ストライカーズ小ネタ



・こんなのがフリードリッヒだったら、俺はフリードリッヒファンになる

キャ「よろしくね、エリオ君」
エ「うん。よろしく、キャロ」
キャ「ほら、フリードリッヒ。エリオ君だよー」
エ「僕はエリオ。これからよろしくね、フリードリッヒ」
フ「うむ。我が名はフリードリッヒ。キャロ・ル・ルシエの守護竜である。これからよろしく頼む、エリオ(若本紀夫ヴォイスで)」
エ「…………え?」

 しぶい子竜、フリードリッヒ。



・セリフだけ聞くと卑猥

キャ「竜虎!」
ク「合体!」
フェ「…………何してるの二人とも?」
キャ「あ、フェイトさん」
ク「いや、キャロが見たアニメでそういうセリフがあって、僕らに声も似てたからやってみようかと」
フェ「…………肩車は?」
キャ「せっかくだから、提督さんにお願いしてそれっぽくしてみようということになりまして」
フェ「………………」

 キャロの肩車をクロノにとられたことで、この後こっそりハンカチを噛むフェイトだった。



・ある意味禁断のネタ

キャ「これで完成、と」
フ「なんだそれは?(若本ヴォイス)」
キャ「え? これはねー、栄養ドリンク! エリオ君、毎日訓練がんばってるから差し入れに持っていってあげようと思って」
フ「なるほど。っと、持っていく必要がなくなったようだぞ? 向こうからホレ(CV若本)」
キャ「あ! エリオくーん! 栄養ドリンク作ったんだけど、よかったらどうぞ!」
エ「ほんとに? ありがとうキャロ。もうのどカラカラでさ(ゴクゴク……)」
キャ「どうかな?」
エ「…………(コップを仰いだ格好のまま仰向けに倒れる)」
キャ「キャーッ!? エリオくんどうしたの!?」
フ「………キャロよ。その栄養ドリンク、材料は一体なんだ?(若本師匠)」
キャ「え? えっと、地球にある通販で取り寄せた栄養価の高そうなものを全部入れたんだよ? 確か三十種類くらい」
フ「………………」

 その後一時間ほど寝込んだエリオだが、なぜか起き上がった後は疲労が完全に取れ、すっきりさわやかな気分になったとか。



・部屋着の真相

フェ「今日も忙しかったね」
な「うん。寄宿舎で寝られるだけ、今日はまだましかな?」
フェ「はやては残業。ユーノも、今日は無限書庫で泊り込みだって」
な「ユーノくん、機動六課が出来てから前にも増して忙しくなったような………」
フェ「しょうがないよ。この機動六課はロストロギアを専門的に扱う新設部隊だから、どうしても無限書庫の情報を頼っちゃうんだもん」
な「うん。そうなんだけど、やっぱりちょっとさびしいかな」
フェ「ちょっとなんだ? 少し前まで「ユーノくんに会えなくてさびし〜」って駄々こねてたのに」
な「そ、それは言わないで〜(照)」
フェ「フフフ」

 部屋着にお着替え終了。その際のシーンは妄想で補完だ!

な「それにしてもフェイトちゃん、そのキャミソールは大胆だよねえ」
フェ「どうせ寝るだけだからね。そういえば、前から聞こうと思ってたんだけどなのはのそれは?」
な「あ、これはねえ。ユーノくんにもらったんだ〜」
フェ「へー、そうなんだ。だからさびしくないんだね」
な「うん! ………それに、これにはユーノくんの匂いがいっぱい詰まってるから(ボソ)」
フェ「なのは? 何か言った?」
な「ううん。なーんでも♪」

 ちなみにユーノくんにはなのはさんが着続けたダボダボパジャマが贈与されたそうです。



・はやてちゃんの憂鬱

は「指揮官、ちゅうのも案外ひまなんやな。書類仕事が中心になるし、前線に出とった頃が懐かしいわ〜」
ヴェ「いや、懐かしむほど離れてないだろ? 君の場合」
カ「はやてさん、お砂糖はいくつでしたけっけ?」
リ「リインもお手伝いしますです!」
ヴェ「というかいいのかい? 機動六課の指揮官がこんなところでお茶に呼ばれても?」
は「心配あらへんよー。もしなんかあったときはザフィーラから連絡が」
ザ『主』
は「ほら来た。どないしたんザフィーラ?」
ザ『スバル二等陸士が、C級ロストロギアを発見しました。いかがいたしましょう』
は「…………」
ヴェ「C級とはまた微妙だね………はやて?」
は「ただのロストロギアには興味はありません」
ヴェ「は?」
は「A級、S級、SS級、SSS級のロストロギアが発見されたら私のところに連絡しなさい。以上」
ザ『了解しました』
は「まったく。そんな低級ロストロギアごときで私の手を煩わせようなんて、百年はやいっちゅーねん」
ヴェ「…………」

 この後、ヴェロッサははやてとの付き合いのことでクロノに相談に言ったとか。



・ティア見沢村

ティ「スバル………アンタねえ………」
ス「ご、ごめん……ティアナ……」
ティ「毎度言ってると思うけど、もう少し加減ってものができないの!?」
ス「だからごめん!! ほんとにごめん!!」
ティ「毎回毎回一緒に始末書書かされるこっちの身にもなってよね!? 何であんたの失敗の尻拭いをさせられてんのよ!?」
ス「ごめんなさい! ごめんなさい!」
ティ「おかげで執務官試験の勉強もはかどらないし、もう最悪………!」
ス「ごめん………。でもさ………」
ティ「なによ?」
ス「なのはさんも“ぶつかるときは全力全開! 思いっきりね!”って言ってたんだし………」
ティ「……………(ブッチーン)」
ス「あ、あれ? ティアナ?」
ティ「………どうしてそういうこといえるのかな? ………かな?」
ス「ヒィッ!?」
ティ「こりないんなら、しっかり覚えさせなきゃね………」
ス「ごごごごごごごごご、ごめんなさいぃいいいいいいいい!? 今度からちゃんと加減するから許してぇええええええええええ!!」
ティ「もう遅いよ? ………それじゃあ、部屋に行こうか(ガシッ)」
ス「いやぁあああああああああ!!??(ズルズル………)」

 その後しばらくの間、スバルとティアナの部屋から重たいものを殴り続ける音がしたとかしなかったとか。





 リリカルなのはTOK第二弾、ストライカーズ編〜。声優ネタが豊富にそろっておりますです。一個だけちがいますが。………ってああ!! 石、石は投げないで! だって思いついちゃったんだから送るしかないじゃないか!?(言い訳になってない)





投稿作品へ戻る

inserted by FC2 system