠くに逃げていないと思うから・・・」

ギンガが自分の推論を言う前に通信が入る。

?「こちら高町1等空尉、スバル聞こえる?」

ス「はい、聞こえます。」

ギ「何かあったのでしょうか?高町1尉。」

な「あ、ごめん、何時もどうりでいいわ。」

ス「はい、何かあたっんですか?なのはさん。」

な「ここから北西へ約500qの場所に生体反応が確認されたの、一応何か見ていないかヴィータちゃんに聞きに行ってもらたんだけど相手が逃げたみたいなの。」

ティ「それって・・・」

な「多分ビンゴね。3人は直ぐ現場に向かって、私も出るから。」

通信が終わると3人はその場所へ向かった。


?「やっぱり君が関わっていたんだね・・・」

無限と言われる本棚に囲まれ淡い翠色の魔法を発動させながら青年はめったに使わない権限を使い現地の情報をモニターで確認する。

?「処かで覚悟はしていたけどやっぱり辛いな。」

必要は指示を出し転送許可をとる。
?「絶対、話は聞かせてもらうから・・・」

そう言ってその場を離れる。

?「!!寒気が・・・」

そして・・・物語は始まる。


はじめましてkuoです。オリキャラを物語の主人公にStrikerSの一年後を舞台に本編では出番の少なかったユーノが輝く物語です。(^-^)





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