魔法少女リリカルなのはBLADE外伝

捜索編:追加修正
(アリサ×すずか章)



物語はすずか、アリサから始まる。

す「なのはちゃん何て言ってた?」

ア「誤解とかいろいろあってユーノを傷つけたそうよ。身勝手だと分かってるけどユーノには戻って話を聴いてもらいたいって。」

す「そっか・・・なのはちゃん達は本当に何も知らなかったみたいだね。」

ア「ユーノの事だし心配かけないよう秘密にしてたんでしょ。」

す「でも、私とアリサちゃんには言って欲しかったな。」

ア「そうね。なのは達と違って私達闇の勢力に襲われたんだし。」

す「あの時からだよね。アリサちゃんがユーノ君を物凄く意識し出したのって。」

ア「仕方ないでしょ。純潔を奪われかけた処を颯爽と現れてカッコ良く助けてもらったんだから!」

す「あの時のユーノ君本当にカッコよかたもんね。」


2人は思い出す。突然前触れもなく数人の男に襲われ何処かへと連れ去られた。
アリサ何時ものように強気だったが服を破ら手足を押さえられ身動き出来なくされ下着に手をかけられそうに為った時には思わず泣き叫ぶ事しか出来なかった。すずかも同様に何も出来い自分を無力に思った。
下着を引き裂かれ顔を押さえられ強引に唇を奪わそうに為った時、激しい爆音と共に白色の神父服に近いバリアジャケットを羽織ったユーノが怒りを顕にこちらに歩いてくる。

「馬鹿な!Sランクの結界破壊魔法でも破れない結界を破壊しただと!!」

すずかとアリサを襲った男達にとっては予想外だった。さらった2人を助けに来るであろうエースオブエースでさえ破壊困難な結界を目の前の男は一瞬で突破してきたのだ。

ユ「悪いけど2人は返してもらうよ。」

ユーノの回りに浮く緑色の六角長方形盾が男達を囲み残り数枚でアリサとすずかを護りながら徹底的な砲撃を叩き込んだ後、バインドでグルグル巻きにされ完封亡きまでボコボコに叩き付けられる。

ユ「この2人には二度と手を出さないよう依頼人に伝えるんだね。」

普段とは違うワイルドな感じのユーノにくぎ付けになる2人。

ア「あの時はいろいろと混乱してたから仕方なかったけど今思うとメチャクチャ恥ずかしいわね。」

その勇ましさに思わずアリサとすずかはユーノに抱き付いた。無論裸で・・・

ユ「アリサ、すずかもう平気だよ。」

怒りが冷めたユーノが目にしたのは・・・白い素肌と胸の谷間。
ブシュと鼻血を吹きユーノが倒れるまで自分達が裸だった事を忘れていた事に気付き赤面する2人がいたとか。

ア「あの後がいろいろ大変だったわね。」

意識を取り戻したユーノはアリサとすずかを見ないようとりあえず後ろを向く。何せ2人の服も下着も破られておりとても着れた物ではない。2人とも大事な部分は隠しているとは言え、まともになど見れるはずもなくユーノは知識の底から新な魔法を生み出す。

ユ「フェイクジャケット!」

2人の身体にはスクライアの衣装が着せられる。

す「これって・・・」

すずかが何か聞こうする前にユーノが語り出す。

ユ「フェイクジャケット、疑似バリアジャケットを生成する魔法だよ。あくまで疑似だからバリアジャケットのような防御力はないよ。」

かなりテンパッテいるようで何故か生成したジャケットの説明をするユーノ。

ア「私達に魔法の説明されてもね?」

す「それより服のサイズ・・・少し大きいんだけど・・・」

咄嗟だったので思わず自分のサイズに生成したユーノ。

ユ「ご、ゴメン。うっかり自分のイメージで作ったから直ぐ直すよ。」

あわてて生成し直しとするユーノ。

ア「べ、別にこのままで良いわよ。」

す「寧ろユーノ君に抱き締めてもらってるみたいだから何か安心するな。」

顔を赤く染める2人にユーノはあたふたし出した。

ア「本当にアンタってからかうと面白いわ。で、さっきの連中は何なの?」

アリサの質問に一気に真顔になるユーノ。

ユ「詳しくは教えられない・・・ただ闇とだけしか言えないだ。」

その表情は関わっては危険過ぎると訴えていた。

す「つまり、私達は知らない方が今日より安全って事?」

ユーノの表情から察したすずかがユーノに問う。ユーノは静に頭を立てに振り肯定する。

ア「アンタの様子から私達処かなのは達にも知られたくないってこと?」

ユ「相手が相手だからね、出来れば誰にも知られたくなかった。」

かなり強行手段に出た闇だが、おそらくアリサとすずかを襲った奴らは依頼された者達だろう。何せ自分は闇の末端にまで顔と名は知られているのだから自分を知らない筈はない。

ア「でも、よくここが分かったわね。」

アリサとすずかがいるのは何処かの廃工場。

ユ「前にホアイトデーに送ったブローチ。あれは持ち主がピンチに為った時に僕だけに感知出来る魔法で知らせる特殊な魔法を仕掛けてたんだ。もっとも保険くらいの気持ちだったけど・・・」

ユーノとしては御守り程度の気持ちだったが2人の危機に早く行動出来たのがせめてもの救いだ。

ユ「今日の事は他言無用、下手になのは達に知られたら彼女達の事だから無理をしても2人を護るだろうからね。」

アリサとすずかはユーノの意見に意を唱えたかったが全てを話すと主に最近自覚した幼なじみが・・・
『アリサちゃん、すずかちゃん、ちょこ〜〜とお話ししよう♪♪』と笑顔で砲撃され、
『アリサ、すずか抜け駆けは駄目だよ。』とフェイトにザンバー叩き困れ、
『2人には恨みはないや、けどこれ以上ライバルは作りたくないんよ。』とはやてに石化されるだろう。

ア「分かったは、私もすずかも命はおしいは。」

実際ユーノにアッタクをかけた女司書がその運命をたどったと恐る恐るヴィータが語った。ちなみにアリサとすずかに語ったヴィータは頭を冷されたとか。

ユ「どうして3人は僕に女性の影が出来ると怒るんだろう?」

ア「そこで疑問視するアンタがすごいは・・・」

その時はユーノを朴然人だと思ったが、なのはの話しを聞く限り既にユーノはなのは達3人をみかぎっていたのだろう。疑問を抱くのも当然の反応だと言える。

ア「あの時にそのままのノリに任せてユーノに気持ちを伝えたらどうなってたかしら?」

す「分からない、でも・・・数年間我慢して待ってたからもういいよね。」

ア「当然よ。今の今まで我慢して上げたんだから覚悟してなさいよ。」

紅茶を飲みながら静に燃え上がる2人にメイドが脅えていた。


???世界


コ「そろそろ準備するか・・・」

コウは一冊の古ぼけた魔道書を地面に置き特殊な魔法陣を発動させる。

ア【魔力同調開始・・・意識ダイブ始動!!】

辺り一面に銀色の魔力が光輝いた。


オリジナル設定

使用者:ユーノ

鉄壁の守護の護りイージスフォーム
ユーノ・スクライアが魔道書○○○○○○(本編まで名前は伏せます。)をセットアップした姿。

この姿のユーノは広範囲魔法と長距離砲撃を使え、防御力に特化している。

掛け声は、我は全てを護る守護者!イージスフォームセットアップ!!

使用魔法

イージスビット

ぶっちゃけガンダム00に出るケルディムガンダムのシールドビットその物。
1つ1つがストーンレンジデバイス並みの高性能な上に管理局十指に入るであろうユーノの防御もあるので撃ち落とす事が不可能に近い盾、その上砲撃機能付き。
防御力と砲撃特化したが機動力は極端に落ちる。たが存在事態が鬼だといえる。
最大操作数は30枚

フェイクジャケット

文字通りバリアジャケットのフェイク。咄嗟に作ったので自分のサイズに設定してしまった。

アポトロス

ユーノがコウに上げたデバイス。

セットアップしなくっても数パターン変形が可能。

物語の鍵を握る1つ、謎多きデバイス。





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