FF4プレイメモ 〜 ゲームは1日1時間! 〜act0 act1 act2 act3 act4 act5 act6 act7 act8act3〜リディアと2人旅〜さて。新たな仲間を得た所で旅の準備を行います。「カイポ」の村をぐるりと1周して情報を集めながら とりあえず、リディアのレベルが低い(Lv1)上に彼女は魔導師タイプで防御力も低いので、回復アイテムを購入すべくアイテム屋に入ります。なにせ、リディアはケアル(注※2)を覚えていません。 しかし、うっかりボタン連打。 カーソル位置 → 「金の針(注※1)」×2本 …………。 お金無くなったよっ!? うっかりやっちまったよっ! いきなり先行きに不安を抱えながら村の探索をすることにします……。 多分、無計画な買い物をしたセシルを見て「お兄ちゃんちょっとお金の使い方がだらしないみたいだから、私がしっかりしないと」とリディアが決心したと思われ(ry 「ねえ、お兄ちゃん」 「な、なんだい」 「あのね」 「ど、どどど、どうしたのさ」 「お兄ちゃん、いらない物を買ったでしょう?」 「そ、そんなことはないさ! 大丈夫だよ、僕はそんな、無駄な買い物なんて……」 「じとー」 「…………ごめんなさい」 「んもう。これからお財布は私が預かるからね!」 「…………よろしくお願いします」 …………orz さて。風に運ばれて服に入り込む砂に嫌気が差しながら。 オアシスの村「カイポ」で得た情報を整理します。 今後の指針も決まったところで、民家の前でとても気になる情報をゲットしました。 「なんでもバロンから来たきれーなねーちゃんが倒れてて、誰かの家に担ぎ込まれたらしいぜ」 ここで、コンの記憶が蘇ります。そういえば、光野さんが描かれていたFF4プレイ日記絵に、 あの砂漠って、カイポ周辺の砂漠だったんじゃないかと。 あれって、もしかしてここら辺の話なんじゃないでしょーか……? と、いうことは……。 ごほんごほんごほん。もしかしたらローザが来ているかもしれません。 もしかしたら、彼女が来ているかもという話を聞いてセシルは気が逸った様子になったのかもしれません。 手当たり次第に捜索していると、奥に深い家の中にいるお婆さんからこんな話を聞けました。 「バロンから来た娘さんが村の前で倒れてたんです。かわいそうに、高熱病にやられてうわごとでセシル セシルと……」 ローザは、よほど気に掛けていたのでしょう。熱病に浮かされて「セシル! 死なないでセシル!」と繰り返しています。 ローザを助けてくれたおじいさんに話を聞くと「高熱病を治すには幻の宝石『砂漠の光』が必要なんじゃが、アントリオンという魔物が住む洞窟にあるんじゃ……」とのこと。 アントリオンの洞窟かっ! ここでやるべきことの線は繋がります。 高熱病に冒されたローザを救うためには、アントリオンの洞窟にある『砂漠の光』を入手しなければなりません。そして、アントリオンの洞窟はダムシアン王族しかいけません。 セシルたちは『砂漠の光』を手に入れるためダムシアン王族に協力を頼みに行くことになりました。 ……回復魔法はまだ遠いようですorz 瞳を閉じて蘇るものは、今は遠くなってしまったバロン城での日々だ。 孤児だった自分に父のように接してくれたバロン王。 親友として、また好敵手として共に切磋琢磨してきたカイン。 何かと面倒を見てくれた―――本人に言えば怒られてしまうけど―――お爺さんのような、シド。 そして―――。 「ダムシアンへ向かうなら旅になる。今夜はここに泊まっていきなされ。そして、この子についていてあげてくだされ」 開いた瞳に映るものは、高熱の苦しみに冒されたローザの姿だ。 砂漠に囲まれたこの地域でのみ発症する高熱病は感染者の体温を急上昇させる病。平熱を遥かに上回る高熱は数日から一週間と少しほど続くらしい。 一週間を過ぎれば体温は下がる。だがそれは病が完治するというわけではなく―――体温が無くなってしまう。 カイポでローザを介抱してくれた老夫婦にそう聞いた。 「お兄ちゃん……」 ローザは熱に浮かされて口を開閉させる。耳を澄ませば何かを喋っていることがわかる。 いいや。何か、じゃない。僕の名前だ。 「リディア。ローザの手を握ってあげてくれないか?」 ―――振り返ればいつもそこに居た、ローザ。 「僕は額に乗せる濡れタオルを取り替えてくるよ。それまでローザについてあげて欲しいんだ」 リディアの答えを聞く前に、逃げるように外へ出た。背中に彼女の声が投げられたが、耳を塞いで聞こえなかったことにした。 老夫婦の家から水辺まで一直線に掛けていく。 手の中にあるタオルは温かいなんて通り越して熱かった。 「ローザ……僕は……!」 タオルを水に浸け、それで収まらず兜を外して顔も突っ込んだ。夜の砂漠の冷たい水が熱くなった頭を冷やしてくれる。 引き上げて水滴を払うとひんやりとした風が頬を撫でた。 「僕は……どこかで何かを間違えてしまったのだろうか……」 濡れた髪を掻き揚げる。 「バロン王はどうして変わってしまったんだ……」 水を含んだ髪は重く、それが余計に気分を重くさせた。 「カイン、君はどこへ行ってしまったんだ」 息を吐き出すのが酷く億劫だ。厳しい戦闘の後だってこんなになりはしない。 「シドは無事だろうか……」 力任せに奥歯を噛み締める。鈍い痛みが走った。 「ローザを……苦しめてしまっている……ッ」 握り拳を作って地面を殴りつける。衝撃は柔らかい砂の地面と篭手に吸収され、大した痛みは感じなかった。 だから、もう一度拳を地面に叩きつける。 「僕が……。僕が、暗黒騎士なんかになったら……ッ!」 鈍い音が断続的に響く。 「僕が……僕は……僕はぁ……っ!」 最後に、大きく振りかぶって地面を殴りつけた。 酸素を求めた肺が胸を押し上げ、肩を大きく上下させる。 荒い呼吸が耳に煩かった。 「こんなことをしている場合じゃない……」 殴った拳で舞い上がった砂に汚れたタオルを再び水に浸し、余分な水分を絞って落す。 「ローザの所に戻らないと」 水辺を後にして道を戻る。 今夜はローザを介抱して、明日は早くに発たなければならない。 「ローザ……」 病床の彼女の姿が蘇る。熱に冒されながら自分の名を呼び続けていた彼女。 彼女の手を握っていて欲しいと、リディアに頼んだ。 「ごめん」 自分は握れないから。 暗黒騎士の自分には……彼女は遠いすぎる。 例えるなら星だ。いくら手を伸ばしても届かない空の星だ。 「すぐに戻ろう」 ローザが待つ老夫婦の家に向け、セシルは駆け出した。俯いて、背に哀しみを乗せながら。 彼は気づいていない。負い目から目を閉じ、耳を塞ぎ、受け入れないようにしている。 星は、見上げれば彼のすぐ目の前にあることを。 暗黒の闇が晴れる日は遠い。―――…………? ここからしばらくはダイジェストでお送りいたします。 「ぜぇ……はぁ……」 「お兄ちゃん、大丈夫?」 「だい……じょう……ぶ……」 「嘘! そんなに苦しそうにしてるのに大丈夫なわけないよ!」 「…………」 「あの“暗黒”って技、すっごく疲れるんでしょ?」 「あ、ああ」 「もう! お兄ちゃんのばか! 私だって戦えるんだから少しくらいは頼ってよ……」 「でも、君は魔法は使えないし武器の扱いだって……」 「大丈夫! さっき覚えたよ!」 「本当かっ!?」 「うんっ」 「何を覚えたのかな?(ケアルっ。ケアルっ。ケアルっ)」 「うんっ! ブリザド!」 「そ……そうか……おめでとう……」 「むー。お兄ちゃん、嬉しそうじゃないぃ……」 「ぐあぁっ!?」 「お兄ちゃん!? え、えーい! ブリザド!」 「う、ううぅ……」 「敵は倒したよお兄ちゃん! 大丈……こ、これは……毒っ!?」 「早く先へ進もう……ローザが待っている……」 「ダメだよ!」 「毒消しをつかえば……」 「そんなもの持ってないよ!」 「え……?」 「だって、お兄ちゃんが街で無駄に金の針を買うからお金が無くて買えなかったんじゃない……」 「…………」 「…………」 「街に、戻ろうか」 「うん♪」 「地下水脈に着いたよお兄ちゃん!」 「ゾンビが出てきた! 気をつけろ!」 「負けないよ!」 「あぁ!」 「(戦闘中)」 「(戦闘中)」 「(戦闘中)」 「だめだ強い逃げよう!」 「うんそうしよう!」 セシルの持つ“暗黒”。HPを消費して全体攻撃を行えるザコ戦で強力な特技なのですが、なんだか地下水脈に出現するゾンビに効き辛い気がします。 ここで無駄にダメージを食らうとダンジョン踏破速度に影響して非常にだるいです。 だから、決めました。 戦闘は逃げる! さてさて。地下水脈の途中に人らしきキャラクターが立っています。 話しかけてみると立派な髭をたくわえたお爺さんでした。 「ヌッ おぬし! よくみれば暗黒剣の使い手じゃな! 頼む、手を貸してくれ!」 見て分かるのか暗黒剣の使い手っ!? これは、暗黒騎士の格好が怪しいか、この老人が只者ではないかの二択とゆーことになります。 さて。賢者は言います。 「娘のアンナが吟遊詩人にだまされダムシアンに行ってしまったのじゃ! ダムシアンに不吉な気配がたちこめておる!」 って……アンナ? ってことは、賢者テラはあんたかっ! セシルもそのことに気づいたようで驚きます。 「心配になってダムシアンに向かう途中なんじゃが、この先の湖におる巨大な魔物にてこずっとる。とてつもない力を持ったやつじゃ。私の魔法だけでは倒せん。おぬしの暗黒剣とならば!」 などと、仲間になってくれの交渉を行ってきます。 こちらとしても願ったり叶ったり。早速頷こうとするとその前にテラが口を開いて―――。 「なんと! その娘は召喚士か。かなりの資質を持っておる」 ―――知ってるのか雷電! 解説役かっ! 賢者は解説役かっ! 確かに、賢者なら溜め込んだ知識でどんなものでも解説できるっ! そうか……。賢者テラは解説をするために仲間になったのか……。 さて。賢者テラが仲間にし、行軍を再開です。ところでテラのステータスを見てみます。 クラス:賢者 レベル:20 ちょ!? レベル高ぇな賢者っ! セシルですら13レベルなんだよ今っ!? もう、この高レベルは裏があると勘ぐらざるを得ません。多分、すぐにパーティーから抜けるのでしょう。 だったら、お前の装備を剥がせてもらうぜ! 装備ウィンドウ展開! 対象、装備確認! さぁっ! 賢者の装備を貰うぜぇ……っ! 貰……貰………あの……テラさん……なんであんた超軽装なの? 防御力に不安がありすぎます。不憫すぎて、剥ぐどころか装備を進呈することにしました……。 僕か。装備を剥ごうとした僕が悪かったのかっ!? まあ、テラさんは賢者のくせにHPが340と、体力でセシルをぶっちぎってます。賢者と見せかけて肉体派のよーなので、そうそうやられることもないでしょう。多分。 さて。水の中を走って『隠し部屋』を発見。隠し部屋の中にはエクスポーションやエーテルドライなどのアイテムが置いてありました。どうやらFF4では水の中がラッキースポットのようです。 地下水脈を進んでいると魔法陣が設置された部屋に行き当たりました。この中には魔物が入ってこれず、テントやセーブを行うことができるようです。つまり、ダンジョンの拠点ということですね! 魔法陣の中で安息の一時を過ごし、一向は再びダムシアンを目指す旅を再開します。 『シャドーブレイド』を入手しセシルの恒常攻撃力がパワーアップしつつ進んでいくと、とうとう地下水脈の奥に辿り着きました。 八匹の蛇が出ると噂の地下水脈。ボスモンスターのことを差しているのでしょうが、一体どんなものが出てくるのでしょうか? ヤマタノオロチが出てくると死ねる予感がするのですが、真実はいかにっ! …………タコの足が出てきたよ? 何か、セシルたちが赤い8本の足に囲まれました。もしかして、『8本の蛇』とはこの足のことを言っているのでしょうか? なんだろう。なんていえばいいんだろう。 幼女。 周囲を見渡すと、うねうねと動く蛸の足があります。 触手。 リディアを見ます。 幼女。 蛸の足を見ます。 触手 …………。 …………。 …………。 幼女! 幼女! 幼女と触手! 幼女! 幼女! 幼女と触手! ようじょ! ようじょ! ようじょとしょくしゅっ! あぁ。これなんて陵辱ゲー? なんて言いながら、別段滞りもなく戦闘が開始されます。 モンスターの名前は『オクトマンモス』。『オクトパス』+『マンモス』=『オクトマンモス』で、牙を生やした巨大な蛸の化け物でも出ると思ったら、巨大なイカの化け物が出てきました。 でも、 地下水脈を抜けるとダムシアンの城が見えますが……飛空艇による爆撃がっ!? 急いでダムシアン城へ駆けつけると、そこには荒れに荒れたダムシアン城の姿が。衛兵たちも事切れてしまっています。 ただ、一部の衛兵からは『ギルバート王子は無事か……』との声などが上がります。 城内にいる生存者を探すことにしました。。 衛兵たちから聞いた話を統合すると、飛空艇団はクリスタルを奪いにきたようです。また、クリスタルは奪われてしまったようです。 飛空艇団ということは「赤い翼」の仕事でしょうか? もしもそうなら誰かが「赤い翼」の団長を引き継いだことになります。一体、誰なのでしょうか……? 城の最上階までいくと倒れ伏した女性が視界に入ります。彼女を見てテラが血相を変えました。 彼は「アンナ」という名を叫んで倒れた女性に駆け寄ります。 どうやら、倒れている女性が賢者テラの娘アンナのようです。 テラは吟遊詩人の姿を見つけ「お前のせいでアンナがっ!」と叫びました。 怒りを隠しきれないテラは吟遊詩人に襲い掛かりますが、アンナの制止の声を受けて2人を止めます。彼女によれば、吟遊詩人こそがダムシン王子ギルバートであるようです。世を忍ぶ仮の姿が吟遊詩人とのことだそうで。 アンナは語ります。 カイポへ戻ろうとした時、『ゴルベーザ』と名乗る「赤い翼」を率いる者に襲われたそうです。 ゴルベーザは「黒い異様な甲冑に身を包み、人とは思えぬ強さ」だった、とも。 彼らはクリスタルを奪うと火を放ち、国王や王妃を討ったそうです。 また、その戦いの最中でアンナもギルバートを庇って弓に倒れた、と。 ……非道な連中です。 アンナはギルバートに愛していると告げ、短い生を終えました。 ギルバートが口を開きます。ゴルベーザは最近バロンにやってきて、「赤い翼」を率いてクリスタルを集めている、と。 ……テラが、憤慨します。 情けない! と。アンナの死に打ちひしがれたギルバートの姿に罵りの言葉を上げます。 そして、激昂したテラがセシルの制止を振り切って娘の仇ゴルベーザを討ち取るべく一人去ってしまいました。 後には。セシル、リディア、そしてギルバートが残されます。 娘を失って激情に任せて走ったテラとは反対に、ギルバートは恋人を失った悲しみに任せて泣き崩れます。 彼の姿に我慢ならなくなった子がいました。リディアです。 「泣き虫!」 リディアの、叱咤の声が上がります。 「お兄ちゃんは男でしょ! 男なのに! なのに……。私だって」 すかさず、ギルバートは言葉を返しました。 「そうさ、君の言う通り僕は弱虫さ! だからずっとこうして、アンナのそばにいるんだ! もう、なにもかもどうでもいいんだ!」 自暴自棄になっているのでしょう。 形振り構わず喚き散らしたギルバートを……セシルが殴ります。 「悲しいのは君だけじゃないんだぞ! そんなことをしていてもアンナも喜びはしない! それに、今の僕らには君の助けが必要なんだ!」 拳と共に浴びせ掛けられたセシルの言葉。 それは、恋人の死に我を見失っていたギルバートに届いてくれました。 「僕が、君たちを助ける……?」 と、セシルの言葉に乗ります。 セシルは、カイポで高熱にうなされるローザを助けるために「砂漠の光」が必要であることを告げ、ギルバートに協力を要請します。 ローザのことを語るセシルの顔に感じ入るものがあったのかもしれません。 「ローザという人は肝の大事な人らしいね。愛する人を失ってはいけない」 と独白したギルバートは、立ち上がりました。 「砂漠の光は、東の洞窟に住むアントリオンが産卵の時に出す分泌物からできる。洞窟には、浅瀬を渡らなければいけない。ダムシアンにあるホバー船なら浅瀬も越えられる。カイポにも、浅瀬を越えてゆけるはずだ」 ……理不尽に恋人を奪われた青年は。 国を、両親を失くした王子様は。 まだ悲しみを抱えたままではありますが。 ……旅を共にする仲間に加わってくれました。 ほんの、少しでも。 前に進むということを、形にしてくれました。 act4へ・脚注リスト。 【金の針】 ファイナルファンタジーシリーズに登場する「石化」状態を解除するためのアイテム。石化を使う敵はそれほど多く出現しないが、一度石化状態になると戦闘行動を行えず、戦闘終了時の経験値すら入手することができない。 石化は厄介なステータスであるため、いざという時のために「金の針」を常備しておきたい。 【ケアル】 FFシリーズの補助と回復を司る魔法職、白魔導師が使う最下級体力回復呪文。しかし、これがあると無いとでは戦闘の難易度や資金繰りが大きく変動するため馬鹿にできない魔法である。 なお、アンデットにケアルを使うとアンデットはダメージを受ける。 【情報整理】 【ダムシアン】 ・砂漠一体を治める国家。 ・城をカイポの北に構える。 ・アントリオンの洞窟へはダムシアン王族にしか行けない。 ・王子は、女性的な顔立ちと声色をしている。 【ファブール】 ・ダムシアンの東に存在する国家。 【地下水脈】 ・カイポとダムシアンを繋ぐ場所。 ・途中、通せんぼをしているお爺さんがいる。 ・地下水脈の中は魔物であふれている。 ・八匹の蛇が出るらしい。 【アントリオンの洞窟】 ・ダムシアン東に存在している。 ・洞窟の中には商売になる何かがある。 ・アントリオンの洞窟に行けるのはダムシアン王族のみ。 【賢者テラ】 ・賢者テラは1人娘を持つ父子家庭。 ・テラと娘のアンナは仲が良かった。 ・アンナは、テラに恋人との仲を認められなかったため、家出をした。 ・現在、アンナはカイポを離れているらしい。 情報を元にこれからの展開を予想してみましょう。 まず、アンナを探しに行くイベントがどこかにある。わざわざ家出をしたと言っているのだから、それくらいあるよね! テラを探しに行くというのも考えられますが、テラは説明書に仲間として載っていたので、テラが仲間になるであろうことから、アンナを探すことになると思われます。 また、地下水脈を越えてダムシアンへ向かうことになると思われます。地名として出てきている「ファブール」「アントリオンの洞窟」がダムシアンを基準とした位置関係で示されているので、まずはダムシアンへ向かうことになるのだろうと予想立てです。キーキャラクターはダムシアン王子か。 ファブールは、恐らくダムシアン周辺のイベントを終えてから行く場所でしょうから、ダムシアンの次の目的地として名前だけ覚えておきます。 以上のことから、カイポからダムシアンへ向かう途中に地下水脈を経由し、ダムシアンへ到着。ダムシアンで紆余曲折を経た後にアントリオンの洞窟で何かをし、それらの過程にアンナイベントが挿入されるという所でしょう。 気になるのはテラが仲間になるタイミングですが、地下水脈で通せんぼをしている爺さんがテラだと思われるので、多分すぐに仲間になります。 |