魔法少女リリカルなのはBLADE外伝

【重なる時】前編

【ここから先は18歳以下の方はけして読まないで下さい。】


物語は病院から始まる。

ユーノが病院に運ばれ既に3日目。ユーノはまだ目を覚まさなかった。シャマル曰く、ただでさえ重症状態の身体の上で、無理矢理高度魔法の連続使用。下手をすれば魔法を一生使え無い身体になっていた可能性は十分あったとの事。
そこまでして自分達と離れるつもりだったで有ろうユーノをどう説得すべきか5人嬢は色々案をだしあった結果、引き金を引いた本人が説得する事になった。

な「ユーノ君・・・」

ユーノの手を握り震えるなのは。

な「お願いだからもう何処にも行かないで・・・」

ただ眠るユーノがこのまま何処かに行ってしまわないか不安ばかります。

な「お願いだから言わせてよ!私の本当の気勿・・・」

不安定な感情は爆発しないようなのはは、ユーノに抱き付く。すると、何とかなく腰の辺りに突起物が・・・何だろう?と下を視れば見事にピラミッド宜しくになったユーノの下半身・・・

な「あぅ・・・」

さすがに顔を真っ赤にして狼狽えるなのは。

な「でも、ユーノ君も男何だから当然何だし・・・」

一度意識してしまっただけに目が反らせないなのは・・・

な「・・・ちょっだけなら良いよね・・・」

なのは布団をめくりユーノのズボンを下ろしバンツの中からユーノのアレを出す。

な「ユーノ君の大っき〜」

なのははユーノのアレを舐め始める。


ユーノの病室前


は「いや〜どうなのはちゃんがユーノ君を説得するか気になって来たら・・・」

フェ「何か凄い事になってるね。」

ア「さすがにアレは予想外だは、なのはがアンナ行動に出るなんて。」

す「何か・・・見てるこっちも交ざりたくなるね。」

わざわざ人避けの結界を張ってまでデバガメする四人。

ネチャネチャとイヤラシイ音を立てながらユーノのアレを舐めるなのは。

な「もう我慢出来ない・・・」

なのははユーノにまたがり、バンツをずらしユーノのアレを自分の中に入れ腰を降り始める。

な「ユーノ君、ユーノ君・・・」

なのはの呼び声でユーノは目が覚め始める。

ユ(この声は・・・なのは・・・そっか・・・また病院に逆戻り・・・だよね?なのに薬品じゃない甘い匂・・・それに下半身が若干重いのに物凄く気持ちいい!?)

完全に目覚めたユーノが見たのは自分のアレを挿入したなのはの姿。

ユ「な、なのは!?」

いろいろブッ飛んだ事態に混乱気味のユーノ。

な「ユーノ君(ハート)」

そのままの勢いに任せディープキッスをするなのは。

な「ユーノ君・・・なのはの中に沢山出して。」

既に限界にたしっていたユーノはなのはの中にぶち撒ける。

な「ユーノ君のがなのはの中で・・・」

我を取り戻したユーノがとんでもない事をしたと顔を蒼白にする。

な「ユーノ君、溢れるくらい出したのにまだ元気だね。」

なのはの中にあるアレはまだ天を貫くドリル状態。

な「もう一回する?」

ユ「いや、是非お話しさせてください。」

再起動したユーノはなのはに降りてもらい自分のアレをしまう。

ユ「で、なのは。何でアンナ事を?」

仮にも入院患者にする行為ではない事くらいなのはだって分かってるはずだとユーノじゃなくっても理解は出来る。

な「だってユーノ君、私のお話し正面から聞いてくれるか自信なかったし・・・」

ユ「それでも全力でお話しを聞くのが君だよね?」

な「日記の内容を読まなかったら多分聞けたよ。でも、私の言った事でユーノ君を完全に傷つけたんだから・・・」

ユ「確かに、なのはに言われた事が最後のきっかけだったよ。でも、君達から離れて十年。どっちにしても僕の居場所何てなかったから・・・」

な「そんな事言わないで!ユーノ君が私の背中を何時も守ってくれたから私は空を飛び続けられた。でも、ユーノ君がいなくなったら私飛べないよ。」

ユ「大丈夫、僕がいなくなったてフェイト達がいるから君は《そんな事ない。》なのは・・・」

な「今更こんな事言ったて信じて貰えないけど私はユーノ君が大好きなの。」

なのははユーノに抱き付く。

ユ「・・・僕は君達の下に戻って良いのかな?」

な「そんなに不安なら私が払ってあげる・・・」

なのはが再びユーノにキスをしようと近付くと・・・

『ちょっと待った〜!!!!』

デバガメしてた四人が雪崩入ってくる。フェイトとはやてにいたってはバリアジャケットを装着していた。

フェ「なのは・・・さすがに二回目は駄目だよ。」

構えられたハーケンはフェイトの怒りを表していた。

は「ユーノ君を説得しに来たんにステップアップすっ飛ばすし性行為まで行ったんはどうしてやろな〜?」

頭にマークをあから様にしたはやてにいたっては馬鹿でも無い魔力を集めてる。

ユ「ふ、2人共。落ち着いて・・・」

その場の中心に居るユーノは生きた心地がしないくらいだ。

ア「あんた・・・覚悟は出来てるはね。」

魔法使えないはずのアリサの回りには紅蓮の焔が浮かび上がって見えるのだから恐ろしい。

す「ま〜ま〜3人共落ち着いて。ただたんに先走り過ぎただけだよね、なのはちゃん?」

3人を宥めるすずかの表情は何時もどうりなのに、声のトーンが違うだけで恐怖を感じる。

な「ご、ごめんなさい。」

さすがのなのはも素直に四人に謝罪する。

ア「別に分かれば良いのよ。」

は「ま、ユーノ君が好きな故の暴走やしな。」

す「二回目は無いからね。」

フェ「私達だってユーノの事が好き何だし、なのはだって分かってるでしょ?」

四人の怒りが収まりホットするも。今、有り得ない事を聞きユーノはついつい聞き反してしまう。

ユ「えっと冗談だよね?フェイト達が僕を好き何て・・・」

すると四人は顔を赤らめモジモジする。

ユ「えっと・・・」

四人の様子にユーノも顔を赤らめる。

な「そうだ!フェイトちゃん達もユーノ君とエッチすれば?」

突然なのはがとんでもない事を言う。

ユ「な、なのは!?」

な「私だけじゃ不公平だし、皆で一回ずつすればいいんだよ。」

ユ「ちょ、いくら何でも『それだ!!!!』ってえぇ!!」

ア「そうとなれば話は早いわ。」

ユ「ちょ、何で服を脱ぎ始めるの?」

す「ユーノ君は服を着たままの方が燃えるの?」

ユ「そんな事ないけど・・・って既にスル事になってる事だよね!?」

フェ「ユーノは私達とスルの嫌?」

ユ「君達見たいな美人と出来るなら・・・ってそうじゃなくって、僕が重症患者なの分かってるよね!?」

は「なのはちゃんとはアンナ激しくしといてそれはないんやないの?それに昔から言うやん。据え膳喰わぬは男の恥って。」

ユ「知ってけど知りたく無い!!」

だてに無限書庫の長、様々な知識は豊富だ。

フェ「ふつつか者ですが・・・」

ユ「その台詞は違うから!こうゆう時に使う台詞じゃ無いから!!」

な「まあまあユーノ君落ち着いて・・・」

ユ「煽った君がそれを・・・」

振り向いて突っ込みを入れたユーノが見たのは既に裸のなのは姿・・・

ユ「な!!何で既に裸!!!?」

咄嗟にユーノはあさっての方へ首を振る。

な「そんなのフェイトちゃん達が済んだら・・・」

なのははユーノに胸を押し当てる。

ユ「無理!無理だから!!」

話は通じないと思いながら必死に説得を試みるも・・・

ア「さーユーノ?」

す「準備は出来たから・・・」

は「後は身を任せるだけやで?」

ユ「・・・僕の意見は無視?がん無視なの!?」

逃げ道は既に無いようだ。


フェ「その・・・初めてだから・・・上手く出来ないかも知れないけど・・・頑張るから・・・」

上目遣いのフェイトにユーノの中の何かが切れた。後に書庫の長は無限王だと言われる異名が与えられる事になる。
その名を与えたヴェロッサ曰く・・・

ヴェ「ユーノ先生は所夜ならSSSランクは軽く上回るだろうね。」

普通に考えて重症状態で五人相手を軽くこなすのだからそう言われも仕方なかっただろう。何せ五人共に翌日腰を痛め立ち上がれなかっただけに・・・


翌日・・・


ヴィヴィオは蒼き守護獣と共にユーノの入院する病院へ向かう。

ヴィ「なのはママもフェイトママもユーノパパの所に泊まるなら私も連れてってくれれば良いのに。」

ヴィヴィオは剥れ凄くご立腹だ。

ザ「仕方なかろう、今日も学校がある日なのだからな。病院との距離を考えれば当然だ。」

苦笑い気味にザフィーラはヴィヴィオを宥める。

ヴィ「ママ達だけパパを優遇するの禁止、私だってパパに甘えたいのに!」

そんなヴィヴィオを見ながらユーノの最後の痼を祓えるのは何と無くヴィヴィオだけな気がするザフィーラだった。

ザ「む、この感じは・・・」

人避けの結界に勘づいたザフィーラは人型に戻る。

ヴィ「どうしたのザフィーラ?」

ザ「人避けの結界が張られているだと!」

ザフィーラは災厄な事態を予測し走り出す。

ヴィ「待ってよ〜」

しかし、慌てたザフィーラがいざ病室前に来ると呆れた表情になる。

ザ「結界を張ったのは主だったか・・・」

おそらくデバガメをしていたのだろうと軽く思い扉を開ける、そこで見たのは子供には見せられない光景が広がっていた。
ザフィーラは慌てて扉を閉める。

ヴィ「どうしたのザフィーラ?」

ザ「い、いやな。今日はユーノに会わん方が・・・」

しかし、既にヴィヴィオは扉を開け目をキョトンとさせた。何せママとパパは裸で抱き合っていたからだ。

ヴィ「ねーザフィーラ、ママとパパは何で裸で寝てるの?」

その声で目を覚ますなのは達。

な/フェ「「ヴィ、ヴィヴィオ!!」」

なのは達は慌てて起き上がろとしたが腰が痛く起き上がれない。軽くパニック為ったなのは達は・・・

な/フェ「「パパとママ達は赤ちゃんが来る儀式してたの。」」

ヴィ「赤ちゃん?」

は「簡単に言ってまうとヴィヴィオはお姉ちゃんになれるんやで。」

ヴィ「本当!?」

ア「ほ、本当よ。」

す「ただ。この儀式を他の人に言っちゃ駄目よ。言っちゃうと赤ちゃんが来なくなるから。」

ヴィ「うん、ヴィヴィオナイショにする。」

と、嬉しそうにしたヴィヴィオは「もう直ぐお姉ちゃん。」と喜んでいるあたり【効果は抜群】だった。

は「ザフィーラ・・・分かっとると思うけど・・・」

ザ「この事に関していっさい他言しません・・・」

間違いなくもらせば命がないだけにザフィーラは冷や汗だらだらだ。


2時間後、回診に来たシャマルに見付かったなのは達は・・・

シャ「まったく5人共何やってるんですかユーノ君が重症患者だって分かってますよね?ユーノ君の入院を伸ばしてどうするんですか」

その後、三時間に渡る説教を受けたあげく、ユーノと面会を一週間禁止される5人娘達だった。





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